晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

「原爆投下 次は新潟」を見て(毎日新聞 13日朝刊)

2010-08-16 | ニュースを見て
13日の毎日新聞に原爆投下の候補地に新潟が入っていたことをあらためて知った。
子供の頃うわさには聞いたことがあったような気がするが、米国の公文書などにも明記されていたという。
「新潟は工業集中地区と居住地とが離れ、原爆攻撃に適さない」などという理由で直前に候補地からはずされた。
しかし、もし8月15日に終戦とならなかったらどうなっていたかは分からない。

広島、長崎に原爆が投下され壊滅的な被害を受けたが、新潟に投下されていたら私の今はない。
新潟市からは60kmくらい離れた漁村に住んでいたから、死ぬことはなかったかもしれないが原爆後遺症に悩まされていたかもしれない。
終戦時は3歳だったから戦争の思い出は何もない。
空襲警報が鳴ると近所の人たちは浜へ非難したが、我が家は土蔵に閉じこもったという話を聞き覚えているくらいだ。

多くの犠牲の上に私たちの今の幸せがあるということを肝に銘じておかねばならない。
昨日も猛暑、朝から野球の練習をする。
平均年齢70歳になんなんとする我がチーム、月1回の資源回収をこなして13名が集まった。
幸い熱中症らしき症状を出すものなく、今の幸せをかみ締めている。

久々のおもちゃ病院

2010-08-15 | ボランティア
このところこどもセンターでの催しが続いているのでおもちゃ病院に出るのは久しぶりの感じがする。
昨日は市の中心部のこどもセンターでの開院で、我々ドクターが3人出席した。
お盆休みの真っ最中のためかセンターの利用者は少なく、子供の姿はまばらだった。
クランケもわずか2名で、それも親が持参してきてだけの寂しい状況だった。

1つ目は聴診器、スイッチを押すと咳き込む声が聞こえるという単純なものだが、声が出ないという症状。
余裕があったので3人でじっくりと見ることができた。
電池OK、押しボタンスイッチOK、配線OK、スピーカーOK、これ以上はICしかないか?
そうなるとお手上げだったが、最終的には電池ボックスの接触不良が見つかりあっけなく終了した。

2つ目は小さなキャッシュレジスター、乱暴な扱いで丈夫の表示板が壊れていた。
折りたたみ式の表示板だが、固定にしてもよいということで接着剤で固定して終了。
3つ目は歩き始めの幼児が使う木の押し車(カタカタ?)、カタカタと鳴る部品が回転部分で折れていた。
接着しても力がかかるところなので補強が必要、部品がないので治し方を説明して引き取ってもらう。

時間があればゆっくりと治してあげたい気もあるが、、毎日使っているおもちゃなので入院させるわけにもいかなかった。
こういう風に使う期間が短いおもちゃを入院させずにすばやく治すことが望ましいのだが、材料の確保など現実は難しい。
多少がっかりした顔のお母さんには気の毒なことをした。
この日は少ない客だったが、3人で十分情報交換でき有意義な時間だった。

こどもセンターでポンポン船

2010-08-14 | ボランティア
夏休みのイベントも次から次へと続いている。
昨日はこどもセンターで18名のこどもたちと一緒に相手にポンポン船の製作をする。
昨年アニメでも出てきたので名前は知っているようだったが、作るのはもちろん初めてだ。
小学校低学年が中心なので部品はかなり作り上げておいて、最後の仕上げをの部分のみ作る作業だ。

私たちも何回かの経験があるので比較的順調に短時間で完成し、早速運転試験をする。
ビニールプールに水を張って屋外で動かしてみる。
少し風が出てきたためろうそくに火をつけることが難しかったのは仕方がない。
それでもほとんどのこどもたちがじぶんの作った船を動かすことができ大喜びだった。

ポンポン船も今夏はあと2回予定されており、教材作りに精を出さねばならない。
今回の反省点を改良してまた手分けをして作ることになる。
数が多くて大変だが、メンバーそれぞれが適当なジグを作って一応の量産体制になりつつある。
この写真はモーターの電池ホルダーに使うラップの芯をカットするジグ、これで簡単にカットできるようになった。


長男の家庭を訪問

2010-08-13 | 家族
今度は戸塚に住んでいる長男の家に遊びに行く。
長男の家族とは1ヶ月に1度くらいの割合で行き来している。
いつも渋滞している国道16号線が意外にも空いていてわずか45分で戸塚に着く。
先日相模原警察が鵜野森の信号を操作して渋滞が解消されたと聞いていたが、そのせいだろうか。

孫たちとトランプや将棋に興じ早々に帰路に着く。
あまり長居をするのは嫁に対しての気兼ねもあり、我々も疲れるのでいつもそうしている。
小学3年の男の子は理科に興味があるようだが、下の2人の女の子は全く興味を示さない。
こんな小さい頃から男女の区別がついているようだ、男は男の子らしく、女は女の子らしくが一番いいと思う。

2人の娘は車で30分以内のところに住んでいるので、長男が一番遠いところである。
それでも1時間前後で行けるのは、いろいろな面で助かっている。
これから彼らに転勤などがないとはいえないが、いつまでもこの程度の近さで暮らせればいい。
さてこれからまた近くの子供センターに出かけてこどもたちの相手をする忙しい日の始まりだ。

孫と工作で楽しむ

2010-08-12 | 家族

小学校6年生の孫が遊びに来て、夏休みの自由研究の参考のためにと一緒に工作をする。
理科の会で使っている教材を使って作らせてみた。
2極のモーターはコイル巻きから始めて30分くらいで完成する。
流石に6年生になると理解が早く、動作も機敏になっている。


アルミパイプを巻いて作るポンポン船も作ってみたが、動作原理も分かっていてすぐに組み立てる。
完成してからすぐにたらいで実験し、うまく進ませることができた。
今の子供たちはろうそくやライターを使う機会がないのでその部分は手伝ってやるしかない。
ドライバーの使い方も今一歩だ、まだ力が足りないのかもしれない。

各地のこどもセンターでもっと小さいこどもたちに作らせてはいるが、無理なことも多いかもしれない。
こどもたちの力量をもう少し考慮する必要があるかもしれない。
テーマの選び方、教材の作り方など考えるチャンスを与えられたようだ。
夏休みも中間点になった、我々の活動も今がピーク、張り切って真夏を乗り切ろう。

予報が外れて雨となる 不快指数高し

2010-08-11 | 我が家の出来事
午前中はかなりの雨が降り予定していたパソコン教室の手伝いは欠席にした。
午後から晴れ上がり、高温多湿の不快指数の高い天気になった。
週間天気予報では土曜日までは晴れと言っていたはずだが、台風が近づくとガラッと変わるようだ。
テレビの予報士なる人間は予報はずれを謝るわけでもないし、弁解もしない。

気象予報士というのは自ら予報をするわけではなく、気象庁の予報を噛み砕いて説明するのが仕事なのかな。
だから予報が外れても自分とは関係がないわけか。
でもこれを当てにしている商売の人も沢山いるだろうに、これでいいのかな?
NHKに出てくる予報士はせめて正しい日本語、アクセントで喋るようお願いしたいものだ。

溜まっている理科の会の宿題を整理し始めるがなかなか思うようにはきれいにいかない。
部屋の中は教材やその部材が山と積まれだんだん手がつけられなくなっている。
この夏休みが終われば一応けりがつくはずだから、それまではこの雑然たる部屋で我慢するしかない。
いや9月になればそれはそれでまた忙しくなるはずだ、当分の間はこのままか。

秋近し?

2010-08-10 | 何でも書こう

庭に蟷螂を見つけた、もう秋の気配なのだろうか?
今年は蝉の鳴くのが遅かった、先週くらいから一斉に泣き出したような気がする。
季節を象徴する昆虫たちの活動時期が微妙にずれてきているのだろうか?
あまりこういうことに関心がなかったのだが、異常気象との関係があるのかと気になりだした。

一昨夜、昨日と雨が降り涼しくなったと思ったらもう沖縄方面では台風のニュースが出始める。
今朝もまた雨が降り出したが、天気予報は狂いっぱなしかな?
立秋が過ぎてこれからは秋に向かって一直線に気温が下がるのだろうか。
子供の頃はお盆が過ぎると海にはくらげが出てきて泳げなくなったのを思い出す。

モスクワ近郊での高音による山火事、中国など各地での水害、などなど昔もこんな風だったのかな?
共産圏諸国は情報隠蔽していたから知らなかっただけかな。
異常と感じる気象現象は昔からあって、何も異常ではないのかもしれない。
暑さ、寒さが異常に感じられるのは自分が年をとって、わずかの温度差にも応えるのがつらくなったためかもしれない。

親戚の引越し

2010-08-09 | 家族
前日の盆踊りの電気配線を朝5時から野球の仲間数名で撤去する。
自分の都合で朝早くすることにしたが、協力して出てきてくれた人には感謝感激だ。
周りの家に迷惑がかからぬよう皆無言で作業をし、予定の6時にはほぼ完了した。
自治会の役員たちは8時過ぎに集合して撤去作業を開始するので皆さんさぞかしびっくりするだろう。

横浜に住む叔父夫婦の家が老朽化し立て替えることにしたので、建築期間の仮住まいに引っ越すことになった。
今の家は築50年くらいになるが、大工仕事をしていた叔父は自分で増改築を繰り返し続けてきた。
最近ではペンキ塗り、水漏れ補修などの作業だけはやっていたが、流石に老齢となったためできなくなってきた。
狭い仮住まいだが半年間我慢してもらうことにしたのだ。

叔母が父の弟で若い時に夫婦で上京し、苦労して建築会社を作って沢山の家を建築してきた。
我々が上京するたびに世話になり、就職してからも週末には飯を食いに通ったものだ。
我が妹たちも大変面倒を見てもらい家族同様、いやそれ以上の付き合いだった。
恩返しは何もできないがたまには顔を出し、手伝いができることはしてあげたい。

従妹夫婦と私の妹が手伝い、ダンボールへの詰め込みと、新しい住処での開梱作業に丸一日かかる。
50年間の思い出も沢山あるだろうが思い切って廃棄処分にしてもらい、身軽になるよう努めるが半端な量ではなかった。
体調がよくない老夫婦だが慣れない家での新しい生活を楽しんで、半年後には元気で新居に入ってほしいものだ。
昔の知人、親戚はだんだん少なくなった、残った人たちにはいつまでも元気にいて欲しい。

盆踊り 盛大に開催される

2010-08-08 | 我が家の出来事

朝から野球の仲間たちが集まって盆踊りの準備をする。
もっとも時間がかかるのが私たちが請け負っているちょうちんの配線である。
毎年図面を作ってはいるのだが、そのときの都合で適当に配線しているので時間がかかるのは仕方がない。それでも昼までには完成して無事に点灯する事ができた。

自治会ができて40年になるが、ご他聞にもれずここも少子高齢化の波が押し寄せている。
配線の仕事を頼まれてもう20年以上経っていると思うがいまだに後継者が現れずアラコキの現在でも続けている。
野球をやっている仲間は比較的元気な方なので、いまだに青年団のつもりで引っ張っているのが現状だ。
電球をつけ方が悪くブレーカーを飛ばすのが恒例だったが、この日は一発でうまくできたのは経験の賜物か。

昔教えた野球部のこどもたちももう40歳近いが、多くが子供たちを連れて集まってくれる。
さながら同級会のようなものだ、これが盆踊りの一番大事なことなのだろう。
高齢化で自治会の諸行事もだんだんと少なくなり、盆踊りは残った中でも最重要な行事だ。
担当する役員も大変だがいつまでもこういう機会を作って生まれ故郷に集うようにしたいものだ。

芹が谷公園で遊ぶ

2010-08-07 | 家族

ボランティアの予定がない空白日だったので子供たちの相手をすることになった。
町田市の芹が谷公園に娘2人とその子たち4人と一緒に遊びに行く。
目当てはこの噴水、ゆっくりと回転して水を吐き出すものだ。
大きな子供は喜んで騒いでいるが、小さな子はまだ恐さが先立つようだ。

無料の公園だからきっと混雑するだろうと、朝9時過ぎに出かけたので人手は少なく楽しむことができた。
2時間も遊ぶともう十分だったが、次第に沢山の人が集まって帰る頃には駐車場が満員になっていた。
遊園地などへ行かなくとも子供たちにとっては十分楽しめる公園である。
赤とんぼ、アゲハチョウなども飛び交い自然も味わうことができるすばらしい公園だ。

帰ってからは長女の家で遊び、仲の良いいとこ達である。
結局この一日は孫の相手をして過ぎてしまった。
われながらよくやるものだと感心している。
これだけ孫の相手をする爺さんはいないのではないか、と。

とまと豊作

2010-08-06 | 猫の額の庭

夏も真っ盛り、我が家の狭い庭に作った家庭菜園もトマトが今最盛期を迎えている。
老夫婦2人では毎日少しずつ食べても残るようになった。
完熟する前に収穫し部屋の中において置くと2~3日で真っ赤に色づいて熟してくれる。
自分にこんな能力があったのか、それとも異常気象なのか?

今年はすでにきゅうりは終わったが、トマトとともにナスは健在で、これも毎朝の食卓に出続けている。
茗荷もやっと食べられるようになったが、もう少し早ければきゅうりと一緒に塩もみで食べられたのに。
いつも時期的に遅くなるのだがなんとか早く収穫することはできないか、来年の課題だ。
青紫蘇、モロヘイヤ、にらも適当に食べるくらいは取ることができ、今年の家庭菜園は大成功だった。

昨日も朝から丸一日子供たちと遊ぶ催しに出かけた。
夏休みに入って各地のこどもセンターを数箇所回ったが、エネルギッシュなこども達と遊ぶのは楽しい。
この子達が大きくなったときに私たちと一緒にやったことを思い出し、少しでも理科好きになって欲しいのだが…。
さあまた明日からも忙しさは続く、少し欲張りすぎたかな、と思いつつも張り切っていこう!

猛暑で一休み

2010-08-05 | ボランティア
2週間ぶりに隣町の施設に行って自転車整備をする。
猛暑で体力的に参りかけているので週に1度くらいが適度である。
先週は急用で休み、また来週もお盆休みを取る、ということでこのところ休み通しの感じがする。
もう年齢的にも体力勝負のこの仕事は無理かもしれないが、私のボランティアの原点であるのでできる限り続けていきたい。

難しいMTB(マウンテンバイク)が少なく、ママチャリ2台だけを仕上げることができた。
作業場は冷房が効いて天国だが、部品探しに一歩部屋を出ると猛暑地獄で、まるでヒートショック試験を受けているようだ。
それでも施設の子供たちはいつもと変わらず一生懸命に楽しく自転車磨きをしているのはすばらしいことだ。
たまたまこの日は施設の掃除の日で仕事は午前中で終了したので助かった。

週に1度の出勤となると、毎回部品や工具探しに費やす時間が馬鹿にならない。
最近若い職員が入ってきて、作業場の整理をきちんとしてくれるようになったので助かっている。
沢山の利用者が好き勝手に工具を使用し、片付けない習慣は徐々に改善されつつあり感謝している。
官僚の話ではないが、ひとつの職場だけでなく民間の製造現場などをちょっこしでも経験するのはいいことだ。

こどもセンターで篠竹鉄砲遊び

2010-08-04 | ボランティア
夏休みのこどもセンターでの行事も次から次へと計画され我々の予定もピークに達している。
昨日は約40名の低学年の生徒達が集まって、篠竹鉄砲を作って遊んだ。
当初15名を予定していたが希望者が多くなり予備に用意した部品をすべて使い切る盛況となった。
20cmくらいに切った竹に水で濡らしたティッシュペーパーを入れて、割り箸を使った棒で押し出すだけのものだ。

うまくできるとパーンといい音が響き、紙の玉が勢いよく飛び出すので子供たちも大興奮する。
低学年なので紙を詰める力がない子も多く、手伝いに大童となる。
6月に切り取った竹を加工してこの日に備えていたがいざとなるといろいろな不具合も発見された。
保存状態が悪く割れてしまったもの、太さがまちまちで詰める紙の大きさに工夫がいることなど、…。

Kさんが作ってくれた沢山の折り紙を標的にしたのが大好評で、当たったものにはそれを進呈して喜んでもらえた。
午前中は次の催しの教材作りに追われ、午後にこの鉄砲遊び、と一日大忙しの日だったが、子供たちの笑顔と歓声で疲れも吹っ飛んだ。
今回の反省を踏まえてこれからの進めかたを皆で考えておきたい。
猛暑の中一緒に遊んだ6名のメンバー、こんな良い人たちと一緒に行動できることは本当に幸せだ。

庭の草取りで蜂の巣を発見!

2010-08-03 | 猫の額の庭

昨日は久しぶりに庭の草取りをする。
こんな狭い庭でもこの季節はすごい勢いで雑草が生えてくる。
人間の都合で勝手に雑草と決め付けられた草には気の毒だが、必要としている野菜に栄養を与えるためには我慢してもらうしかない。
これでにら、茗荷、トマト、ナス、モロヘイヤなどまだ収穫できる野菜類は元気になるだろう。

2時間ほどかかってビニール袋3個に詰め込んだ。
スチール物置のそばにおいてあった竹箒に10cmくらいの大きさの蜂の巣を発見した。
なんと言う種類かは知らないがそばで見ていても攻撃はしてこないので獰猛な種類ではないようだ。
それにしてもこんない大きくなるまで気が付かなかったくらい、庭の手入れをしていなかったということだ。

梅の木と山茶花の根元にアリが大量に発生して活発に活動していた。
先日水道の止水栓に巣を作って土で埋め尽くしたアリは薬で退治できたようだったので、今回もその薬を散布した。
今朝見たところでは活動が見られないから効いているのかもしれない。
無駄な殺生かもしれないが、やはり小さいながらも大事な家庭菜園を守ってやりたい。

ハチは益虫だと聞いたことがある。
スズメバチ出なくてよかった、以前山茶花に直径20cmくらいの巣を見つけ市役所で駆除してもらった苦い経験がある。
このハチが何も害を与えないようだったらしばらくそっとしておいてあげよう。
アリが聞いたら差別待遇だと怒るかもしれないが、こちらの都合でそう決めさせてもらう。

健忘症進行中?

2010-08-02 | 我が家の出来事
一昨年の暮れに免許証を入れた財布を落とし、今年の5月には家の鍵を落としてしまった。
いずれもいまだに出てこない、たぶんもう無理だろう。
自分でもうっかりやだとは思っているが、若いときはこのようなことはなかったと思う。
物忘れの激しさは年々募ってきているが、大切なものはきちんと管理できていたはずだ。

昨日はまたも大事なものを危うく紛失するところだった。
財布、携帯電話などを入れたかばんをおもちゃの病院に置き忘れてしまった。
それも家に帰っても気が付かず、見つけてくれた職員からの電話で初めて知る羽目になった。
早速車で30分もかかる現地まで出かけ事なきを得た。

朝恒例の盆踊りのやぐら設営が予定されていたが、おもちゃ病院を優先させた。
一つのことだけをしていると問題ないのだが、複数のことを同時進行するとおかしくなるようだ。
このところ忙しくて、いつも何かにおわれているようで落ち着かない。
そのためひとつのことに集中できないのかもしれない。

少なくとも他人に迷惑をかけるような事態だけは避けるよう気をつけたいものだ。
今月は小学校の夏休みで、その間に子供たちの相手をする催しが目白押しだ。
その他のボランティアも行事は減っていない。
自分の家の補修作業などやりたいことは山積している、落ち着いて片付けよう。