退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#410:宇宙

2014-12-07 22:46:43 | アメリカ便り
金曜日にアメリカが飛ばしたオライオン、無事役目を果たしました。
この宇宙船、将来人間を小惑星や火星に飛ばす為にデザインされたそうで、過去40年、人間を運んだ宇宙船の中で、一番遠くに行くことができたそうです。 
最大スピード32、187km/h、地球から5800kmで2周したそうです。
37年前にアメリカに行った理由というのが、“宇宙飛行士になる”だった私にはすべてが憧れです。
やはりあの時、めげずにその道に進むべきだったと、このような華やかなニュースが飛びかうたび、お金になびいて生物系に進んでしまったことを悔やんでいます。
しかしながら、その道に進んだからといっても宇宙飛行士になれるなんて、それこそ万が一、いや1000万分の一(当てずっぽうです)の確立なので、やはりこの場合、お金を選んだのが正解だったのかも。
友達のルーシーは、テキサスの宇宙飛行士養成所に1年いましたが、お声がかかるのを安給料でひたすら待っているのがいやになり、やめたそうです

話はちょっと変わって少々変な話です。
私は中学生の時、自分が生きている世界、次元というのはいったい何なんだろうと考えた時期がありました。
こういうと、私は今だけではなく、昔から変な人間だったように思われますが、実際そうだったのかもしれません。
漫画を読みますよね。
その漫画には、漫画の中で営なわれている世界があります。
そして、その世界を私達人間が第3者となって上から見ています。
と言った感じで、私たちが暮らしているこの世界も宇宙的、または次元的に見ると小さな世界で、第3者に見られているのではないか。
そしてその第3者を見ている別の第3者がいるのではないか。
そしてその第3者の第3者、、、、
と終わりが無い感じがしていたのです。
と言うと、宇宙みたいです。
地球があり、その地球は1000億以上の星からなるミルキーウエイ ギャラクシーの中にあり、ミルキーウエイは他の1000億以上のギャラクシーと一緒にユニバースのなかにあります。
そのユニバースの外がどうなっているかわかりません。

生まれ変わるとしたら、安給料でも良い、何年かかかっても良いから宇宙飛行士いやその時は、NASAに勤められるような科学者になりたい。

息子が小さい時、他の親同様、自分の夢を子供に託そうとして、“宇宙飛行士か天文物理学者になれ”と言い続けましたが、小学校卒業するぐらいまで、ドアを閉めて寝られなかった息子には無理な話でした。

と言った所で、こんがらかってきたのでこの辺でやめて起きます。

ハブグレジュンタのマミー