#407: サイバーマンデイの今日は、、

金曜日はブラックフライデイ。
月曜日の今日はサイバーマンデイです。
ブラックフライデイは、お店での安売りで、サイバーマンデイはネット上での安売りです。
でも今年は、サイバーマンデイもブラックマンデイも去年より売り上げが落ちているそうです。
と言うのは、サンクスギヴィングデイが終わった後、1月の中ぐらいまではずーとセールが続く感じなので、別に急いで買う必要がないからでしょう。

今日のニュースから2，3取り上げてみました。

ファーガソン、まだ続いていますね。
セントルイスのフットボールチーム、虚弱ラムズの黒人プレイヤー5人が今日のゲームの開始時に両手をあげて“don't shoot”のポーズをとりながら入場したことが問題となっていました。
私としては、このような行為腹が立ちます。
政治表明をさせるために、何億円もの給料を払っているわけではないのです。
おまけにゲームを見に来ている人たちは、高いお金を出してきているのです。
表明をしたいのだったら、働いていない時にやってほしいです。

ニュースでは、全警官がカメラを身に着けることも必要だとも言ってました。
私としては、警官よりもハラスメントを受けると思う人達がカメラを身に着けたほうがよいと思いますが。
と言うのは、警官がカメラをつけることによって公務を果たすことに躊躇するかもしれないかもしれないからです。
この警官対黒人の仁義なき戦いはいつまで続くのでしょうかね。

いつも思うのですが、根本を直さなければならないということを忘れているというか、思っていても白人は人種差別と言われるのが怖くて、口に出せないでいるのだと思います。
つまり、一般黒人の知的、生活水準を白人のそれに近づけるということです。
そのためには、やはり教育なんですが。
その教育の必要性がわかり、教育を受ける環境を整えるということを黒人たちはしなければならないのですが。
1960年代以来この点に関しては、たいして改善されていないのでは。
と言うのは、人種差別を福祉で補おうとしたからです。
つまり、“釣竿より魚を与えた”と言うことでしょう。

結果的には白人がどうのこうのと言う前に、黒人がイニシエーションを取らなければならないと思います。
私の長年のアメリカでの生活で面白いことに気づきました。
それは、成功した黒人は一般的黒人には冷たく、白人仲間に入ろうとするということです。
でもこれは独断的私の観察であって、人それぞれですよ。

あとは、レイ　ライスと言うフットボールプレイヤーをご存知ですか？
フィアンセをぶん殴っていたビデオが見つかって、最終的にはNFLを首になった人です。
でも今、NFLの4つのチームがこのライス獲得に興味を持っているとのこと。
フィアンセはこのビデオ発覚後、DV（家庭内暴力）ライスと結婚しました。
結婚した直後NFLを首になり、テレビで“生活できなくなる”とか嘆いていました。
勝手にしてくれです。

まー今日はこの辺で。

ハブグレジュンタのマミー