今、話題になっているのが、NBCというアメリカのテレビステーションのニュースアンカーをやっているブライアンウイリアムスが2003年イラク戦争と、台風カテリーナ時にニュースを捏造したことです。
そのためブライアンは今週からアンカーからはずされ、発表によると、6ヶ月の定職を言い渡されたそうです。
定職が終わってから戻ってくるかどうかは疑問ですが。
アメリカで、NBCの夜5時半(セントラルタイムゾーン、つまり、セントルイスタイム)というのはプライムタイムのニュースで、毎晩7,8百万人の人が見ているそうです。
そのニュースアンカー(日本のニュースキャスターみたいなもん)を10年以上任されていたブライアンが、2003年に報道で行ったイラクで、乗っていたヘリコプターが襲撃され、臨時着陸を余儀なくされ通りかかったアメリカ軍に助けられたとか、台風カテリーナの時は、泊まっていたホテルが暴動に襲われたとか、死体が洪水の中に浮いていたとかいろいろとニュースをひん曲げて伝えたり、捏造したりしていたと判明したそうです。
こちらのニュースのアンカーになるということは非常に厳しい競争を勝ち抜かなければならないし、アンカーという立場を維持するには並ならぬ努力が必要です。
しかし、競争の激しいニュースアンカーは映画スターみたいなもので、所詮人気商売なのです。
日本なんかその典型と、若い女の子のアナウンサーやらお天気姉さんを見ると感じます。
人気商売がゆえに、ニュースアンカーに限らず、アナウンサーも含め、ジャーナリストの本質を忘れていくのだと思います。
しかし、サイエンスも同様ですが、どうしていずれは判明するようなうそをつくのでしょね。
そしてそのうそによって、今まで築き上げた地位信頼財産、全部失うことになるのが誰の目からも見え見えなんですが。
でもここで私たちが注意しなければいけないことは、常に自分の目、耳を見開いて自分で何が起きているかという事実を把握する必要があるということでしょう。
つまり、どんなニュースでも丸ごと信じてはだめという事です。
となると、ニュースを単に客観的に見るだけではだめという事ですね。
こんなことを書くと、“ニュースを見るのも堅苦し苦なる”と思われるかもしれませんが、必要なときだけで結構です。
慰安婦問題なんて良い例です。
ジャーナリストが及ぼす社会的影響、考えると怖いですね。
そのためブライアンは今週からアンカーからはずされ、発表によると、6ヶ月の定職を言い渡されたそうです。
定職が終わってから戻ってくるかどうかは疑問ですが。
アメリカで、NBCの夜5時半(セントラルタイムゾーン、つまり、セントルイスタイム)というのはプライムタイムのニュースで、毎晩7,8百万人の人が見ているそうです。
そのニュースアンカー(日本のニュースキャスターみたいなもん)を10年以上任されていたブライアンが、2003年に報道で行ったイラクで、乗っていたヘリコプターが襲撃され、臨時着陸を余儀なくされ通りかかったアメリカ軍に助けられたとか、台風カテリーナの時は、泊まっていたホテルが暴動に襲われたとか、死体が洪水の中に浮いていたとかいろいろとニュースをひん曲げて伝えたり、捏造したりしていたと判明したそうです。
こちらのニュースのアンカーになるということは非常に厳しい競争を勝ち抜かなければならないし、アンカーという立場を維持するには並ならぬ努力が必要です。
しかし、競争の激しいニュースアンカーは映画スターみたいなもので、所詮人気商売なのです。
日本なんかその典型と、若い女の子のアナウンサーやらお天気姉さんを見ると感じます。
人気商売がゆえに、ニュースアンカーに限らず、アナウンサーも含め、ジャーナリストの本質を忘れていくのだと思います。
しかし、サイエンスも同様ですが、どうしていずれは判明するようなうそをつくのでしょね。
そしてそのうそによって、今まで築き上げた地位信頼財産、全部失うことになるのが誰の目からも見え見えなんですが。
でもここで私たちが注意しなければいけないことは、常に自分の目、耳を見開いて自分で何が起きているかという事実を把握する必要があるということでしょう。
つまり、どんなニュースでも丸ごと信じてはだめという事です。
となると、ニュースを単に客観的に見るだけではだめという事ですね。
こんなことを書くと、“ニュースを見るのも堅苦し苦なる”と思われるかもしれませんが、必要なときだけで結構です。
慰安婦問題なんて良い例です。
ジャーナリストが及ぼす社会的影響、考えると怖いですね。