ミネアポリスからの帰りの飛行機は満杯でした。
その中に、ノースダコタ大学の水泳チーム乗っていました。
総勢15人ぐらい。
水泳選手特有の逆三角形の体系をした子供たち。
若いって良いですね。
添乗員のおばさんが半分冗談で、ピーナッツを配るお手伝いを頼むと、男の子は素直に言うことを聞いて、ピーナッツの入った大きな袋を持って一つ一つ配り始めました。
それが終わると今度はごみ集めを頼むとそれも素直にやっていました。
本当に素直で、かわいい子達でした。’
金はないけど、若さがあるって体全体から漂っていました。
私自身、また若くなりたいとは思いませんが、(いや待てよ、10年ぐらい若くなりたいかな~)懐かしいですね。
私の若い時というか、23歳でアメリカに来てからは金で大変でした。
今、娘もお金をケチった生活をしています。
だから、娘と一緒にいると、これまた私がこちらの大学にいっていた時のことが思い出されます。
スーパーに行っても娘は、これは高いからこっちにしなさいとか、これだけで十分だとか、一応私がお金を払うのだけども、いかに金を使わないようにするかという毎日の生活が身にしみている感じです。
私も学生の時は、安ければよいという生活をしていました。
レストランに行ったらテーブルの上においてある、ジャムやらケチャップやらコーヒークリーマーやら何でもとってきました。
食べほうだいのところでは、バッグに袋を忍ばせて持ち帰り用を作ったりとか。
ゴミ袋用に使うため、ショッピングバッグを2,3個余計に取ってきたりとか。
でもこれらは私だけではなく、学生はよくやります。
学食のスプーン、フォーク、ナイフなんてもちろんです。
旅行だって、一番安いモーテルを見つけ、二人でチェックインをしてあとの4人ほどは車の中に隠れて、ほとぼりがさめたころ、一人ずつ部屋に入っていくとか。
もちろんそこについている石鹸シャンプーは全部持ち帰る。
本当に金がなかったですね。
でもそれが苦労、大変だとは思わず、貧しい生活が学生にとっては必要不可欠のことだと自然に思っていました。
長い学生生活が終わって、始めてもらった給料は年間22,500ドル。
BMWが買えると思いましたが、結局買った車は、VW。
飛行機の中で見た学生、娘、貧しさの向こうには、ケチャップやら、ジャムやら持ち帰らなくてもよい生活、ホリデーインにちゃんと人数分でチェックインできる生活が待っていますよ。
だからがんばってください。
ここであえて私が息子を含まないのは、息子は経済という事を知らないので、きっと金があってもなくても同じ生活をすると思うからです。
去年のボールドイーグルが戻ってきました。
今日隣のキャシーが教えてくれました。
時間がなかったので、ぼけた写真を一枚撮っただけでした。
あとはミネソタで撮った写真です。
ピンク色のは今まで知らなかったカメラの“ロック”という機能を使って撮りました。
ミネアポリスのカシードロ
いすに座っている人たちは、“懺悔”の順番を待っている人たちです。
ミネアポリスオーケストラ(演奏前です)
ハブグレジュンタのマミー
その中に、ノースダコタ大学の水泳チーム乗っていました。
総勢15人ぐらい。
水泳選手特有の逆三角形の体系をした子供たち。
若いって良いですね。
添乗員のおばさんが半分冗談で、ピーナッツを配るお手伝いを頼むと、男の子は素直に言うことを聞いて、ピーナッツの入った大きな袋を持って一つ一つ配り始めました。
それが終わると今度はごみ集めを頼むとそれも素直にやっていました。
本当に素直で、かわいい子達でした。’
金はないけど、若さがあるって体全体から漂っていました。
私自身、また若くなりたいとは思いませんが、(いや待てよ、10年ぐらい若くなりたいかな~)懐かしいですね。
私の若い時というか、23歳でアメリカに来てからは金で大変でした。
今、娘もお金をケチった生活をしています。
だから、娘と一緒にいると、これまた私がこちらの大学にいっていた時のことが思い出されます。
スーパーに行っても娘は、これは高いからこっちにしなさいとか、これだけで十分だとか、一応私がお金を払うのだけども、いかに金を使わないようにするかという毎日の生活が身にしみている感じです。
私も学生の時は、安ければよいという生活をしていました。
レストランに行ったらテーブルの上においてある、ジャムやらケチャップやらコーヒークリーマーやら何でもとってきました。
食べほうだいのところでは、バッグに袋を忍ばせて持ち帰り用を作ったりとか。
ゴミ袋用に使うため、ショッピングバッグを2,3個余計に取ってきたりとか。
でもこれらは私だけではなく、学生はよくやります。
学食のスプーン、フォーク、ナイフなんてもちろんです。
旅行だって、一番安いモーテルを見つけ、二人でチェックインをしてあとの4人ほどは車の中に隠れて、ほとぼりがさめたころ、一人ずつ部屋に入っていくとか。
もちろんそこについている石鹸シャンプーは全部持ち帰る。
本当に金がなかったですね。
でもそれが苦労、大変だとは思わず、貧しい生活が学生にとっては必要不可欠のことだと自然に思っていました。
長い学生生活が終わって、始めてもらった給料は年間22,500ドル。
BMWが買えると思いましたが、結局買った車は、VW。
飛行機の中で見た学生、娘、貧しさの向こうには、ケチャップやら、ジャムやら持ち帰らなくてもよい生活、ホリデーインにちゃんと人数分でチェックインできる生活が待っていますよ。
だからがんばってください。
ここであえて私が息子を含まないのは、息子は経済という事を知らないので、きっと金があってもなくても同じ生活をすると思うからです。
去年のボールドイーグルが戻ってきました。
今日隣のキャシーが教えてくれました。
時間がなかったので、ぼけた写真を一枚撮っただけでした。
あとはミネソタで撮った写真です。
ピンク色のは今まで知らなかったカメラの“ロック”という機能を使って撮りました。
ミネアポリスのカシードロ
いすに座っている人たちは、“懺悔”の順番を待っている人たちです。
ミネアポリスオーケストラ(演奏前です)
ハブグレジュンタのマミー