退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#894: 思い出すなぁ〜

2017-08-15 07:58:03 | アメリカ便り
只今、15日朝5時40。
昨日は実家を3時頃出て、千歳のホテル泊まりました。
朝おきると、"ちょっと、暖房を入れようかな〜” なんて思うぐらい、肌寒い。
さすが北海道、いくら、異常な暑さが続いた夏と言え、”暑さもお盆まで”、です。
子供達は夏休みの真っ最中。
おもいだします。
私が子育て真っ最中の時を。
幼稚園にあがるまでは保育園だったから夏休みは2週間程度。
大抵、この期間は日本で過ごしていましたが、いざ学校へ上がると夏休みは3ヶ月。
本当に働く母にとっては地獄です。
1〜3月に開催する様々なサマーキャンプ情報会に行って、3ヶ月間をどのように割り当てるか考える。
これは決して父親の仕事とはならない。
いくら母親が忙しいとも、母親の仕事でなければならない。
父親はこのような重要な詳細な計画立てには向いてないから。
動物園キャンプ、植物園キャプ、サーカスキャンプ、コンピューターキャンプ、などなど、勿論どれもが働く親の都合などいっさい考えない2週間とかの短期間。
これらを組み込み、3ヶ月をうめつくさなければいけない。
さらにはその送り迎えも考えなければならない。
アメリカではこどもは11歳になるまで一人で家においてはいけないと言う法律があり(当時)、"行きたくない、どうして夏休みなのにがっこうにいかなければいけないのだ”と言う小憎らしい子供をなだめすかし、車に突っ込んで車を走らせる。
キャンプにおろして、仕事に行き、コーヒーを一杯飲んで一息。

よくやりました。
もう出来ないですね。

子供は若い時に生んでいた方がよかったかも、この時ばかりはおもいました。

では10時発の羽田行きに乗るのでこの辺で。
今日は福岡からわざわざ出て来てくれる旧友と4、5年ぶりにあいます。

ではまた。

ハブグレジュンタのマミー