退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1155: 平等とは

2019-02-06 10:34:54 | アメリカ便り
昨晩のトランプの演説、どの大統領がやってもアメリカ文化を象徴させるものです。
根源はアメリカチアリーダーにあると私は感じる。
大統領の周りに腰ぎんちゃく的に踊ったり、手をたたいたり(トランプの場合、リパブリカン)、まさに日本の‟太鼓持ち”に踊らされながらする演説なのです。
いつも通り、"俺が大統領になっ以来”、いかに優れた業績を残したかを一つ一つを10秒程度で話し、それが終わるたびに議員は立ち上がって拍手喝さい。
議員たちは良い運動ができたんではないでしょうかね、座ったり立ったりで。
主人も私も15分ぐらい見て、テレビを消しました。

誰かが言ってました。
‟トランプは確実に選挙で建てた公約を一つ一つ実現していっている"と。
その公約、つまり世界情勢に対するインパクトをまるっきり考えていない、"アメリカ一番”を根本にした公約が正しかったかどうかわかりませんが、これは事実です。
トランプは公約を確実に実現していっている。
言ったことをこれほど明確に、短い期間で実現していっている大統領は今までいなかったのでは。
この実現力と言うのはトランプと言う人は、真に"アメリカ一番”を考えているからと思うから。
そりゃ、世界を無視し、アメリカだけのことを考えていたら良いのだから、好きなことを言える。
この先、NATO、IMFから脱退とか言っていますが、どうなるんでしょう。

各国がグローバルから鎖国に走っている気がします。

私は3月に65才となりますが、となると今まで会社の退職者用の健康保険だったのが、国のメディケア-と言う健康保険加入となるのです。
これがまためんどくさい。
ソシアルセキュリーティーに加入して、メディケア-に加入して、それからメディケア-プログラムのAやらBやらに加入して、それから処方箋、歯とかのサプリメントの保険もとってとか。
非常にめんどくさい。
私にはさっぱりわからない。
でもみんながやっていることなので、私だけがわからないということはないは思うのだが。
金と名の付くものは使うことしかしていない私には、やはり主人に考えてもらおう。
でも主人は大事なことを先送りする人だから。
3月には保険が無くなるなんてことにはならなければいいけど。
なんせ医療費が"眼球が飛び出るぐらい高い”アメリカなんで。

平等云々とはまるっきり関係ないことになり、お詫びを申し上げます。
次回になるよう努力いたします。

ハブグレジュンタのマミー