退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1158: 平等とは:あくまで私感ですが

2019-02-14 07:43:28 | アメリカ便り
毎日毎日朝起きると仕事が入っています。
最初の1時間ほどは、ネゴシエーションと、自分の可能性を考える為に時間を割いています。

"締め切り伸ばしてくれ”、"あれもやって、これもやれるのかいな❓‼”、"こんなのやりたくない”とか毎朝やっています。
でもこんな日ばかりが続くわけではない。
何日も何日も仕事が来ない日もある。

だから断ってばかりもいられない。
取引です。

昨日は屋根の張替え工事。
朝7時に4人ほど(これまたみんなメキシコ系でした)やってきて、一日中仕事をしている私の頭の上で、"どんどん、がんがん”。
"1日で終わりますよ”、と言っていたけど、本当に4時には終わりました。
正に津波のようにやってきて津波が引くように帰っていきました。
つくづく思うけど、"アメリカよ、本当にメキシコ系人民は必要でないの?”
心配だ。
働く人がいなくなる。

本当に、こういった日本でいう3K的仕事はメキシコ系ばかりです。

白人は建築工事、道路工事 (コーヒーカップ片手に)。
だらだら働いてもさほど目立たない仕事ばかり。
私のグリーンカード(永久在住権)が良い例です。
更新するだけのことに、もう13か月。
韓国人はクリーニング店
インド人はモーテル経営。
東ヨーロッパ系は掃除人 (私が10年ほど前まで働いていた会社は、長らく黒人掃除人でしたが東ヨーロッパ系の移民が多くなってきたら、すぐさま東ヨーロッパ系/ボズニアに代わりました)。
中国人は何やっているんでしょうか?
レストランかね。

と言うことで、屋根が終わり、窓が終わり、裏の外壁が終わり、後はサイディングだけです。
正に家(安い家)が一つ建つぐらいお金をかけています。
住んで35年、時期でしょう。
中に住む人間も"時期でしょう”で終わらなければいいけど。

平等についてですが、またまた、長くなったのでやめときます。
でも私って鈍感なのか、"人種で女で”と言うことで差別された経験と言うか感覚がない。

ジャー。

ハブグレジュンタのマミー