退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1510: 無茶苦茶でごじゃりまする:日本版とアメリカ版

2020-11-29 01:15:26 | アメリカ便り

おはようございます。

今朝はなんとマイナス2度。

鳥の水飲み場の水も凍っています。

そろそろヒーターを通さないとダメでしょうね。

我が家の天気予報士によると来週はもっと寒くなるそうです。

今日は花菱アチャコです。

と言ってもこの名前を知っている人って55才以上の方ぐらいでしょうね。

アチャコが言った言葉、❝無茶苦茶でごじゃりまする❞を行っている、今の日本、アメリカ、いやあえて言えば地球全部でしょうか。

この43年間住んでいるアメリカ、今まで何度も❝無茶苦茶でごじゃりまする❞、と感じたことはありますが、昨今ここまで来たかと改めて感じています。

まるで暗黒映画を地で行っているアメリカ社会でごじゃります。

と言ってもアメリカ国内でもその暗黒さを知っている人の数と言うのは少ないと思います。

昨今の私の様にネットを駆使し情報を得ようと試みないとわからない暗黒さです。

偏向報道計り知れない主要メディアによるテレビニュースや新聞を見るだけだったら本当に闇は見えないでしょう。

これは日本社会でも言えることです。

ネットでもピンからキリまであるからどれが正しいか、独断的偏見に富んだ判断は勿論必要です。

しかし独断的偏見に富んだ判断ができる立場に自分をもってこさえるには、努力が必要です。

つまりいろいろな情報収集、つまり❝知る権利❞を最大限に活用する、と言う努力をしなくてはいけないのです。

と言うことで私は昨今アメリカ大統領選挙に関してのネットに入り浸りです。

多分アメリカ人である主人よりも詳しいと思います。

でもアメリカ政治の仕組みがよくわからないので難し、単語も辞書を見ながら理解していかなくてはいけません。

それで思ったのは、アメリカの選挙システムって❝バッカじゃなーい❞。

選挙システムばかりではなくすべてにそれを感じるのです。

私が以前勤めていた会社の様に何重もの層があって、仕事を分担化するが終いにはその分担された仕事がかみ合わなくなる。

一時会社に存在する層が多すぎる(平から社長まで14層あったとかで、7層まで減らそうと言う試みがありました)と言うこと変革が試みられました。

兎に角、必要以上に複雑化するのがアメリカ社会の特徴と感じます。

何でこんなにめんどくさ、と言うか複雑にするんだか

選挙開始が実際の選挙の1年以上前からお祭り気分で始まり、資金集めにハッチャキになり毎週のように資金調達金高をテレビで競い合う。

選挙自体も❝選挙人制度(州の人口で人数が決まる)❞とかを取り入れているため、2016年の大統領選挙の様に人気投票では勝ったけど、選挙自体では負けたヒラリーのようなことが起きる。

投票自体だって人の流動が激しく戸籍制度もないアメリカ社会。

おまけに8000万票ほどが郵便投票だって、ちょっとね

開票、特に郵便投票の開票なんたらさっぱり。

兎に角、これだけ複雑化されたらいろいろなところでごまかしがきくでしょうに

単純化された方がごまかしが見えやすいと思うけど。

おまけに今回の様にドミニオンシステムがネットにつながっていて、開票結果がいかようにでも操作することができるなんて、デジタル化ならでの裏技も使える

ドイツでアメリカ軍によって押収されたドミニオンのソフトウエア―にはそういった裏技の証拠がいろいろ隠されていたそうな。

昨日はトランプ弁護士軍団のペンシルバニアでの敗訴が決まったとの発表があり、非常に落胆しました。

証拠に確証がないと言うことで。

いったいどれだけの証拠が必要なんだよ、と思いましたが。

兎に角、トランプ軍団は連邦最高裁に提訴するそうです。

しかし今朝明け方、いいニュースが入りました。

ペンシルバニアは2つの組織から提訴されていました。

一つは敗訴したトランプ軍団からで、もう一つはペンシルバニア州上院下院議員による訴訟です。

これにはうれしいニュースで証拠審問が終わり選挙は違憲との結果を勝ち取ったそうです。

そして選挙人指名が議会によって決定されるそうです。

この朝一で来た知らせは、youtube.com/watch?v=K4dZz8uFvnA&ab_channel=カナダ人ニュースで知りました。

しかしこの信憑性はまだ確かめていませんので。

この動画サイトも最近見るようになりました。

トランプ軍団、この敗訴はある程度予測していた感じがします。

トランプ軍団やパウエルさんにしても非常に深く策を練っている気がします。

バイデンさん、刑務所に行くのが嫌なので大統領辞退と言う噂がたちました。

これはうわさに過ぎないと思いますが。

そして習近平がついにバイデンにお祝いの言葉を送ったそうです。

これはバイデンに対して、❝お前も同じ穴のムジナ❞、と言う同行愛から来たもんで、そのことを忘れないように念を押すためとのうわさもありますが、私は当たっていると思います。

日本の皆さんにわかってほしいのは、トランプが戦っているのはアメリカばかりのためではないのです。

世界のためでもあり日本のためでもあると思います。

それぐらい中共の暗躍はあちらこちらに忍び込んでいます。

トランプが負けたらちょろい日本なんかもう終わりでしょう

そのことを踏まえて、大統領選を見ていてほしいと思います。

決して他人事ではないのです

メディアの偏向報道がアメリカと同じくらいひどい日本。

でもそのひどさってアメリカ人も日本人もだいぶ気付いてきたと思います。

とネットで情報を得ている私は感じます。

しかしながら、あのC国王毅外相何のために来たんだか呼んだのか、さっぱりその意図がわかりません。

でも日本側の意図が見えたかも。

ずばり親中

今一生懸命トランプがつぶそうとしているC国に、日本は再び手を貸そうとしている。

菅総理、見えてきた気がします。

最後に、外国人入国が緩和された11月1日以降、武漢ウイルスが蔓延している日本にこれ以上の緩和をC国と約束した日本政府、それなのに日本人に対しては営業時間短縮やら外出停止を促す日本政府、いったい誰のための政治をしてるんだ。

ほんに無茶苦茶でごじゃりまする。

ハブグレジュンタのマミー