退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#886: 私の美しい日本。

2017-07-14 06:07:10 | アメリカ便り
昨日の成田発札幌行きは30分遅れました。
日本の公共の乗り物は遅れないと自慢していたのに、、、
最近の全日空はサービスも控えめになった感じだするし、CAの質もわるくなったかんじがして、この2年ほどはなるべくならJALを使うようにしていますが、国内線はANAとなりました。
20年くらい前は同じ理由でJALよりもANAを使っていました。
というようにサービスや料金で乗る飛行機会社を変えています。
といっても、いくら安くなっても、アメリカの航空会社やらアジア’諸国等の’航空会社は使いません。
せいぜいJalがANAになったりANAがJALになる程度ですが。

しかし、成田で札幌行をまっていると、”あ〜、日本は本当に観光大国になったんだな”と感じられずをえませんでした。
毎回毎回、観光目的旅行者、特にアジアからの人が著しく増えています。
今回は90%は外人でした。
日本の行方が非常に不安です。
先日、誰かのブログで苫小牧港近くの広域な土地中国人に買われたと読んだばかり。
ニセコはもうとっくに外人村になっているようだし。
其の他あちこち、空き家やら、マンションやら、山やらなんやら、めちゃくちゃ買われているようです。
そきづいたときには日本のほとんどが外人所有地となったということが起こるでしょう。
いや、土地ばかりではなく、日本企業の買収もされているようです。
これも怖いです。
だって、技術も奪われるのだから。
なんとかしなければ。

札幌行きの飛行機からは雲の下に見え隠れしている我が日本が見えました。
山あり海あり、アメリカ中西部と言う山なし海なしの真っ平ら、見えるのはだだっ広いコーン、大豆フィールド、茶褐色のでかいだけのとりえの川しかないない所とはおおちがい。

日本よ、日本でいてくれ。
私の切なる思いです。

#885: 月光仮面のおばさん、日本上陸

2017-07-13 05:51:03 | アメリカ便り
ただいま日本時間木曜日朝4:30。
成田のホテルで、相変わらず寝れない夜を過ごしました。
11日朝6時に、ふて腐れてソファーの上でじっと私の一挙一動を見つめているジュンちゃんを後に、セントルイスの我が家を出発。
歳をとるとともに時間に余裕をもった出発となりました。
ゲートにつくともうアメリカンの飛行機が来ていました。
いつもどっかから飛んで飛行機の折返し便をつかってシカゴにいっているので、その折り返し便がゲートにつくまで冷や冷や。
今回はいつものシカゴ經由ではなく、ダラス経由。
ダラス空港はだだっ広いですが、グルグル回っているスカイウエイというトレインに乗ってターミナルをいききできるようになっています。

シカゴ空港は非常に慌しい空港で、ただでも慌ただしい気持ちでいるのに、回りの騒々しさといっしょになると
ストレスがマキシマムとなります。
もう40年間の帰国の内、90%はシカゴ經由を利用しましたが、これからはダラスで経由で行きたいと思います。

昨日は成田のホテルに4時頃着き、すぐに成田山へいってきました。
5じにはほとんど閉まるというなかみせをのぞきながら、ほとんどだれもいない御寺を見て回りました。
仲店の一軒で”蕎麦うなぎせっと1600円を食べLAWSONでビール一本をかってホテルへ戻りました。

今日は10時10分札幌行きに乗り札幌駅前のホテルで一泊。
明日はあクラスメートと十勝川温泉1泊です。
ではまた。
ハブグレジュンタのマミーと



#884:アメリカのおまわりさん

2017-07-08 22:07:00 | アメリカ便り
“反日の条件”は今日もスキップ。
先ほど見ていたテレビから思いついたことです。

日本はおまわりさん、と言う呼び名がピッタリですが、アメリカのポリスはやっぱり警官でしょうか。
こちらの警官は40年アメリカにすんでいる私にとっても、近寄ってほしくない人種です。
あの人たちの拳銃は飾りではなく実際に使うもんだから。

日本のおまわりさんは拳銃の前にせいぜい警棒か、逮捕術でしょう。
こちらの警官は拳銃ですから。
警棒も逮捕術もスキップ。
と言うか拳銃があるから警棒も逮捕術も必要ないという、インディアナジョーンズ的場面が頭にインプットされていると思います。
ピューリサーチが去年4月に行ったサーベイによると、アメリカの警官の27%は仕事中に拳銃を打ったことがあると答えたそうです。
2年間しか警官をやったことがない人も20年間警官をやっている人もひっくるめてですが。

それでもって、先ほど見ていたテレビでは、警官が発砲しないようにトレイニングを受けていました。
不審者を見つけたら、手を拳銃に持っていかないで、どのようにその不審者にアプローチするかとか。
これが当たり前なんですが。
この番組ではポリスが、道路を横切っただけの男を尋問してガンをぶっ放し、殺す。
何かの争いごとで自分のアパートにポリスを呼んだ主婦が、包丁を持ったと言うことだけで、警官二人に計7発もぶち込まれ死亡。
車の下に逃げ込んだ男に発砲し殺す。
などなど、いろいろな警官による過剰防衛を移していました。
私が見ると、拳銃なんか使わなくても手錠がかけられる状態がほとんどでした。

主に白人警官が黒人を殺すと言う関係で発砲事件が起きていて、それがますます人種問題を伴って問題を大きくしています。

アメリカ国内では3億丁以上もの拳銃が出回っているそうです。
だから警官もその認識を持って、誰もが拳銃保有者的感覚で不審者(?、主に黒人)に接しなければいけないだろうけど、あまりにも簡単にぶっ放しすぎるのは真実とおもいます。

日本のままチャリに乗ったおまわりさん、いいな~。


余談ですが、こちらの警官ジョークで“警官はどこにいる?”、“ドーナッツショップでドーナッツ食ってコーヒーでものんでいるんじゃない”と言われるように、警察官=ドーナッツとコーヒー=デブと言った方程式が成り立っています。



ハブグレジュンタのマミー



#883:反日の条件はお休みして、不眠症の話。

2017-07-07 22:26:58 | アメリカ便り
不眠症に入る前に一言二言、いや三言四戸言。

戦争が始まる可能性は大と思いますが、日本で戦争が始まったら日本を守るのは日本人(自衛隊)です。
あまりにも平和ボケした人たちはその根本的原理を忘れているのではないでしょうか。
自分の国を守るのは自分たちなのです。
それを“戦争なんて起きない”とか、戦争放棄といっている人たちは、究極の楽天家か日本を自分の国と思ってない人です。

1950年初期にはわかっているだけでも20万人以上のの朝鮮人が日本に不法入国したとのこと。
その人たちが、日本のあちらこちらで知らないうちに殖え反日団体が出来上がったのでしょう。
たぶん私たち一般日本人はその現実を知らないと思います。
私がそうだったように。

私の不眠症には波があります。
この1ヶ月は最悪です。
5月6月は仕事が忙しかったせいもあるのでしょうが。
私は図太そうに見えるけど、繊細なのです(自分で言っているのだから)。
いろいろと心配したりくよくよ考えたりします。
昨今は仕事のこと以上に娘のことが心配でした。
STEP1という医学部2年生の最後のテスト、今週から始まった病院回り。
日本人的感覚を十分に備えた娘にとって、患者、看護婦、医者と話したりすることは、気が張ることと思います。
おまけにベストフレンドは別の病院に移ったので相談することもできない。
ということで、私のところに1日2,3回電話がかかってきます。
話を聞くと心配させられることばかり。
それで今日は翻訳会社に“8月末までお休みです”とメールをいれユーチューブで不眠の対処法のお勉強。
呼吸法はもうすでにやっているけど、新しいことを学びました。
動作をゆっくり丁寧にする。
これは今まで知りませんでした。
丁寧に物事を進めることにより、呼吸が落ち着き、副交感神経が優位になるそうです。
私はすべてに早い。
食事も、歩くのも、とにかく’すべてに早い。
というか“とろとろするのが大嫌い”なのです。

それがよくないとのこと。’
だから先ほど、ゆっくりとジュンちゃんと歩いて、ゆっくりと茶碗を洗いました。

後は寝るまえにヨガをちょっとします。
そしてベッドの中では寝るだけだそうで、本も読んではいけないそうです。

今日はじめて今晩すぐに効くなんてことはないと思いますが。

お休みなさいませ。

ハブグレジュンタのマミー

#882:反日の条件、あくまでも私的判断です。

2017-07-05 23:21:54 | アメリカ便り
先日アリッサと“Guardians of the Galaxy Vol2"を見てきました。
これは実に面白かった。
ひょっとしてVol1よりよかったかも。
音楽もよかったし俳優が最適でした。
私は“ヴィジュアル”な人間なので、主人と違い頭でいろいろ考えてよい映画かどうかを決めるのではなく、目と耳、そして感覚でよい映画かどうかを決めます。
Vol.1を見たかどうか覚えていないという、“大丈夫かな~”と考えさせられるアリッサも大変気に入ったようでした。
家に帰ってきて早速アマゾンでサウンドトラックを購入。
今日は届いたCDをiPadにコピーしました。
この映画の中で、ガーディアンの一人が、“あいつらは友達ではない。家族なんだ”と。
なんとすばらしいことでしょうか。
そこまで友達を信頼し心配し思いやることができるって。
誰もがこのような友達を持ちたいと思います。
もちろん私も入れて。

反日、わからないですね、どうして日本に住んでいるくせに反日になれるのが。
それが私にとっては一番の疑問です。
といっても反日を反日と思わず私が反日と断定する反日行動をやっている人たちもいるでしょうが(ちょっとややこしいかしら);

そこで私が考える反日行動とは。
1.憲法9条改正に反対する人たち。
 反対する人たち、はっきりいって“馬鹿じゃない、あんた達どの時代にすんでるの?”
 72年前にGHQによって作られた憲法をいまだに奉っているなんて。
 現状を見てほしい。北朝鮮からは日本海に向けてミサイルがぼこぼこ飛んでくるし、ロシアからも中国からも空の領空侵犯がすごいことになっているし。反日というか一般人は自衛隊機のスクランブル発信が今年だけでもう1200回にもなっているということをしらないのではないでしょうか。中国軍艦は先日、津軽海峡横断だって。津軽海峡ですよ。北海道と青森の間の海峡ですよ。なに考えてるんだ。尖閣諸島付近はもちろんのことです。フレンドリーとアンフレンドリー航行があるそうで、フレンドリーだったら領海内の航行も許されるとのこと。しかしながら、軍艦で来てフレンドリー航行もないでしょう。
“戦争は絶対反対だ、俺は太平洋戦争で友達をたくさん殺された。もうあのような戦争はいやだ”、というのが多くの人の考えでしょう。
私もその考えは悪いと思いません。
正常な人、国を相手にするのだったらそのような考えは通用します。
しかし、それが通用しないきちがいな人や国が日本の隣国に存在しているのです。
そんな国々を相手に、“戦争はできません、憲法9条があるから”といって、“はい、では日本とは戦争しません”と引き下がる国ってあるでしょうか。
絶対ない。
“降伏したらよい”という信じられないことを言う反日評論家もいる”。
信じられない。
これぐらい言論自由な国ってあるでしょうかね。
“降伏すればいい”なんて平気で堂々と言える国って。

続きは次回です。

ハブグレジュンタのマミー