退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#889:右翼と言われる私が日本で思うこと。続続

2017-07-22 10:07:27 | アメリカ便り
只今、土曜日朝9時です。
病院で母の輸血を受けているところです。
認知、歩行困難、わがまま、大腸癌の母を早朝から病院に連れてくるのは至難の技です。
食事は最低40分はみなければいけないし、出がけには絶対、"Oんこ”となる。
そこでまたまた15分はかかる。
毎日やっていたことが、ひょっとしたことでどうやったらいいかわからなくなる。
尿もれパッドとパンツの順序がわからなくなったり。
でも、これは一時的で、またできるようになる。
しかし、またまたひょんなことからわからなくなる。

昨日もこの病院へ来ました。
いつもの主治医の先生が"入院が必要かもしれない”というので、昨日このホスピスのある病院へやって来たのです。
ですが、すぐに入院ということにはならず、ひどい貧血の対処療法として輸血をし様子を見ましょう、ということになりました。
8月には予定通りセントルイスに帰れそうです。

娘に電話をすると無事ウエストヴァージニアの運転免許証がもらえたそうです。
まずは安心。
なんとか病院ローテーションもやっているようです。
相変わらず文句は多いですが。

でもこうやって病院に来ると健康のありがたさをつくづく感じます。
母が輸血を受けているところは抗癌剤を受けている人達もいるようで、高校生ぐらいから母の年代までの人達がベッドに横たわって点滴を受けていました。
ハブちゃんとセントルイスにある癌センターでボランティアーをやっていたときのことを思い出します。
3部屋ある点滴室を順番に回り、点滴を受けている患者さん達とお話をしたりハブちゃんを撫で撫でさせたりと単純なことしかしませんでしたが、ひと時でも病気を忘れさせようという気持ちでハブちゃん頑張ってくれました。
19週間のトレーニングの後、7年間週一でボランティアーをやった後、ハブちゃんの心臓病が悪化してやめました。
その後半年も経たず、ハブちゃんは死んでしまいました。
よく頑張ってくれたな〜といまでも感謝しています。
犬も子供もおなじですね、だって親(飼い主)次第で生き方が決まるんだから。
ハブちゃんだって、こんなことはしないで、ジュンちゃんみたいに家でゴロゴロしていたかったかもしれないのに。
ちなみにジュンちゃんは、癒し犬には向いていません。
甘やかし過ぎたのもあるけど、性格が穏やかでなくては癒し犬にはなれないので。
では今日はめちゃくちゃな感じ、おまけに題に背いたブログとなりました。

ハブグレジュンタのマミー