退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#882:反日の条件、あくまでも私的判断です。

2017-07-05 23:21:54 | アメリカ便り
先日アリッサと“Guardians of the Galaxy Vol2"を見てきました。
これは実に面白かった。
ひょっとしてVol1よりよかったかも。
音楽もよかったし俳優が最適でした。
私は“ヴィジュアル”な人間なので、主人と違い頭でいろいろ考えてよい映画かどうかを決めるのではなく、目と耳、そして感覚でよい映画かどうかを決めます。
Vol.1を見たかどうか覚えていないという、“大丈夫かな~”と考えさせられるアリッサも大変気に入ったようでした。
家に帰ってきて早速アマゾンでサウンドトラックを購入。
今日は届いたCDをiPadにコピーしました。
この映画の中で、ガーディアンの一人が、“あいつらは友達ではない。家族なんだ”と。
なんとすばらしいことでしょうか。
そこまで友達を信頼し心配し思いやることができるって。
誰もがこのような友達を持ちたいと思います。
もちろん私も入れて。

反日、わからないですね、どうして日本に住んでいるくせに反日になれるのが。
それが私にとっては一番の疑問です。
といっても反日を反日と思わず私が反日と断定する反日行動をやっている人たちもいるでしょうが(ちょっとややこしいかしら);

そこで私が考える反日行動とは。
1.憲法9条改正に反対する人たち。
 反対する人たち、はっきりいって“馬鹿じゃない、あんた達どの時代にすんでるの?”
 72年前にGHQによって作られた憲法をいまだに奉っているなんて。
 現状を見てほしい。北朝鮮からは日本海に向けてミサイルがぼこぼこ飛んでくるし、ロシアからも中国からも空の領空侵犯がすごいことになっているし。反日というか一般人は自衛隊機のスクランブル発信が今年だけでもう1200回にもなっているということをしらないのではないでしょうか。中国軍艦は先日、津軽海峡横断だって。津軽海峡ですよ。北海道と青森の間の海峡ですよ。なに考えてるんだ。尖閣諸島付近はもちろんのことです。フレンドリーとアンフレンドリー航行があるそうで、フレンドリーだったら領海内の航行も許されるとのこと。しかしながら、軍艦で来てフレンドリー航行もないでしょう。
“戦争は絶対反対だ、俺は太平洋戦争で友達をたくさん殺された。もうあのような戦争はいやだ”、というのが多くの人の考えでしょう。
私もその考えは悪いと思いません。
正常な人、国を相手にするのだったらそのような考えは通用します。
しかし、それが通用しないきちがいな人や国が日本の隣国に存在しているのです。
そんな国々を相手に、“戦争はできません、憲法9条があるから”といって、“はい、では日本とは戦争しません”と引き下がる国ってあるでしょうか。
絶対ない。
“降伏したらよい”という信じられないことを言う反日評論家もいる”。
信じられない。
これぐらい言論自由な国ってあるでしょうかね。
“降伏すればいい”なんて平気で堂々と言える国って。

続きは次回です。

ハブグレジュンタのマミー