日本のワクチン接種は進んでいるでしょうか?
動画を見ていてもいろいろな意見があり、❝絶対受けるな❞、❝後遺症が恐ろしい❞、❝受けたほうが良い❞とかてんでんばらばらの意見が出ております。
私の信頼している❝かんわいんちょ~❞は受けたのでワクチンを信じてます。
元サイエンティストの私もご存知のようにもう1か月以上前に2回目の接種を終えました。
今回のファイザーやモデルナのワクチンはmRNA ワクチンと言って聞きなれない物ですが、mRNA を使ったワクチン開発はチャイナウイルスの遥か以前、15年くらい前から始まっていたことです。
だからサイエンスの世界ではまるっきり新しい試みではないのです。
でも聞きなれないことには恐怖がつきまとうものですが。
今のアメリカでは、ワクチンを受けない者は部外者で無責任的な考えの持ち主と売電民主党は紹介していますが、個人の考えを尊重する共和党は強制的ワクチン接種は個人に任せるし、ワクチンパスポート*にも反対と言ってます。
*ワクチンパスポート:学校、会社、公共の乗り物、飛行機等大勢の人が集まるようなところで掲示が要求されるワクチン接種の証明書。民主党が推奨している。
でも、私がこういった❝ワクチン接種自由❞に対して違和感を覚えるのは、その他人に対する感染責任をどうするのかと言うことです。
例えば麻疹とか水疱瘡、現在ではワクチンでほとんどかかる人がいなくなりましたが、一時イギリスで始まった反ワクチン主義(ワクチンが自閉症を起こすと言ったことで)で90%近くあった接種率が70%以下にまで落ちた時期がありました。
勿論この説は却下され提唱した医師は医学界から追い出されました。
ワクチンを打たなかったことにより、水疱瘡やら麻疹、またはチャイナウイルスに罹り、そう言った感染症をワクチン未接種の赤ちゃんやら抗がん剤治療中の患者、免疫不全の人達に移すなんてことも起きるのです。
ワクチン接種により未然にそういった第3者への感染を防ぐことができるのがわかっているのに、そういった接種をしないでいると言う判断は自由民主主義とか社会主義とかに関係なく倫理上の観念から正しいことなのか、と考えるのですが。
今日のお題の数値ですが、昨晩見たタッカー・カールソンが言っていたことなんですが、去年12月末から4月末までにチャイナウイルスのワクチンを打って亡くなった人の数が約3400人だそうです。
今までにアメリカ国内では1億6千万人がチャイナウイルスワクチンを打ったそうです。
1億6千万人の内3400人と言うと0.002%で、100000人に2人が亡くなると言うことになります。
でもちょっと他の資料を読んでみるとカールソンが使用した数と言うのは政府機関であるVAERS(Vaccine Adverse Event Reporting System)と言う資料から来たもので、この資料自体があいまいなものだそうです。
だからワクチンを打った後に亡くなったと言っても、実際ワクチンが原因で亡くなったと言うことにつながらないとのこと。
以前PCRでチャイナウイルス陽性となった人が後に交通事故で亡くなっても、チャイナウイルスで亡くなった、と報告されたように。
そしてこの資料はしばしば反ワクチングループに悪用されるとのこと。
カールソンはフォックスニュースのコメンテータで大体が気持ちが良いぐらい民主党関係をコケ下すので好きなんですが、時々こういったチョンボをするのです。
と言うことで、私がいつも子供たちに言ってること、❝裏表を見ないとダメだよ❞、をカールソンに言わないとダメですね。
ちなみに私が子供たちにこういうと、鼻であしらわれます。
ハブグレジュンタのマミー