ひまわりが無くなった。
緑肥となり土に混じっていった。
来年は一段と美味しい野菜が出来るんだろうね。
素敵な夏をありがとう!
心配で前日に採っておいたんだ。
かぼちゃもモロヘイヤも今年はよく出来た。
よかった。
かの有名なクレオパトラは、
このモロヘイヤを熱心に食べていたとか。
野菜の中で断トツの栄養素を含有。
さっと湯がいて刻むとねばねばになる。
ちょっと味付けして、むしゃむしゃ。
美の秘密はモロヘイヤにあり。
夜勤明け、
鏡は見たくない・・・
この子はだ~れ?
家の前に広がるひまわり畑で、沢山の子たちがかくれんぼやおにごっこをしている。
時に、
ひょこっとひまわりの上からあたりを見渡し、
みんなどこかな~
今朝の収穫。
続く猛暑。
野菜たちがどんどん大きくなっていく。
ピーマンの半分はカットし冷凍庫に入れて、残りはシーチキンとめんつゆで無限ピーマンを作り夕飯のおかずに。
しし唐の半分はきざんでしし唐味噌を作り、残りは空炒りし塩をパッパッとふれば、美味しい酒の肴に。
トマトはそのままテーブルに置いておくと、いつの間に無くなっている。
きゅうりの半分はきゅうりのQちゃんを作り、残りは浅漬けに。
ちょっと手間が掛かるけど、
この時期に出来る、野菜パクパク。
採り過ぎて、来年はちょっと控えようと思っていたけど、
また今年もおんなじ。
やっちゃんだなあ~
庭の百合。
ひと枝を挿しただけで、
芳醇な香りが家全体を包み込む。
寝る部屋に置いた百合の香りが鼻につき、寝付かれない。
花瓶を移動。
なんでもほどほど。
外に挿してみた。
暑い!
猛烈暑い!
32℃を表示している。
5時、庭の花たちの水やり、
伸びた雑草取り。
なんだか、身体が変。
部屋に入る。
あ~軽い熱中症だ。
脱げる物lは脱いで、
冷たい飲み物を流し込み、
扇風機を回し、
身体を休める。
だんだん落ち着いてきた。
北海道のクーラー設置は25%ほどらしい。
涼しいはずの北海道が、年々暑くなっているそうだ。
地球温暖化?
只今21時半、室温28℃湿度65%、外気温28℃。
風なし。
暑い!
夜は窓を開けていると寒いくらいなのに、
今晩は違う。
家に居ながらにして熱中症になりそうな勢い。
寝られないのはツライ。
そう思い、
ワインがもうじき空く。
いい心持ちで暑さを感じず、朝まで気持ちよく眠れそう。
まあ、
人それぞれだけど、
私の、真夏の熟眠法かな。
増えすぎ、ぎゅうぎゅう詰めの中で咲いていた庭の花。
外に挿したら、
風に吹かれ、
とっても気持ちがよさそう。
側で、
刈り取りを待つ小麦が見つめている。
散歩道の両脇に広がる畑。
その畑の隅に、去年の夏の終わり、堆肥用に園芸農家の売れ残り花ポットが沢山積まれた。
雪をたっぷり被り、冬を越え、春を迎え、
“あら? 花が咲いている?”
見ると、
あちらこちらからパンジー、ビオラの花がぽつぽつと顔を出している。
もうしばらくしたら、畑にすき込まれてしまう。
では頂きましょ。
まだ小っちゃな苗だけど、
この子たちが大きくなったら、庭を明るく染めてくれる。
うきうき。
元気に育って。
お手伝いするからね。
9年ぶりに北海道に上陸した台風。
庭のコスモスの半分以上が倒れ、鉢植えの花たちは精彩を欠き、
今日もなお雨が降り、庭から夏の趣きが消えた。
8月が終わる。
それは夏の終焉。
あっという間に秋風が吹き、あっという間に冬の予感がやってくる。
北海道の短い夏。
10日に横浜から小4、小2の孫が2人だけでやってきて、空港で2人を待つ間に、義母が急変との報あり。
来た早々2人を自宅で留守番をさせ、病院へと急ぎ、翌朝には帰らぬ人となった。
通夜、告別式と続き、孫2人と約束の旅行はキャンセル。
合間に、プール、カラオケなどなど連れて行き、せわしなく終わった今年の夏。
互いの両親はいなくなった。
今度は私たちの番?
まだまだこの世が愛おしい。
苦しまずにあの世にいきたいものだ。
夏の終焉は花々の終焉でもある。
雨がやんだら、来季の庭作りプランを思い描きながら、ばちばち片付けをしなくては。
トンボがやってきた。
自然は正直。
自然の営みに逆らわず、素直に季節と向き合わなくちゃ。
去年のこぼれ種から大きくなって、私の背丈を超えた。
咲くのを楽しみにしていたんだけど、
太い幹の割には花が小さい。
去年はすご~く大きかったんだ。
たい肥が少なかったからね。
でも、
嬉し。
ひまわり、大好きなんだ。