13年前、こんな事を書いていた。
【宮本輝著“本をつんだ小舟”を読む。中学、高校時代の読書歴とその折々の状況について書かれたもの。
学生時代の読書は<逃避>でありつづけたと。
私も同じであった。読むこと、すなわち現実からの逃避。
価値感の全く違う義父と母との毎日の様な争い。
学校から自宅に直行。自分の部屋に閉じこもり、ただ本を読む。
親しい友人もなく、求めることもせず、一人自分の世界へ。
家を出た私は、相も変わらず本を読む。
現実からの逃避。
空想の世界。】
う~ん・・
ママの青春って暗かったんだ。
そんなママが今あるのは、
人との出会いだよね。
ママはと~ちゃんと出会ってから、のびのびしている。
まわり道をして来たようだったけど、
それがあって、今があるんだものね。
ここでも出会いがある。
人との出会いは愉しい。
本を読むことは“逃避”でなくなった。
人生って、なんていいんだろう。
【宮本輝著“本をつんだ小舟”を読む。中学、高校時代の読書歴とその折々の状況について書かれたもの。
学生時代の読書は<逃避>でありつづけたと。
私も同じであった。読むこと、すなわち現実からの逃避。
価値感の全く違う義父と母との毎日の様な争い。
学校から自宅に直行。自分の部屋に閉じこもり、ただ本を読む。
親しい友人もなく、求めることもせず、一人自分の世界へ。
家を出た私は、相も変わらず本を読む。
現実からの逃避。
空想の世界。】
う~ん・・
ママの青春って暗かったんだ。
そんなママが今あるのは、
人との出会いだよね。
ママはと~ちゃんと出会ってから、のびのびしている。
まわり道をして来たようだったけど、
それがあって、今があるんだものね。
ここでも出会いがある。
人との出会いは愉しい。
本を読むことは“逃避”でなくなった。
人生って、なんていいんだろう。