久しぶりにブログに戻ってきた。
一年以上ご無沙汰していたようだ。
スマホを開始し、その便利さについつい遠のいてしまった。
安易に伝えられる分、
言葉数が減ってきた。
数行の言葉だけのコミニケション。
スタンプを使えば言葉さえも不要。
日本語が下手になっていくような。
言葉を引き出す事が難しくなっていくような。
だめだ!
ぼちぼち再開してみよう。
今日は今季初の雪。
とっても重く、細い毛並みのちゃちゃの足元は雪玉がくっついていく。
19時過ぎても室温は30℃。
風はなく、ただただ暑い!。
扇風機は役にたっているのかな?
家に居ながらにして熱中症になりそう。
強烈!
旦那は上半身裸。
私もと思うが、
さすがに・・・
それでもパンツは脱いだ。
ブラも外した。
夕飯はクーラーの効いた焼き肉屋へ。
生ビール3杯。
お願い。
夜は寝かせて。
青々していた麦がすっかり枯色になっている。
大きな重機がどんどん刈り取って行く。
またたくまにきれいさっぱり。
そして、
コロコロと畑に麦わらロールが転がっていく。
牛の寝藁(ベット)になるんだって。
初めてこのロールを見たとき、
北海道だ~!って感動したもんだった。
この時期、あちらこちらに見られる真夏の風景。
その様をすぐ隣で見られるなんて、
これまた幸せ!
穂先だけ刈り取り、残りは畑に鋤き込む。
ロールは牛さんに。
そこで出来た堆肥は畑に戻る。
それも知らなかった。
今日も30℃を越えている。
室内も30℃越え。
扇風機のぬるい風。
動けば汗がだらだら。
ふ~
暑ければ涼しいところに行けばいいんだ!
よし、カラオケだ❗
クーラーってこんなに気持ちいいんだ。
涼しいよ~~
幸せ~~~~
ワンドリンクの一番安いウ―ロン茶を頼んて、
歌う事3時間。
シルバー割10%で¥464円也。
3時間ひとりで歌っていると、おなかが空いてくるんだ。
100円の回転寿司にレッツゴ―!
5皿で¥540円也。
満腹満腹。
幸せ~~
涼しい中で、
歌って、食べて。
安上がりな猛暑日の過ごし方。
気に入った。
だけど、
ひとり外出は、猛暑にピッタリなビールが飲めない。
悲しいな。
つまんないな。
今日もしとしと。
コスモスはこうべを垂れ、
カエルさんは百合の芳香に酔いしれ、
ハチさんは忙しく美味しい蜜を捜し回っている。
いつものように朝5時、わんこと外に出ると、
う?
何の音も聞こえてこない。
風の音も、
鳥のさえずりも、
し~んとしている。
こんな感覚あまりないんだ。
ちょっとびっくり。
7時を過ぎたのに、まだひっそり。
私も今日は、ひっそりしていよう。
しばらく書かない内に、景色がすっかり変わっている。
本格的な春の到来への北海道の一か月は、変貌が著しい。
枯れ木風貌だった木々が、
数日の暖かさで芽吹き始め、うっすら黄緑色の景色に変わっている。
まだ芽吹かない木々の間に、花火のように、ぽ・ぽっと白く可憐な姿をあらわす山こぶしの花。
薄桃色の山桜、
水芭蕉も咲き始めている。
梅が咲き、
レンギョウが咲き、
桜が咲き、
待ってました!といわんばかりに、一斉に花開く。
木々や草花が躍っている。
我が家の庭は、まだ水仙の黄色と色とりどりのパンジーだけ。
毎日毎日少しづつ伸びる花たちを見るだけで心うきうき。
百花繚乱とまではいかないが、
芍薬、百合、桜草、薔薇、菖蒲などなどが次から次へ出番を待っている。
ハウスでは、
胡瓜、茄子、ピーマン、しし唐、トマト、インゲン、オクラ、春菊が育っている。
今日はアスパラ4本収穫。
うきうきうきうき。
幸せ、幸せ。
ストーブがまだ手放せない。
やかんの白い湯気が、ガラス窓を曇らせている。
16時半、気温5℃。
空は白くよどんでいる。
雪はなくなり、
新芽があちらこちらから顔を出しているが、
とっても寒そう。
暖かい日に落ち葉をどけて、お日様によくあたるようにしたのだけど、
しないほうがよかったかな。
北海道は枯れ木色。
テレビの画面には積雪、凍結ありとのテロップが。
緑に染まる日はまだやってこない。
気温が高くなり、
日毎に渡り鳥の数が増えている。
一瞬空が黒く染まるかのようなすごい数のマガモが何十メートルと羽ばたき、
白鳥も飛んでいく。
昨日まで畑の雪がほぼ解け、
雪の下から青々した麦が顔を出していたのに、
今朝、またも雪に覆われてしまった。
東京の気温は20℃を越え、桜の開花が宣言されたとのニュース。
狭い日本列島、
こうも・・・・
でも、
雪に覆われても生き物はお見通し。
片付けた雪かきグッズを取り出し、重い雪をエイコラサッサ。
こ~こ~との鳴き声で手を休め空を仰ぐと、2羽の白鳥が真っ青な空に羽ばたいている。
急いでカメラを取りに行く。
見惚れてしまうほどの美しさ。
風が冷たい。
ストーブはまだまだ消せないな。
古い古い我が家のあっちこっちに張られていた隙間予防、保温予防のビニールが一枚一枚剥がされていく。
外の景色がくっきり見えるようになった。
朝、雪に覆われ道路も屋根も真っ白だったのに、
今、すっかりなくなっている。
空も白かったのに、
静かに動く薄い雲にところどころ隠されながら見せる、爽やかな青空。
木々たちも静かに揺れている。
昼も夜も消すことのなかったストーブを、昼間、止めてみた。
夜はまだ無理だけど、
春はすぐそこだね。