横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

ビート収穫最盛期

2009年10月31日 21時44分27秒 | 季節
ビートの収穫が最盛期を迎えている。

砂糖の原料には、大別すると「ビート(甜菜)」と「さとうきび」に分類され、
ビートは比較的冷涼地域で、さとうきびは熱帯や亜熱帯地域で、
北海道は全国ビート作付けの9割を占め、畑作農業の基幹作物として位置付けられている。



トラクターが「ハーベスター」をけん引し、ラグビーボールのような形のビートを土から掘り出している。

あちらこちらでこの風景が見られ、
朝早くから夜遅くまで、掘り出したビートを運搬する車両が走っている。


メロンと同じ、朝晩の寒暖の差が、糖度の高い砂糖を作り出している。

コーヒーや紅茶を飲む時、グラニュー糖を見たら北海道を思い出してね。

横浜から帰ってみると・・

2009年10月31日 21時18分17秒 | 季節
横浜から帰ると、景色が変わっていた。
紅葉から枯茶色に、
木々は葉を落とし、
冬支度を始めている。
枯葉が沢山舞い降りている。

その上をさくら、モコ、ちゃちゃと歩く。

  カサカサ、ザワザワ、サワサワ、

さくらモコはお父さんだけだと散歩に出かけない。
玄関前で座っているだけ。

今日は久しぶりの散歩。

何だかみんな仲良しになっている。
ちゃちゃは一段とパワーアップ。
一回り大きくなったような・・

たった6日間だけの留守なのに、
北海道の秋はこんなに早く進むんだ。



横浜よ、さようなら~

2009年10月29日 23時57分03秒 | 
娘が詳しい電車時間を紙に書いて、
“間違わないでね!”と何度か念をおされ、羽田空港へ向かう。

横浜で羽田空港方面快速に乗り換える。
順調、順調。

本でも読んで・・・
それがいけなかった。

終点が羽田空港と思い込んでいたのだ。

“羽田空港に行かれるお客様は次の京急蒲田でお乗換えです”
って放送があったんだろうね。

何かざわざわしている。
“お客さん、終点ですよ。”
掃除の方が入って来られた。

“羽田?“
ホームには「泉岳寺」という文字が。
だいぶ遠くに来たもんだ。

飛行機発着予定15時10分。
羽田空港電車着15時01分。

一応駆け足をして窓口に行ったものの、
“もうすべてのお客様を機内に御案内しており、次の便でよろしければ御案内致しますが”
“お願いします” 1時間10分待ち。

遅い昼食を取る事にする。
ざるそばとミニ天丼セットプラス生ビール。

間もなく予定時刻が近づいてきた。
あっという間の5日間。

来てよかった。
愉しかった。

今度は北海道で待ってま~す。

さようなら横浜。






横浜を訪ねパート2

2009年10月28日 22時50分39秒 | 
横浜滞在3日目。

娘2人その子供2人と、
高さ296m横浜ランドマークタワーの49~70階に位置する横浜ロイヤルパークホテルにお泊り。

長女の子供、3歳の朔っくんを保育園にお迎えに行くことに。

お迎えってしてみたかったんだ。
“朔くん、迎えに来たよ~”
手をつないで、 “寄り道していこう!”
散歩途中見つけた可愛いレストランにちょっと立ち寄り、
しばし朔っくんとおしゃべり。
お買い物をして帰宅。
“朔っくん、今晩は何作ろうか?”
そんなおしゃべりをしながら娘の帰宅を待つ、ばばと孫の朔っくん。
“あっ、帰ってきた!”
“さっくん、又ね。バイバイ”

長女が生まれた時、いつかはそんな日が来るのかな~なんて漠然と考えていた。


初めてのお迎えデビュー。
朔っくんは照れている。

手をつないで、電車に乗って、目的地のホテルへ。
64階のクラブフロアー。
41㎡の広い特別ルーム。
“わぁ~すごい!、車がちっちゃい!”


1歳半と3歳の男の子、予定通りに進んでいかない。

娘2人がクラブラゥンジで飲んでいる間、孫2人とお風呂で遊ぶ。



ドアをノックする音が。 “ルームサービスです。”
子連れの外食も落ち着かないと思い、子供だけキッズセットを注文していたのだ。

“ちょっと待って下さい!”

おもちゃ、脱ぎ散らした洋服、荷物、テーブルの上など等を急いで片付ける。
1歳半の孫は見知らぬ男性が入ってきたので泣き出し、もうひとりは裸で走り回っている。

は~あ・・・・

多彩なサービスを提供する専用ラウンジを配した特別階「クラブフロア」。
静寂と上質に満ちた寛ぎのアーバンリゾート空間が、真に心解き放つ充足のひとときへと誘うはずなのだが・・・

でも、久しぶりに娘、孫たちとの愉しい時間が過ごせ、

ばばを堪能させてもらった。

すっかりばばになっちゃったな~

いいもんだ。








横浜を訪ね。

2009年10月22日 18時54分26秒 | 
横浜に参上。
羽田空港へ着陸後、到着出口までなんて長い事。
行けども行けどもまだ~?
脊椎狭窄症と変形すべり症の私は、長い距離の歩行は少々こたえる。
何年か前は車椅子を使わせてもらったが、最近調子がいい。
それでもこの距離は休み休み。

娘の自宅までは電車。
2年振りかな~
今度は電車乗り場まで歩く。
長い・・・・

けだるくなる暑さ。

到着。

半年ぶりにあう1歳半の孫ふ~くん。
歩けるようになり、にっこにこ。

この孫を娘が仕事に行っている間、2人だけで過ごすことに。
はたして結末は・・・・

玄関を出るママを泣かずに見送るが・・・
いつもお散歩で持っていくバックをババに手渡し、
泣きながら“”ママ、ママ”と靴を履かずに出て行こうとする。

アンパンマンの三輪車に乗り近くの公園に出かけてみる。
お日様が暖かい。
大きな公園で保育園の小さな子供たちや低学年の小学生たちが先生に連れられ、楽しそうに遊びまわっている。

どんぐり集め、滑り台で遊ぶが、何か心ここにあらずの感あり、
早々に帰ろうとする。

家に入ろうとすると、泣きながら“ママ~”。
一時忘れたように遊ぶが、また“ママ~”。

電話でお気に入りを聞くと、
“水遊び”
早速お風呂場でバケツにお湯を入れると、スッポリ中に入ってしまう。
   ニッコニコ
もうこれでお昼寝をするものと思いきや、
時々思い出しては“ママ~”

もうお昼寝を期待するのは諦める。
“お買い物に行こう!”

乳母車に乗って近くのスーパーからの帰途、見ると寝ているではないか。
“やっと・・・”

大きな買い物袋を沢山ぶらさげて、しばし廻り道をしてお散歩。
住まいはマンション2階、エレベーターはない。
まず荷物を運び、次に乳母車ごとエイコラさと自宅まで。
そっと抱きかかえお布団に。

“大丈夫、大丈夫、起きない。”
“ふ~”

娘は19時帰宅。

もうニッコニコ。
留守番中、こんな笑顔見たことがない。

母は偉大なり。

半年振りで会って、ほぼ記憶にないばちゃんと2人。
ふ~くんも不安でいっぱいだったよね。
2人で頑張ったね。











お日様っていいな~

2009年10月16日 09時10分47秒 | 季節
今朝、-0.5℃。
牧場にアルバイトに出かけるおとうさんの車の窓が真っ白に凍っている。
“ガリガリ”
白いかき氷の出来上がり。

氷が朝陽に照らされ、キラキラ輝いている。
ダイヤモンドがあちらこちらに散りばめられているかの様。
もっともっと寒くなると、
ダイヤモンドダストがみられる。
空中にキラキラキラキラ輝く、光と氷のコラボ。

さくら・モコ・ちゃちゃと早朝散歩。
畑一面が、モヤモヤモヤモヤ白い湯気を上げている。
お日様が畑を温かくしている。

犬たちはかけずり回り、
ザワザワと落ち葉を踏みつけ、
クンクン、なにかないかな~と探し物。

誰ともすれ違わない。
車がたまに通り過ぎるだけ。

ゆっくりのんびり、
刈り取った、広~いとうきび畑を横目に
燦燦とお日様の温かい陽射しをうけ、歩く。

茶色くなった豆畑、青々した牧草畑にビート畑、
大きな木々の葉っぱは赤や茶色、黄色に色づき、
ハラハラ幹から落ちていく。

サラサラ流れる小川が寒そう。

迎え来る冬の準備に、自然の生き物たちも忙しい。

今日はいい天気、
さぁ、薪割りをしようっと。









夕張散策。

2009年10月15日 00時50分29秒 | 景色
夕張滝ノ上公園に出かけてみる。
赤や黄色の錦が虹のように渓谷を包み込み、見事な美しさ。


紅葉だけみて帰るつもりだったけど、
話のネタに、夕張に出来たタレントの田中義剛さんが社長の花畑牧場に行ってみることにした。

生キャラメルの製造過程がガラス越しに見える。
生キャラメル8個入って850円。
もう少し安かったらな~


ログハウスの食事処。
メニューはホエー豚丼定食のみ。1460円。
器からはみだす甘辛豚肉の上に白髪ネギがのり、コラーゲン入りのスープに香物少々。
まあ~好みだけど・・・
もう少し安かったらな~


なだらかな坂を上がると併設のシネマカフェ(無料)がある。
シネマに関する資料、写真がワンサと展示され、
映画好きでなくとも、ここは見応えがあるんじゃないかな~
そういえばしばらく映画を観てない。
ここにいると映画を観たくなる。
裕次郎主演の西部警察で使用したパトカーと館ひろしが乗っていたバイクも展示してあり、私も女デカの気分。



シネマカフェの横に、今や映画監督の北野武アートギャラリーがある。
30点ほどあったかな~
可笑しく、愉しく、優しく、
見た人がそれぞれの感じ方をしてくれればと、すべての絵に題名がない。

また少し上がると、今度は所ジョージの夕張出張所がある。
ジャンパー、シャツ、靴、ゴルフクラブなど、お気に入りグッズがおかれている。
“でもなんでここに所ジョージなのかな~?”


従業員の7割は地元の人とか。
負債300億の夕張。
“芸能人のお金儲け”と思っていたけど、
この施設が地元の雇用を助け、人を呼んでいるのは確かだよね。


夕張駅周辺の各商店には大きな映画の看板が掛かっている。
駅はきれいに改修され、待合室内には素敵なイタリアンカファが、線路沿いには屋台村もオープン。
閑散とした夕張駅前に人が集まってきている。

1990年から続く夕張国際映画祭。
2006年、経済破綻で市からの補助金は打ち切られ、国際映画祭の存続が危ぶまれたが、有志が立ち上がり、存続されることになった。
また活気溢れる夕張市になるといいね。


今度は電車に乗って来てみよう。
1両のJR石勝線。 追分夕張間810円。
ゆっくりゆったり、車窓からの景色を愉しもうっと。

もう冬だね。

2009年10月12日 07時46分12秒 | 季節
今朝は0℃を割った。
ー0.5度。
いつも見る風景が、霜でうっすら白くなっっている。
草々は朝露に濡れ、
霜柱が立ち、
バケツには薄い氷が張っている。



子供のときの冬の通学。
霜柱を踏み、
水たまりに出来た氷をバリっと割り、
学校になかなか到着しない。

今、通学路はアスファルトで固められ、
冬の楽しみを知らない子供たちが増えている。
便利はいいけど失うものもあるのかな。
地球温暖化も要因だね。

メロン作り準備中!

2009年10月12日 07時11分50秒 | 季節
刈り取った麦を丸めた麦ロール。
大き~い!

乗らしてもらったけど、あんまり居心地はよくないな。
降りようっと。
ちゃちゃとモコはジャ~ンプ!

どうしよう、高いな~・・・

よ~し、やってみよう!


さくら見事成功!

メロンが美味しくなるように、麦ロールはくずして畑にすきこまれた。
土壌作りが、メロンの味を左右する。
真知子ママもトラクターに乗ってお手伝い。




冬だ~!

2009年10月10日 06時10分55秒 | 季節
5時半、外に出る。  “あ~寒い”
息が真っ白になる。
手がかじかむ。
車のフロントガラスが凍っている。

今朝の温度は? 0.2℃
1℃切った。
寒いはずだね。
でも、太陽さんが顔を出しはじめている。
いいお天気になりそう。
台風の影響はなかった。
よかったよかった


ほっかほか

2009年10月09日 07時50分02秒 | 季節
今季初のストーブ登場。
今朝は7℃。
秋というより初冬って感じかな~
台風が来ると思って2~3日前、薪作りを頑張った。

“あ~いいな~あったかい”

洗濯物はすぐ乾き、
ストーブの上では煮物がコトコト。
横になるとウトウト。
ビールもグイグイ。

あったかいと心もホッカホカ。


薪はまだまだ足りない。
お天気になったらまたやろう。

台風18号

2009年10月09日 06時33分34秒 | 季節
日本列島を縦断し、各地に大きな被害をもたらした台風18号が北海道にやってきた。

“停電になるかもしれないから早く寝ようっと”

夜中3時目が覚め外に出ると、風がゴ~ゴ~うなっている。
雨はチョッピリ。
お梅も出てきてしばし2人で(?)でおしゃべりをしながら眺めていると、おチビもトコトコと階段を下りてきた。

“まだ朝じゃないよ、さぁ、戻ろう”

5時、おチビたちの運動会が始まった。
起きるしかないな。

薄墨色の空、木々がゆらゆら、あっちにこっちに、大きく揺れ動き、
ゴ~ゴ~と風が唸っている。
台風は太平洋側海上に進路を向け移動している。
ここは道央。比較的影響は少ないが、まだ暴風圏。

台風さん、早く日本列島から出て行って。



チャチャ引越し

2009年10月07日 22時58分58秒 | 動物
朝から寝るまで、それはそれは賑やかだったチャチャ。
欽矢おと~さんがこんな立派な家を作ってくれた。
明かり採りの窓付き。
断熱材が床と天井に入っている。


1階に平穏が戻ってきた。
さくら、モコは久しぶりにのんびり。
チャチャは泣く事もなく、自室でのんびり。
これから訪れる寒さに慣れなければね。

2階はお梅の子供たちに占領され、
運動会が毎日続いている・・・

お福です。

2009年10月07日 22時30分08秒 | 動物
外からニャ~ニャ~と聞こえてくる。

梅は2階にいるはずだけど・・
出てみると、
真っ白い猫が姿を見せた。
行くところ、行くところくっついてくる。
草取りをしていると、背中にのってくる。
なんなのこの子は。
外のビニールハウスはポッカポカ。
スヤスヤ寝始めた。


大黒様ような、大福のような顔。
命名“お福”
福を運んでくれるのかな~。

それにしても、次から次へ・・・