あちらこちらのナンバーをつけたバイクをよく見かけるようになった。
若い時、バイクで走りたいなあ~とよく思っていた。
風を感じながら、寒さを暑さを感じながら、見えるものすべてを感じながら、
前を走る。
一番大きな原付で終わった・・・
あちらこちらのナンバーをつけたバイクをよく見かけるようになった。
若い時、バイクで走りたいなあ~とよく思っていた。
風を感じながら、寒さを暑さを感じながら、見えるものすべてを感じながら、
前を走る。
一番大きな原付で終わった・・・
17歳の誕生日目前、犬の「さくら」が死んで、もうじき4か月になろうとしている。
べそべそ泣くことはなくなったけど、
あの時、この時、日常のふとした場面でさくらとの思い出がよみがえり、涙がこぼれる。
べたべたする子ではなく、気がつくといつも側にいたさくら。
横浜から北海道に移り住み、知る人が誰もいない中、さくらがいつも一緒だった。
さくらに見守られていたんだね。
そう・・いつも・・
いつもいるものだと思っていた。
小さなさくら。
いつも凛とし、騒がず、媚びず、
さっちゃん、ありがとう。
逢いたいよ~~~
とっても逢いたいよ~
続く雨、
雨が汚れを洗い流し、木々の緑は深みを増し、初夏のおもむきを感じさせてくれているけど、
咲き始めた花々はこうべを垂れ、強い雨に身体を痛め、精彩がなくなっている。
水はとっても大切で大事なもの。
でも、
時に大暴れをし、生きしものを巻き込み、悲しい雨となることも。
今、薄灰色の空の下、木々たちは、時にぽつぽつ、時にしとしと形を変える雨に打たれ揺れ動いている。
あら?
空がちょっと明るくなってきたような・・
沢山の野良仕事が待っているんだ。
お日様~~!
顔をだして!