横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

蛙さん

2019年08月10日 20時33分02秒 | 動物

 

蛙さんって匂いがわかるのかな?

百合が咲き出すと、アマガエルさんは花の中に潜り込み、じっとしている。

まるで香りに浸っているよう。

この子はあちらこちらに顔を出している。

 

 

散歩道の用水路側を歩いていると、

ポチャンと何かが飛び込む音が聞こえてきた。

? 誰かな?

あらら大きな蛙さん。

この子はエゾアカガエル?

蛙が溺れることはないだろうけど、

流れされまいと、必死にしがみついているようで、

妙に可愛かった。

 

春の初め頃ハウスを耕していると、時々この子に遭遇する。

あら、ごめん。

まだ冬眠中だった?

すぐに土を掛けてあげるんだけど、

一瞬、? 何? 

状況を呑み込めない様子でじっとしている。

 

緑のアマガエルと、大きければトノサマガエル位しか知らなかった。

この大きな子に出会って調べてみると、

どうやらエゾアカガエルではないかと思われるんだ。

 

北海道には純粋な蛙がニホンアマガエルとエゾアカガエルの2種類だけで、

あとは本州からの外来種なんだって。

いっとき、蛙の勉強をしちゃった。

面白かった。

 

 


おいかけっこ

2019年04月12日 09時09分56秒 | 動物

今朝もお日様の光を浴びながら、風太と散歩。

風太が立ち止まった。

じっと見る視線の先には・・・・

きつねさんだ!

あちらもじっと風太を見ている。

まずい。

と思った瞬間、

高速追撃開始!

逃げるきつね、追う風太。

共にマックス。

私はユータンし家路に。

しばらくし風太が戻ってきた。

周囲の畑作業が開始されたらきつねさんとの徒競走は厳禁。

リードをつけずに散歩できるのも冬の間だけ。

お疲れの風太はぐっすりとお休みタイム。

 

 

 

 


春の鳥

2015年04月21日 19時27分16秒 | 動物

                   

今年初めてこの子と出会った。

背が黒い子とちょっと灰色の子の2羽。

夫婦のよう。

灰色の子は雌鳥らしい。

その子が車のバックミラーを見ては暴れてる。

ミラーと喧嘩(?)をしているよう。

それとも女の子だから?

それとも仲間がいるように見えるかな?

すっかりここがおきにいり。

ちょうど台所の目の前。

尾びれを上下にバタバタしながら、ミラーとガラスにばたつくこの子を見ながら朝食。

クスッって笑っちゃう。

ほんわか、幸せ気分。

春の訪れ。

車庫の屋根付近で出入りをしているので、もしかしたら巣作りをしているのかも。

我が家の数箇所の換気口にもすずめが巣作りをし、鳴き声は朝のBGM。

もう少ししたら「カッコウ」が鳴きだす。

「カッコ」が鳴くと、もう霜が降りないので野菜の苗などを安心して畑に植えられると言われている。

今日、我が家を訪ねて来た方も、“いつ頃から畑を始めるの?”との問い掛けに、

“カッコウが鳴いてからね。”言ってらした。

長かった北海道の寒い冬もいつしか去って、草の芽がそこかしこからふき出し、まわりの木立の新緑がひとしお目立ってくる5月初旬頃訪れるカッコウ。
自分で巣をつくってヒナを育てず、他鳥の巣に託卵してヒナを育ててもらうことが知られているカッコウ。

もうすぐだね。

待っているよ。

一足お先に我が家にやってきた、「セキレイ」

明日になるのが待ち遠しい。

 


 ♪い~ぬは喜び♪?

2015年01月18日 00時19分13秒 | 動物

アイリッシュスセッターの「チャチャ」は雪が大好き。

 夏、畑だらけの我が家の周囲は、冬、雪に覆われ「チャチャ」の絶好な遊び場。

 広く深い雪原をラッセル車のごとく突き進み、幾何学模様が雪原に残る。

そんなチャチャを尻目に、

 

部屋では、

薪ストーブの前で風太、ふじ、さくらが連なり、

誰もいないとふじは悠々お休み。

あ~極楽極楽。

 

 

 

 


北海道の生き物

2014年07月24日 23時03分03秒 | 動物

車を走らせていたら、道路際に広がる真っ青な芝に佇む2頭の鹿に出会う。

今度はまた広大な芝の中で数頭のサラブレッドに出会い、ゆったりする沢山の乳牛にも出会う。

 どこまでも広がる真っ青な空ときれいに刈られた広大な緑の芝。

 増えすぎ農林業に過大な被害を及ぼしている鹿たちだが、

 今日の景色は一枚の絵画だった。

 

 

 

 

 


冬のちゃちゃ

2014年02月22日 21時40分40秒 | 動物

            

アイリッシュセッターのちゃちゃ、

自宅周囲の広大な雪原はちゃちゃの最高な遊び場。

ところ狭しとラッセル車のごとく突き進んでいく。

疲れを知らないちゃちゃ。

             

                こんな時があったなあ~

  

我が家の一員になった時は、一ヘクタールの敷地内を一年中我が者顔で飛び回っていた。

リードを付けたことがなかったから、ここ恵庭に越し、リードでの散歩は楽しそうな顔をしない。

冬の今、ちゃちゃは楽しくて楽しくてしょうがないみたい。

外に出すと、あっという間に遠くまで雪をかきながら走り去って行く。

自由っていいね。

だけどちゃちゃ、今だけだよ。

春になったら畑作業が始まるから、もう飛び回ることは出来ないよ。

リードで散歩。

散歩というより、散走だね。

今の内に、タップリ飛び回っておいで。

 

 

 

 

 


風邪全快!

2014年02月21日 11時33分24秒 | 動物

        

   早く風邪が治るようにと真知子ママがあったかくしてくれた。

   もっと早くして着させてくれればよかったのに。

   僕大きいから、合う洋服があんまりないんだ。

   嬉しいなあ~

   どう? 似合う?

   鼻水はおさまったよ。

   風邪全快だ~!


危機一髪!!

2013年11月06日 12時53分42秒 | 動物

夜勤の通勤途中、16時半頃いつもの道を走っていた。

あっ! ぶつかる~~~!!!!

急ブレーキをかける。

ふ~~~

相手は急にきびすを返す。

事故は回避。

危機一髪。

普通だったら真っ直ぐ横断するので、100%衝突。

買ったばかりの赤いビッツのフロントガラスは割れ、パンパーも壊れ仕事どころじゃなかった。

鹿が3頭、脇道から不意に飛び出して道路を横切ろうとしていたところだった。

先頭の鹿がきびすを返したので、後の2頭は動かず立ち留まったのでほっと。

ほんとに良かった。

雄で90-140kg、雌で70-100kg、衝突したらかなりの衝撃だろうね。

この道では以前も同じ時間帯、大きな角を持つ雄鹿と遭遇したことがある。

その時はネットに囲まれた道路際だったのでネット越しにジッと見つめ合っちゃった。

可愛い目をしているんだ~

だけど増えすぎちゃって、農林業に多大な被害を及ぼしている。

億単位の被害。

鹿にとっては生きるため、

人間にとっても生きるため。

そうなんだよね~

この子たちを見ているとそんな事考えたくないんだけど、現実がある。

鹿と遭遇する都度、

このたちの未来はどうなるんだろうって考えちゃう。

 

 

 

 

 

 

 


南下する白鳥

2013年10月23日 00時43分09秒 | 動物

コ~コ~

聞き慣れた鳴き声がだんだん近くに聞こえてくる。

あっ! こんなに低く!

その姿をはっきり捉えられるほどの低さに、8羽の白鳥がVの字になり大きく翼を広げ、頭上を通り過ぎるところだった。

きれいだな~

寒い北海道を離れ、本州に南下していくのかな。

何日も前から沢山の白鳥がどこから湧いてくるのかと思うほど、次から次と飛んでいく姿を見かけていたけど、とっても高い空の上で、こんな近くで飛ぶ白鳥を見たのは久しぶり。

いつ見ても惚れ惚れしちゃう。

春になったら北帰行。

遠いシベリアまで、どうぞ元気に旅たちができますように。