横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

あり、おり、はべり、いまそかり

2010年01月31日 22時59分32秒 | Weblog
“えっ何これ? どんな意味?”

ネットで調べるが、いまいち理解困難。

横浜の娘に“知ってる?”“知らない”
横浜の友人に“知ってる?“知らない”

再度ネット検索。

さくらが側に寄ってきた。
“母ちゃん、お腹空いたよ~” “ちょっと待ってて、すぐだからね”

調べる事1時間、

“わかった! なんだこの事か~”

あり(在り)、おり(居り)、はべり(侍り)、いまそかり

ラ行変格活用動詞

古文の授業で習ったような・・

ネットがさっきからそうだよって教えてくれてたのに、

理解力低下。

やっと朝食にありつけたさくら、モコ、チャチャ。

“おまたせ~~~”

あり、おり、はべり、いまそかり


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安平 ロビーコンサート

2010年01月30日 22時57分30秒 | イベント
今年で8回を迎える冬の恒例行事。

会場の追分公民館には、500個のアイスキャンドルが灯され、
 

ロービーでは地元コーラスクラブやアコースティッククラブの方々の演奏に聞き惚れ、
窓辺から見るキャンドルが一層の彩りを添えている。
 

北国だからこそ出来る冬のコンサート。

プロではない、年齢も性別もまちまちの出演の方々。

手作りほのぼのコンサート。

実行委員の皆さん、ありがとう!



チャーリーとチョコレートファクトリー。

2010年01月29日 22時56分06秒 | 映画
主人公の少年チャーリーは両親と2組の祖父母7人で貧しい生活をしているが、家の中は温かい家族の愛で溢れている。

秘密のベールに包まれた町の世界的な大きなチョコレート工場で、5人の少年を招待すると新聞に発表される。その中の一人に特別な賞品が出ると。

その内の一人がチャーリー。
工場内は奇想天外の空間。

チャーリーは最後の一人に残り、ウィリーは工場を譲ると言う。
“工場で一緒に暮らそう、だけどチャーリーだけだよ”

“僕は行きません、家族が一番大切です。”

ウィリーは何か心が満たされない。
少年の頃家を飛び出し長く父親に会っていない。

“僕も行くから”

チャーリーと一緒に父親に会いにいくウィリー。

お金持ちだけど心の貧しい大人のウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)と、ビンボーだけど心は豊かな少年チャーリーとの出会い。

久しぶりの洋画観賞。

温かい映画を見せてもらった。


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熊に遭遇!

2010年01月28日 01時26分33秒 | Weblog
ご招待をうけたここのご夫婦は釣り好き。

時間をみつけては愉しんでいる。

ある日彼女が川で釣りをしていると、なにやら大きなうごめくものが・・

“あっ!熊だ!”

しばしにらみ合いが続く。

背中を見せてはダメ。

ジリジリ後退しながら、周囲を観察。

そこは土手を下った川岸。

“よし、行こう!”

土手添いの草をつかみながら一目散に登って、上で待つ夫の車にたどりつく。

その時の形相はすさまじいものがあったよう。

“熊!早く写真撮って!”

見せていただいた写真には、黒いヒグマが川でゆったりしている姿が。

無事で何より。

3回熊を見ていると言う。

くれぐれも遭遇なきよう。

北海道はすごい!!


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心地よい一夜の宴

2010年01月27日 22時34分48秒 | 
“真知子ちゃん、久しぶり~遊びに来ない?“

“喜んで!”

ゴーヤと豚肉の炒め物、きのこのミートソース合え、野菜タップリのスープカレー、ルイベ、鯛のあら煮が並ぶ。

中でも初めて食した“たこまんま”
蛸の卵巣。
白い膜をかぶった直径10cm程のまんまるの物体。
“なんだこれは?なにやら不気味なんだけど・・・”
膜を剥ぐと、中から白い米粒のようなものがワンサと出てきた。
イクラのように、醤油漬けでもいいし、
今日は三杯酢でいただく。

う~~~、白子のような食感。
白子の濃厚さがちょっと薄まっている味かな。

見た目で判断してはいけないけど、第一印象ってあるよ。
珍味には間違いない。

ここのお宅はいつ伺っても、心地よい空気が流れている。
心地よい家には心地よい人が集まる。

愉しい会話、美味しい料理、

ワインがテーブルに並ぶ。
このワインがまた美味しかった~
北海道三笠市で自社畑産葡萄を使用し作られる“山崎ワイナリー”

辛口の白。いい飲み口だ。
ここ追分から1時間ほどの距離の三笠市。
また楽しみが出来た。
今度行ってみよ~っと。

送迎付きで呑んで、食べて、おしゃべり。

今日も愉しい時間をありがとう~!!


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合コン?

2010年01月24日 08時22分48秒 | Weblog
隣町早来“王将”に昔の職場仲間4人が集合。

餃子の“王将”かとず~と思っていたけど、落ち着いたいい居酒屋さん。

粋に着物を着こなし、若い頃はさぞやもてたであろう、素敵な女将さんが出迎えてくれた。

まずは“乾杯!”

“今晩は~” “いらっしゃいませ”

殿方4人が隣合わせとなる。

年の頃は同じか。女性陣2人が“あら!こんにちわ” 顔見知りだった。

殿方の一人が蕎麦を打ち持参され、私たちもご相伴にあずかるが、

なかなかの腕前。美味しい蕎麦に皆大満足。

もう旧知の間柄のごとく、8人でワイワイガヤガヤ。

“2次会に行こう~”

呑んで、歌って、踊って、おしゃべり。

最初の居酒屋も2次会も殿方が勘定。

ラッキー!!

殿方は町の駐在さん、車屋さん、自転車屋さん、会社員。

みなさん、ありがとう~~~~~


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カラオケクラブ新年会

2010年01月23日 00時01分39秒 | イベント
近くの会館に集合。

総勢15名。

“明けましておめでとうございます!”

テーブルには寿司、刺身、オードブル、手作り沢庵などなどが並ぶ。

呑むほどに座は賑わい、

カラオケで一層の盛り上がりをみせる。

来月は他地域での合同カラオケ大会があり、

私も出場が決まった。

“う~~何を歌おうかな・・”

それを決めるべき、一人千歳の“まねきねこ”で2時間熱唱。

2時間で310円。安いレッスン。

されど決まらない。

優柔不断。情けない。

誰か“あなたはこれを歌いなさい”って言ってくれないかな・・・


余談ながら、賞品はトロフィーだけとか。
“名誉より洗剤、醤油が欲し~い!”
と呑んだ勢いで言っちゃった。







頭はつかいよう

2010年01月21日 01時27分09秒 | 生活
屋根が雪で重くなってきた。

お父さんはエンヤコロ屋根の雪下ろし。


真知子ママもマサカリをドッコイショと振り下ろす。

“さくら、モコ側に来ると危ないよ~”


雪国の生活は体力が必要だ。

まあ~我が家がお金が掛からないような山小屋暮らしをしているせいなんだけど。

利便さは知恵を忘れ、不便さは知恵を呼ぶ。

あと20年は生きられるかな~

知恵と体力を上手につかって、ボケないようにしなければ。




ぶらっと女ひとり旅

2010年01月20日 18時50分44秒 | 季節
“なんか電車に乗りたいな~どこへ? 夕張に行って来ようっと”

11時09分追分発車~

1両だけの可愛い電車。車窓から見る溢れるばかりの雪景色。
時折ボ~と汽笛の音が。

12時22分夕張到着。お腹がペコペコ。
駅舎内のイタリアンレストラン「ルーチェ・ソラーレ」。

500円のランチバイキング。
パスタ、ピザ、サラダ、肉、オニオンフライ、パン、スープなどなど10種類。
こじんまりした、とても落ち着くお店。
薄生地の焼きたてピザは美味しかったな~

“このメニューでこの価格では採算取れないのでは?”

“そうなんですけど、夕張再興のため多くの方に助けられていますので少しでも恩返しが出来れば。もう少しお客さんが来てくれればいいんですが・・”

満腹になって次に向かうは、駅前に隣接する“ホテルマウントレースイ”の天然温泉“レースイの湯”
料金680円。無色透明、美肌作用があるとか。
平日のせいか入浴客は3人。
清潔感のある温泉。

16時19分発、帰途の列車時刻にはまだ遠い。
駅舎横の屋台村に行くが入りたい店は17時から、ホテルで時間つぶしをしよう。

広いロビー、2階の喫茶室に行くと目の前がスキー場。
絶好なロケーション!
売店で缶ビールを買い(350ml300円)、ボケ~と滑走する姿をしばし見物。

そうこうしている内に、いい時間になってきた。
駅舎に切符売り場はない。列車で整理券を取って降駅で精算。

すっかり夕暮れになっている。
ぶらっと列車に乗って、ぼけっと車窓を眺め、まったりお湯に浸かり、
こんな時間もいいもんだ。

夕張ぶらっと女ひとり旅の経費は、
往復交通費1620円、ランチ+グラスワイン(300)800円、入浴料680円、ホテルでの缶ビール2本、ケーキ(280)880円、
〆ては3980円也。

3000円位で抑えたかったけど・・・


雪もほどほどがいいね。

2010年01月18日 23時24分15秒 | 季節
薪割りのはずが、ハウスの雪おろしになっちゃった。

ハウスの両サイドは雪が高く積まれている。

明日は雨の予報。
そうなったら今度は雪が固くなって作業が大変。
今日の内にやっておかなければ。

お兄さんと3人、3棟のハウスを頑張った。

我が家の屋根もしなくちゃならないかな~

なんでもほどほどがいいね。

楽チン、楽チン

2010年01月18日 23時10分08秒 | 動物
昨日は雪が沢山くっついて、真知子ママにお湯できれいにしてもらったけど、
今日は大丈夫だよ。
見て見て! カッパを着せてもらっちゃった。

気温-1℃。
風がないから寒くないね。
欽矢パパがきれいに雪をどけてくれたから、走るのが楽チン!

さくらか~ちゃん、今日は元気だね。


退屈解消法

2010年01月17日 22時15分17秒 | 生活
この2~3日、“退屈だ~!”って思ってばかり。

“今日は千歳のあのお店でちょっと遊んで来たいな~”って昼間、雪かきを頑張るのに、

夕方頃から雪がずんずん降ってくる。

“この雪じゃなあ~ あきらめよ・・”

今、右目の視力が0,2と落ちてるせいか好きな読書もしていない。

最近気に入っている薪割りがマサカリが壊れて使えない。
あれはストレス解消にもってこいなんだ。

知人に借りた。

よ~し明日は薪割りをガンガンやるぞ~


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よかった探し

2010年01月17日 21時23分30秒 | 生活
昔、テレビの世界名作物語で放映されていた『愛少女ポリアンヌ物語』

早くに母を亡くした主人公のポリアンヌは牧師の父に『よかった探し』を教わる。

“どんな事が起きてもその中からよかったと思える事を探し出す。”

この言葉をよく思い出すんだ。

今までいろんな出来事があったけど、その都度、この言葉がよぎっていた。

そうすると、気分が晴れてくる。

“何でもないじゃん、それよりこんないい事見つけちゃった。”

今でもそう。

何かあると、『よかった探し』をしてみるの。

どんな些細な事でもいいんだ、

“あ~あ雪ばかり降って、こんな山の中の一軒家、どこにも出られない”
“でもこの雪の景色は最高だな~、ここに暮らしてよかった。”

“今月の給料はこれだけ、冷蔵庫はカラッポ”
“残り野菜で作ったスープ、美味しく出来た、よかった。”

この物語、詳細は記憶ないが、明るく天真爛漫、思いついたことはすぐに行動に移し、周囲の人々の心配事を本気で考える。そして皆にも、自分にも『よっかたね』。

『よかった探し』

いつもじゃないけど、覚えていたい。


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