素晴らしいお日様が顔を出している。
気温6度。
風はない。
あったかい日になりそう。
ハウスは夏模様。
昨日、お風呂から帰って、ふと空を見上げると、
わ~~!って声が出ちゃうほどの素敵な夜空だった。
夜空を埋め尽くすほどのお星様。
星が降っている。
冬の星座、
オリオン座、おおいぬ座、こいぬ座、おうし座、ふたご座などなどがあるんだって。
わかれば楽しいだろうな~
こんな輝く星を見ると、自分の存在なんてちっぽけだな。
明日は真っ青な空に出会えそうだ。
昨年10月27日、小雪降る寒い日に生まれた風太。
だけど母犬に育児放棄され、寒い外に放っておかれていた風太。
その風太が五ヶ月になりました。
俊足のちゃちゃに負けずと、雪原を駈けずり回っている。
元気いっぱいな風太。
新聞を読んでいたら、こんな記事が載っていた。
「家も学校も友達も家族も全部失ってしまった。
こんな現実を誰が耐えられるのか。
本当ならすぐに飛んで実家に帰りたい。こんな精神状態での過酷な労働・・・・もう限界。
地震は天災。でも原発による放射能物質の汚染は東電がこの地にあるせい。
被災者である前に、東電社員としてみんな職務を全うしようと頑張っている。
心身共に極限まできている。
でも私たちは最後まで戦います。」
これは福島原発で復旧作業に携わる東電社員が知人に送ったメールだ。
メールの送信者は現在も施設内で、見えぬ放射線にさらされ、復旧作業を続けている。
原発で働く人の大半は地元住民で、家を流された社員も多いと言う。
この社員の実家も津波に襲われ、両親は行方不明のまま。
東電社員も被災者の一人に違いないが、思いは複雑のようだ。
地震すら東電のせいだと言わざるを得ない勢いの住民感情。
どの人もどの人も、苦しい。
あれだけ多くの被害をもたらした津波は、
その後も多くの人々の、心を身体を痛めつけている。
一昨年まではハウス横の池に降り立ち、美しい姿を見せてくれていたのに、
白鳥のBGMを聴きながら仕事をしていたのに、
せっせと餌付けをしたのに、
去年も今年も池の氷が解けず白鳥が降り立たない。
寂しいな~
でも、
空を見上げると、
Vの字に舞い飛ぶ、真っ白で優雅な白鳥に出会う。
春の訪れの大好きなひとコマ。
今日もコォ~コォと鳴きながら飛んでいた。
遠い遠いシベリアまで、
気をつけて。
道がぐちゃぐちゃなのだって、春がやってきたからだよね。
今朝、 “ふきのとう” を発見!
ほのかな苦味が春の味覚を感じさせてくれる。
3月も終わりに近づき、
雪がどんどん解け始めている。
我が家が陸地の孤島になりつつある。
公道から奥に入った我が家への道は、ぐちゃぐちゃになってきた。
横浜から持ってきた私の車は2駆だから走れなくなっちゃうんだ。
公道脇のに~さん家に置いている。
もう我が家には誰も車で入って来ない。
自分たちも家の前までは行かない。
進入禁止になっちゃった。
か~ちゃんが一人で頑張って作っていたのは・・・
テーブルと椅子だった。
この日はすご~くいいお天気だったから、お昼ご飯は外でジンギスカンをしようって言ってたんだ。
か~ちゃんはそのために作ってくれてたんだ。
みんな食べることに夢中になって、写真を撮るのを忘れちゃった。
雪のテーブルと雪の椅子。
ちょっとお尻が冷たかったけど、
雪景色の中、真っ青な空の下で、雪のテーブルと椅子でみんなでジンギスカンをするなんて、
いいなあ~
と~ちゃんもか~ちゃんもきんやじ~じも真知子ば~ば、みんなにこにこしてたよ。
今日はとてもいい天気
空が青いよ。
お日様の光が眩しい。
木は真っ直ぐ立ったまんま。
全然動かない。
わ~いわ~い
外で遊ぼ~っと。
と~ちゃんもか~ちゃんも遊んでる。
か~ちゃんはスコップで一生懸命、雪と格闘しているよ。
僕とと~ちゃんはそり遊び。
とってもとっても楽しくて、
と~ちゃんがジャンプに挑戦したんだけど、
「イテ!、ケツが割れる~!」って大騒ぎ。
僕もチョッピリお尻が痛かったけど、我慢したよ。
でもそんなと~ちゃんを見て、僕、可笑しくて可笑しくて。
か~ちゃんも横でニコニコ笑っている。
皆~な、笑っている。
いいいんだ、いいんだ、
これっていいんだ。
でも・・・・
地震でと~ちゃんやか~ちゃんがいなくなっちゃた子供が沢山いるんだって。
あんまり我がままを言わないように気をつけるよ。
か~ちゃんが作ってくれたご飯はよく食べて、大きくなるよ。
朔
テレビを観ると~ちゃんと僕。
と~ちゃんの背中は大きくて広いな~
いつ、と~ちゃんに追いつくだろう。
僕が追いついた時は、
と~ちゃん、年を取っているのかな~
背中がちっちゃくなっているのかな~
と~ちゃん、
もうしばらく大きな背中を見させてね。
横浜から長女一家が遊びに来た。
地震の時、夫婦は職場、子供は保育園。
2回目の地震で退社避難が出されるが電車は不通。
帰宅難民となってしまった。
会社がある鶴見から自宅の磯子まで、電車ではその距離約17キロ。
保育園に預けている4歳の息子が心配だ。
夫婦で歩く事3時間半。
よく歩いたね。
家族3人無事で何より。
よかったよかった。
真っ青な空が広がる日曜日、ハウスで仕事をしていると、
「昼、ジンギスカンするぞ~」
お兄さん一家はジンギスカンが大好き、。
これからの季節、お日様が輝く日は「今日はジンギスカンだよ~」
お肉も野菜もタップリ。
ジンギスカンにはがよく似合う。
とっても美味しいんだ。
幸せだな~
今年もこんな季節になったんだな~
普通のサラリーマンは大体が月曜日から金曜日まで働いているんだよね。
会社によっては休みは日曜日だけっていうところもあるものね。
3月2週3週、月~金まで給食のおばさんをびっしり仕事をしちゃった。
ふ~~~~って感じ。
学校、幼稚園から食器類が戻ってくる午後の喧騒。
わずか1時間半位だがまさに戦場と化す。
すさまじい勢いだ。
それを2週間やるとへろへろだ。
過ぎてしまえばなんちゃないんだけど、
その時はもう気合だね。
時間はあってもPCの前でブログを書こうっていう気になれない。
夕飯食べたら、早々に瞼が重くなる。
私なんか2週間だけだったけど、サラリーマンは何十年もそんな生活するんだものね。
大変だなあ-~~~~
まあ~その分お給料が入ってくるけど、
なんか心のゆとりがどっかに行ってしまいそう。
そういう私も何十年と看護師をやってきたんだもんね。
でも、
看護師って夜勤があるから、昼間は家に居る事が多いんだ。
それって結構いいよ。
時間的にはよかったけど、
業務は超ハードだった。
夜が明けて来る頃が一番眠気のピーク。
3日連続深夜勤の時は疲労困憊で朝、涙が落ちてきたことがあった。
今1時になるところ、瞼が重い。
これは老体の証か
書きたいことがまだあるのに、
もうだめだ。
おやすみなさい。
福島原発事故をうけて、
人々が大移動を始めている。
在日外国人の方々も続々日本を脱出している。
東北から人がいなくなる。
何年か前、夫が福島に赴任していた時期があった。
春は桜の花を、
夏は海辺で、
秋は黄色に色づいた田んぼ沿いを自転車で走り、
素敵な思い出を残す街、福島。
いつその素敵な景観が姿を見せてくれるのだろう。
毎日テレビのニュースを見るたび、涙が落ちる。
涙を落としたって何の役に立たない。
出来ることをひとつひとつ
真剣に考え、実践しなければ。
夜は早めに寝て、こまめに電気を消そう。
危険な場所から遠くに脱出したくても、出来ない人々が大勢いる。
避難所で待つしかない人々が。
原発の被害が最小限にすむよう、心から祈るのみです。