横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

人間って面白い。

2019年07月25日 05時49分05秒 | まちこつぶやき

今巷で、どこかの芸人さんが契約解除やら謹慎やらと騒がしくテレビ報道がされている。

どこでも似たようなことがあるんだなあ~

俺が一番。

俺がノーと言ったらノー。

俺が言った。といったら言った。

厄介事には、

あ~面倒臭い。もういい!

止めだ、止めだ~!

優しいんだけどね。

昭和のお父さん感じ。

お山の大将。

家で天下を取るくらいなら可愛い。

会社になったら、組織が大きくなったら、

ちょっと待って。

思考は単純、明快。

理路整然が苦手。

口に出してしばらくすると、

あっ言ってまった・・

いいところが沢山あるのに。

まあ、人のこと言えない私だけど。

人間って面白いよね。

ほんと面白い。

楽しいよ。


それにしても、

一般の企業勤めで、反社会団体で副業してお金をもらったら、普通は首になるんじゃないのかな~

芸能界ってなんか不思議な世界だな。

 

 

 

 

 


どっちもどっち

2019年07月24日 22時27分34秒 | まちこつぶやき

紋白蝶がひらひらひらひら、花から花へ。

熊蜂がぶんぶんぶんぶん美味しい蜜を求め、飛び回る。

庭は生き物たちの生活場所。

土を掘る。

あらミミズさん。ごめんごめん。

急いで土を掛ける。

小鳥が何かついばんでいる。

用事が終わるまで待ってるよ。

あら、猫が立ち止まってこっちを見ている。

静かに静かに。

家に居ると、

ゆっくり時間が流れていく。

いいんだな~

でも、

仕事もしたくなるんだな~

 

 

 


あ~ため息が・・

2019年04月13日 00時27分24秒 | まちこつぶやき

バンド練習日。

仕事を持つバンドの方々なので21時からの練習。

得意だった歌、歌い出しが一小節早かった。

カラオケでは何の問題もなく気持ちよく歌えていたのに・・・

ボタンひとつでキーの変更がたやすくできていたのに、生バンドはそうはいかない。

 

歌い終え、いい感じかな~てマイクを置いたら、

「ずれてたね。」

正直メゲタ。

とってもメゲタ。

所詮私の歌なんかこんなものか。

なんて思っちゃった。

帰宅後、その曲を何度も練習。

演奏するバンドの方たちは紳士。

穏やかな言葉。

泣きたいけど、泣きたいのはバンドの方たちだよね。

練習しかない。

負けるものか!

うじうじするものか!

手作りのハチミツレモンを飲みながら(ウィスキー入り)、闘志を燃やした真知子であった。

4月からゴルフ場のバイトが始まった旦那様。

明日は4時起きなれど、

「ゆっくり寝てていからね。」

ありがたやありがたや。

そう言われてしまうと、

起きる、必ず弁当を作る!

歌なんぞで寝ていられるものかと決意を改に、

夢の世界に入ったのだった・・・

 

 


目標ができると。

2019年04月12日 08時24分52秒 | まちこつぶやき

 

お日様が顔を出し始めた。

散歩道はまだ氷点下。

水溜まりには薄く氷が張り、

周囲は霜が被り白くなっている。

寒い。

帽子に手袋。

でも、

だんだんと昇るお日様のおかげで、

心も身体もぽかぽかになっていく。

去年までは農道の先端まで歩かなかったのだけど、

このところ気がついたら歩いている。

どんな大きな声を出しても誰もいない。

遥か遠くに見える人家。

広大な私の練習場。

最高でしょ!

「やっ~ほ~」

「や~」でお腹を膨らませながら息を吸い、

「ほ~」でお腹をへこませて息を吐く。

気分よくやっていたら、

バタバタと数羽のカラスが飛び立った。

う?これは?

真知子の美声におののいたのか?

はたまた敵気襲撃!とおののいたのか。

気に掛けてくれるのは鳥たちだけ。

歌のおかげで歩く距離が伸び、わずかでもいい、身体が軽くなるのを乞う期待。

 

 

 

 


取り戻せない・・・

2019年03月06日 22時07分52秒 | まちこつぶやき

夜勤続きの日々がやっと終わった。

17時夜勤に入り翌朝9時に終わり、その日の17時また夜勤入り。

若い時はよくやっていたもんだが、

今回は久久ぶりの連続夜勤。

まともに食事をすることなく、

まともに寝ることなく、

夜勤は身体によくないわ。

最大の敵は・・・

顔がますます崩れてきた。

あ~~~悲しや。

一週間の休み中になんとかせねば。

う?

何とかなるの?

う~ん

きっと・・・

ならない。

それがだめなら、

せめて、

笑っていよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


年が増えました。

2019年03月06日 20時31分46秒 | まちこつぶやき

3月4日

この日は私の誕生日でもあり、

14年前札幌の小さな教会で、23歳の息子の腕を組み、

夢だった長いマリアベールをひき、バージンロードを歩いた日でもある。

共に再婚。列席者は互いの子供たち。

涙がぽろぽろ。

式が終わると、冷えたビールが五臓六腑に染みわたり、

場所を変えた鮨屋では早々に居眠りを始め、

ほとんどおしゃべりもせずホテルに戻り、朝まで爆睡した53歳の花嫁であった。

それから14年、

予想だもしなかった出来事が次から次へと起こったけれど、

みんなもそうだよね。

色々あるよね。

67歳、

まだまだ予想だもしないことに出会うかな。

きっと出会うよね。

出会ってほしい。

いくつになっても、うきうきわくわくしたいんだ。

 

雪が溶け始め、

北海道にも春がやってきた。

それだけで、

うきうきわくわく。

 

浮きたつ思いは、

いくつになっても感じていたい。

 

人生は?

なんて大げさなもんじゃない。

今を生きる

だね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


妄想

2019年01月15日 20時41分41秒 | まちこつぶやき

子供の時から本が好きだった。

机の中には読みかけの本がいつも置いてあり、

チャイムが鳴るや否や、さっと出し読み始める。

当時義父から、下校時間が遅いと生徒手帳にその理由を先生から書いてもらうように言われており、

それが鬱陶しく放課後は部活もせず帰宅組となっていった。

流行作家物はくだらない、純文学物を読むようにと母から厳しく言われ、

自分の部屋にこもりっきりで勉強などせず読みふけっていた。

大人の世界を覗き込み、時に知る由もない耽美の世界にドキマギし、

自分が子供ではないような錯覚をもち、

妄想の世界に入り込んでいる自分がいた。

読むことは楽しかった。

反面、

読み耽ることで、合いまみれない母と義父を遮断し、

逃避をしていた子供時代。

成人になっても、手元には本と酒。

本と酒が私を支えていた。

 

最近は・・・

夫に支えられ、

今年こそ白内障の手術をし、明るい視界の訪れを切に願う真知子であった。

 

 

 


おばさん2

2018年10月29日 20時39分12秒 | まちこつぶやき

横浜時代さんざん遊びまくった仲間と久しぶりにおしゃべりをする。

初めて彼女を見たとき、

わを!青江三奈だ~!って妙な感動をしたのを覚えている。

生粋の横浜人。

伊勢佐木町は彼女の遊び場。

色気があってあか抜け、憧れに近い素敵な人だった。

仕事帰り、勤務が一緒になるとまずは一杯。

一杯が二杯。二杯が三杯のハシゴ酒

どんだけお金を使っただろう。

最近彼女と話す時があって、

「よ~く使ったわね、でも楽しかったわ~。今は年金生活。あり得ない生活しているわよ。」

「たまに、地域の人とカラオケしているのよ。」

「やっていけるの?」

「カラオケで飲む人もいないし、ストレスよ!でもたまにだし、近所付き合いね。」

73歳の彼女。

やっぱカッコいいわ。

おばさんも様々。

カッコいいおばさんになろっと。

 

 

 


やってまった。

2018年10月27日 21時04分15秒 | まちこつぶやき

楽しみにしていた市民講義を聴くため、車を駅駐車場に置き、電子マネーで新札幌まで行く。

新札幌から地下鉄に乗り換え、西11丁目で降車。徒歩10分で会場へ到着の予定だったが・・・

いつもなら車を置いて来るので、小腹が空くとラーメン屋に入り、餃子ビールが定番なのだが、

この日は運転。

うどんでもと店に入り注文。

小銭があったかな~とバックの財布を手にしようとするが、

???

ない、ない、ない。

“すみません、作るのちょっと待って下さい。財布が見当たらないの。”

なかった・・・・・

店を出て、再度探すが、

ない。

頼りは電子マネーカードの残金。

残高確認すると、486円。

帰り道は480円。

戻るしかない。

あ~~講義を聴くことなくユータン。

戻ることは出来たが、駐車場のお金が払えない。

運転手さんに待ってもらい、タクシー代1500円を支払い我が家に到着。

再度1500円を払って駅まで行くのは・・・

バスの通らない我が家地域を助けてくれるのが乗り合いタクシーで(200円)、2時間待ちで駅までお願いし、車を出す。

もしうどんを食べていたら・・

もし真っすぐ地下鉄に乗っていたら・・

普段だったら、食べる前に財布を見ることがないのに、この日は・・

普段だったら、札幌に行くときは車を置きエコタクシーを使うのに、この日は・・

普段だったら、バックを替えないのに、この日は・・

「もしも」

食べていたらどうなるんだろう。

「もしも」

改札口から出られなかったらどうなるんだろう。

楽しみにしていた講義は聴けなかったけど、

無銭飲食にならず、

無事帰宅出来たことに「運」がよかったと思う事にしよう。

車窓から見る、見事な沿線の紅葉。

我が町、駅周辺沿道の紅葉。

見えたものがあった。

知ったものがあった。

 

電子マネーカードに普段より多めにチャージしたのだった・・・

おバカなまちこだった・・・

情けない・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


好きな詩 相田みつお

2018年10月23日 06時12分35秒 | まちこつぶやき

その人の前に出ると

絶対にうそが言えない

そういう人を持つといい

 

その人の顔を見ていると

絶対にごまかしが言えない

そういう人を持つといい

 

その人を見ていると

心にもないお世辞や

世間的なお愛想は言えなくなる

そういう人を持つといい

 

その人の目には

どんな巧妙なカラクリも通じない

その人の眼に通じるものは

ただ本当のことだけ

そういう人を持つといい

 

その人といるだけで

身も心も洗われる

そう人を持つといい

 

人間にはあまりにも

うそやごまかしが多いから

一生に一人は

ごまかしのきかぬ人を持つといい

 

一生に一人でいい

そういう人を持つといい


こんな方に出会うと、この詩を思い出す。

最近思い出すことが何度か。

そんな出会いがうれしい。


停電解消後

2018年09月10日 17時49分25秒 | まちこつぶやき

停電は3日目早朝に解消。

目を覚ますと電気時計がチカチカ点滅をしている。

そうか、電気が付いたんだ。

テレビがついた。

冷蔵庫が明るい。

充電の心配がいらなくなった。

でも、

電気の供給が不安定なので、使い過ぎは禁物。

節電率14,9%。

計画停電もあり得る状態。出来ることはやってみよう。

と思いながらも、気がつくと、いつもと変わらぬ行動をとっている。

生活が元に戻ると、今までの不自由な時間が薄らいでいく。

ダメだな~

前日、

数店回って無かった乳製品、パン類も停電解消とともに少しづつ入荷されている。

電池、ガスボンベはいまだ無し。

休み明けの今日、月曜日、廃棄処分場は珍しく車が列をなしている。

地震前日の台風で倒れた木々を運び入れる人、

地震で壊れた家財を運び入れる人、

私も同様、車に詰め込んで運び入れた。

保険やさんは被害状況を写真に撮って、申請書の説明をして、忙しく次の訪問先に向かっていく。

昨夜は震度4の余震、先がたも弱い地震が。

まだ油断が出来ない生活は続く。

 

 

 

 


いいお医者さんてどんな?

2018年08月30日 10時31分00秒 | まちこつぶやき

コレステロールが高く、医者通いをしている。

初めて診察を受けたのは女医さん。

ミニスカート、明るく染めたショートヘアー、なかなかの美人さん。

「カッコいいなぁ~」

でも・・

目の前の私をほとんど見ない。

PCを見ながら打ち込みながら、話しをしている。

ふ~~~んと思いながらもしばらく通院。

そのDrが開業。

まあ~医者を変えたい理由も特にないので、開業した医院へ通院することに。

検査の結果、「まだ基準値以上なので薬の量を10から20㎎増やしましょう。」

服薬の結果、数値は半分以下に下がっている。

「このままこの量で続けましょう。」

そんなに下げなくてもいいんじゃない・・

15㎎に勝手に変更して服用。

再診時、その旨を伝え、検査の結果、15㎎でOK。

別の日、

気になる症状を話すと、「検査をしてみましょう。」

結果、「数値が悪いのでこの薬を使ってしばらく経過を見ましょう。」と使用方法を簡単に説明。

「使い方を向こうで(処置室の看護師)リスペクトしますから。」

リスペクト・・・?

状況からなんとなく、もう一度看護師が説明するんだろうな。・・と、

「はい、ありがとうございます。」 「お大事に」

再診、「数値は良くなっていますのでもう少し続けましょう。」

実はきちんと服薬していなかった。

この薬はどんな成分で、どのような効用で、いつまで服用するのか、

なんの説明もない。

症状の訴え→検査→結果の数値→薬の処方。

診察室に入ってから終わるまで、早いこと。

待合室が混んでいると、ついつい聞くのもはばかる。

医者もその素振りを見せる。

きちんと服用しない事に、穏やかに説明をする医者。

「すいません、お忙しい時に」 「今日は患者さんが少ないので大丈夫です。」

自分の思いを医者にぶつける。だんだん女医の表情、口調が変わってくる。

最初にきちんと説明してくれればよかったのに・・

看護師も服用手技だけの説明。

自分で調べ、調剤の薬剤師に聞く。

混んでいるのはいい医者だから?

医者を変えた。

明るく、気持ちのいい待合室。笑顔のスタッフ。

顔をよく見て、話を聞く医者。

ここに通うことにしよう。

人に言われて、はいわかりました。おっしゃる通りに。

自分のことは自分でも守らないと。

ね。

それにしても、最近横文字が多いような。苦手。

自分は知ってても、知らない人ってけっこういるんじゃないかな~

増えてほしくないな。

 

 

 

 

 

 


居場所2

2018年08月24日 21時35分14秒 | まちこつぶやき

今、

私の居場所がここにある。

ずっと探していた。

馬鹿をやってきた自分がいた。

やっと探し当てた。

生活の不便はあるけど、

そんなことはどってことはない。

心の居場所ができたんだから。

それって、

すご~~~~く、

幸せだよね。

66歳、

生きていてよかった。

死ななくてよかった。

生きるって面白いよ。

 


久しぶりのブログ

2018年08月16日 10時32分57秒 | まちこつぶやき

最後の日付は2016年11月。

随分書いてなかったなあ~

横浜から子供たちを置いて北海道に移り住んだことから、

現況報告をと思い、始めたのがきっかけだった。

2008年10月。

ちょうど10年。

FBを知り、その手軽さでしばらくやってみたものの、

う~~~なにか違う。

今度は家族だけで共有できるウェルノートなるものを知り、

最初の目的は横浜に住む子供たちへの現情報告なのだからと、やり始め、

その内、ガラケー携帯からタブレットに変わり、

写真や文章の手軽な送信で、ブログは忘れ去られてしまった。

仕事を辞め、好きな投稿でもと書き始めるが、書けない。

以前は思ったことがスラスラ書けていたのに。

う~~~

手軽さは、考えることを退かせたようだ。

まあ~それだけではないが、

年齢?

確かに。

これ以上退化せぬようブログを再開し、脳に活性を与えねば。

 

 


新聞購読

2016年09月27日 20時43分43秒 | まちこつぶやき

新聞を配達してもらって一週間。

毎日が楽しみだ。

もう随分長い事、新聞をとっていなかった。

若い時は2紙をとってじっくり読んでいたものだった。

節約をしなくてはいけない状況になって購読を止め、以来数十年、北海道に来てからもとることはなかった。

忙しかったのもあるけど、ネットである程度の情報は収集出来、新聞代も馬鹿にならず、とることを考えることがなかった。

北海道で新聞があったらいいなあ~と思ったのは薪ストーブを焚くときかな。

今は月4回ほどのバイトで、ちょうどこの季節、庭の整理もほぼ終わり、朝からあくせく働くことがなくなったので、ワンコたちの散歩を終えたら、私の新聞タイム。

コーヒーを用意し、朝の陽ざしを感じながら、隅から隅までじっくり目を通す。

至福だわ。

新聞をとるって、贅沢のような気がする。

贅沢が出来る年頃になったのかな。

まだ子供が小さい時、新聞配達をしていた。

3時半、原付で配達店まで行き、すでに準備されているカブに乗り替え、1時間半ほどの配達。

いつも玄関で待って下さる方、雨の日、新聞受けに「ご苦労様」と紙を張って下さる方、

早朝の凛とする澄みきった空気の中を、一軒一軒配達。

「早起きは三文の徳」

まあ、徳ばかりではなかったけれど、

いい経験だった。

朝5時、軽乗用車で配達をしているパートのおばちゃん。

冬の雪道、どうぞ気をつけて。

毎日、配達を楽しみに待っています。

今年は新聞をもらわずにストーブが焚ける。