明日(今日)はおと~さん、半日勤務。
と言うことは・・・
弁当を作らなくてもいいんだ
と言うことは・・・
4時半に起きなくていいんだ。
やった~~~~!!!
明日(今日)はおと~さん、半日勤務。
と言うことは・・・
弁当を作らなくてもいいんだ
と言うことは・・・
4時半に起きなくていいんだ。
やった~~~~!!!
早朝から15時まで働いているおと~さん。
その間ひとりの私。
なかなかいい時間。
一緒にいるときの外出はいつもおと~さんの運転だけど、今はひとりであっちこっち出かけている。
ひとりカラオケ、ひとり温泉、ひとり買物などなど。
そうだよ、横浜に居たときはそうだっただもん。
今日は久しぶりに気持ちの良い青空。
よ~し、花苗を買いに行こう~!
由仁町の「花のまつうら」。ほとんどの花苗が50円!
安過ぎ!
結構買ったけど、まだまだ。
自宅からの所要距離40キロ。
出発!
あら?ガソリンが・・・・・・
まあ~途中で入れればいいか。
されど走れど走れどスタンドは現れず、“やばい!”
田舎道、スタンドは何処に・・・・
だめか・・・・
その時、
あった!!!!
帰途、新緑を感じながら、ソフトクリームをなめながら、ちょっと遠回りの余裕のドライブ。
仕事から帰宅のおと~さん、
“よくそこまで走れたね。”
危機一髪の買物ドライブであった・・・・・
アルツハイマーの義母がグループホームに入居し一ヶ月が過ぎたある日、
“体調悪く、救急車で搬送しました。”との連絡が。
えっ!?
血圧が205/102、嘔吐、めまいがあり搬送されたようだ。
幸い検査結果は問題なく、“明日も嘔気、めまいがあったらいつもの病院で見てもらって下さい”と入院することなく帰宅。
翌日、まだ少し嘔気、めまいがあり行き付けの病院を受診、点滴をすることに。
年寄りの血管はもろくなっており洩れやすく、ババも数回差し替えられている。
“またもれちゃった、どこにしよかなあ~”
看護師が血管を捜している。
“やらしてもらっていい?”
よく知っている看護師さんだったので、“やってやって”と二つ返事。
とはいうもの6年ぶり。
どうかな・・・・・
入った。
最後まで洩れずに点滴終了。
昔の杵柄まだ衰えず?
現役時代を思い出した一瞬だった。
その後ババは何事もなかったように元気で過ごしている。
よかった、よかった。
自宅から車で5分のところに、風呂のない我が住人が行く温泉がある。
「モール湯」
北海道では十勝温泉が発祥だが、平野の泥炭地域の多い北海道では湧出する湯井が掘削開発され、平成16年に「モール湯」は北海道遺産に認定されている。
この北海道遺産の「モール湯」が車で5分、我が家の常風呂なんだよ。
いいでしょう。
もともと 「モール温泉」という言葉はドイツを中心としたヨーロッパにおける「モール浴」に由来していて、亜炭の腐植質を多く含有する泥炭を意味し、皮膚に必要なイオンの取り込み等の促進、細菌の発育抑制、あるいはヒアルロン酸を分解する酵素の抑制等の効用があり、色は澄明な褐色系で臭いはほとんどなく、入浴感としては肌がスベスベまたはツルツルって感じかな。
「美肌の湯」なんだって
ここの浴槽は幅10メートルほどの広~い窓があって、
冬は真っ白な雪景色を、春は新緑を、夏は真っ青な空と深い緑を、秋は紅葉をと四季折々の風景を温泉に浸かりながら望む事ができるんだ。
まるで一枚の大きな絵画を見ているよう。
この温泉に行き始めてからは冬のあかぎれ、肌の痒さがなくなった。
温泉効果抜群!
確かに自宅にお風呂があったほうが便利かもしれないけど、毎日お風呂に入らないと気がすまないタイプじゃないから、やかんのお湯で洗髪し、身体を拭いて、足はバケツにつっこんで・・
2年目の温泉通いが続いている。
横浜から来る娘は“ボットントイレはまだ我慢できるけど、お風呂がないのはどうも・・・”
札幌に住む息子も“泊まりたくても風呂がないからなあ~”
子供たちが快適に一日でも長く滞在できるよう、
“おと~さん、お風呂作ろうか?”
5時半、気温10度。
外に出ると、“お~寒い!”
空気がひやっとしている。
5時15分に仕事に出るおと~さんの弁当作りで毎日4時40分起床。
お日様が顔を出し、気持ちよい朝陽が部屋に入り込んでいるけど、起床時の気温は5度。
でも、
とっても気持ちがいい、爽やかな朝を迎えている。
今日は暑くなりそう。
昨日は草刈機で用水路周囲を刈ってさっぱり。
この草刈機、慣れないとでこぼこに刈ってしまう。
いかに美しく刈るか、課題だ。
用水路の水を使わしてもらっているので、周囲はいつもきれいにしておきたいんだ。
花作りが大好きだから、この用水路の水はありがたい。
勢いよく流れ、周囲の田んぼに水が入り、稲が植えられ始めている。
朝早くから重機や軽トラが走る。
さあ、これからワンコの散歩。
大きい子、中くらいの子、小さい子、それぞれ歩く速さが違うので、散歩は3回。
散歩の後は4匹のご飯作り。
作っていると、ニャ~ンニャ~ン。
ねこさんも待っている。
青汁、バナナ、ヨーグルトの朝食を済ませ、朝の活動が始まる。
今日は天気がいいから15分ほど(自転車)のところにある道の駅に行ってみようかな。
新鮮野菜、野菜と花苗、生花などが置いてあって安いんだ。
毎日、駐車場はいっぱい。
さあ、今日も一日楽しもう!
只今23時15分、気温6度。
ところによっては雪が降っているとか(網走、紋別方面)
朝方から昼にかけてはゴ~ゴ~とすごい勢いで風が吹き荒れ、冬並みの寒さ。
5月半ばというのに、
北海道の春はちょっとひと休み。
来週まで春の暖かさは戻ってこないみたい。
こんな時は・・・・
掃除に精を出し動く。
寒さがちょっぴり消えたかな。
いつも“無理すんなよ。”と気遣いの言葉を掛けてくれる優しいと~さん。
今日で5日間排便がないとの申し送り。
その間、緩下剤(ラキソベロン)を連服していると言うことは・・・・
今晩・・・・?
出そうで出ない時って寝ていても気になって、ちょこちょこ目を覚まし落ち着かない事が多いんだけど、今日のと~さんはよく寝てた。
4時頃目を覚ましたと~さん、タップリ寝たあとはびっしょり。
すべて交換、と~さん寒かったね。
暖かいコーヒーとバナナで早朝のモーニングータイム。
しばらくソファーでウトウトして起きたと思ったら、“ちょっと行ってくる。”
あわててトイレに行く様子。
もしかしたら・・・・
やっぱり。
よかった、よかった。と~さんすっきり、いい笑顔。
でも・・・
ちょっとだけ行くのが遅かったかな。
風呂場に案内して、暖かいシャワーですっきり。
バスタオルを腰に巻き風呂場から出る時、“誰もいないかな~”と心配そうに廊下を覗き見ると~さん。
“今誰も居ないよ。急いで部屋に行こう。”
急ぎ足で部屋に戻ると~さん。
部屋に入いるとすぐドアーを閉め、“よかった、誰にも見られなかった。”と安堵の表情。
ふたりで笑い合う。
なるべく緩下剤を使わず自然にと、食材を工夫して調理をしているのだが、パーキンソンも発症しており、飲む薬が多く運動も少ないため、なかなか思うような排便コントロールが出来ない。
ごめんね。
と~さんの優しい言葉と笑顔は、心身ともに夜勤の疲れを癒してくれる。
と~さんありがとう。
4回目の函館。
一回目はニセコに遊びに行っていたとき、ヒッチハイクの異国の若い女性を函館港まで送り、どこも寄らずユータンし、(この頃はまだガソリンが安かったからいいものの、500㌔の道のり、うちら夫婦、人が善過ぎじゃない?)
二回目はおと~さんと喧嘩しいしい車中泊し、(おと~さんとふたりで出掛けると大抵喧嘩)
三回目は息子と夜の函館を堪能し、(大満足!)
今回は、リサイクルショップをしていた時に出会い、それから2年、今年留学を終え中国に帰国するふたりの留学生との旅。・・・さてさて・・・
無計画での旅は個人的には好きなんだけど、相手がいると、ときに無駄な時間を費やすことがあるので今回は詳細なプランを作って出発!
昼食は函館の人気店「ラッキーピエロ」。
ちょうど昼時、駐車場は沢山の車で溢れ、車中で待つこと30分。
ここのハンバーグは確かに旨い!それも大きくて痛快まるかじりをしていると、あごが痛くなる。
自宅の恵庭から函館まで約300キロの道のり、高速を使い、途中休み休み、目的地の函館中心地に2時半過ぎ到着。まずはチェックインし観光出発。
真っ青な空、真夏日に近い暑さ。
元町から教会群コースは坂、坂、坂。
高台から見下ろした海に走る船を見て「船に乗りたい!」と言う留学生。
コース変更。坂を下り、赤レンガ倉庫のあるベイエリア地区へ。
ここでも沢山の人があふれている。
早速遊覧船に乗船。
太陽にキラキラ輝く海、爽やかな潮風を感じながらデッキで海を眺める留学生。
中国では海を一度も見たことないと言う。
下船してからは赤レンガ倉庫で買物に熱中。
それには付き合えない。
ベイエリアを離れ街並みを散策。
歴史ある函館、異国情緒溢れる建造物が立ち並び、まるでタイムスリップしたかの感覚になる。その内の一軒、「茶房 旧茶屋亭」に入ると、そこには大正ロマンただようサロンのような調度品が静かにたたずみ、その中で店主が点てるお抹茶を頂く、ゆったりとした時間が流れる茶房だった。
明治末期に建てられた旧海産商の建物で函館を代表する和洋折衷建築物のひとつとか。1階の意匠の調和は見事なもの。開店間もない時間帯で客は私ひとり、涙が落ちそうになるほど大正浪漫に魅了された。
函館山から光り輝く夜の函館を堪能。
ここも人で溢れ、異国語が飛び交う。こんな時、異国の人にすぐ話し掛ける私の側で、通訳をしてくれる留学生の存在はありがたい。
ロープウェーでの帰途はすごいラッシュで、改札口まで延々と続く人・人・人
おと~さんが寝るのを待って、函館の夜を堪能しようともくろんでいた私だが・・・
朝になっていた・・・・
夜の街を歩かなければ旅の終わりがないと思う私。
不完全に終わった函館の一日だった。
翌日、カレーが食べたいと言うので創業130年の歴史ある老舗レストラン「五島軒」へ。
カレーを注文した留学生、すぐに“とうがらしを下さい。”と店員にお願いする。
よく意味が飲み込めなかったのか別の店員が来て、“とうがらしですか?”
“そうです。”
持ってきた粉末の唐辛子をカレーにかける。
“中国ではカレーを作りません、美味しい!”と嬉しそうに食べている。
コーヒーには溢れるかと思うほどミルクを入れている。
国が変われば文化も変わる。
翌日は帰国の途へ。
中国で大学を卒業し、日本で2年間の留学。中国に帰ったら大学院に進みたいと言う。
初めての海外生活が日本。
“日本に残りたいですが母が帰国を待っていて許してくれません。でも・・早く母に会いたいです。絶対中国に来てください。待ってます。”
“偉くなってチケットを送ってくれたら行くから。”
“わかりました。その前にパスポートを取っといてください。”
そんな日が来るのだろうか。
頭の回転が抜群で物知りの彼女とのおしゃべりは最高だった。楽しかった。
すごい勉強量、教授になりたいと言う。
出会いがあり別れがある。
彼女たちの未来に幸あれ。
5回目の函館はゆっくりゆっくり街並みを散策し、夜の街も絶対散策すると心に誓った真知子であった・・・・
ついこの間まで枯れ木のようだったもみじが、いつの間に若葉を吹き出している。
このもみじ、春は萌えたつ若葉に、夏は風そよぐ濃緑に、秋は真っ赤な紅葉に染まり、冬は真っ白い綿帽子をかぶり、四季折々の風景を楽しませてくれている。
今年、雪の重みで大きな枝が折れてしまったけど、めげずに若葉を広げている。
自然ってすごいね。
真っ白いあんずの花は満開だ。
すべての木々が春を感じ、若葉を次から次へ吹き出す。
その風景を家から見る。
なんて幸せなんだろう。
秋、ぱらぱらと葉を落とし、ちょっと厄介な大きな大きな針葉樹のカラ松も、この季節はなかなかどうして。
今日は気温12度、小雨降る寒い中、その若葉たちがゆらゆら揺れている。
ところによっては小雪が舞っているとか。
日本列島、真夏あり小雪あり。
さて今日は職場の食事会。といっても自宅納屋でのジンギスカン。街と違い周囲は田んぼや畑、自宅とて広~い敷地。暖かくしてタップリ、ジンギスカンとビールを頂いて来よう。
気温10度、早朝強く降っていた雨は優しい雨に変わり、ラジオからは懐かしい歌が流れ、静かな時間が過ぎている。
庭に降り立ち、ちゅんちゅん賑やかなすずめたちも、今日は姿を見せない。
木々が揺れ、植えつけたばかりの花たちも、寒そうに花びらを揺らしている。
部屋もちょっとひんやり、ストーブの上で白い湯気をたてるヤカン。
農家にはいい雨だね。
我が家も小さいながら、きゅうり、なす、ピーマン、青紫蘇、スティックブロッコリー、ネギ、アスパラ、トマト、レタス、パセリ、じゃがいもを植えつけた。
あとは、ゴーヤ、モロヘイヤ、いんげん、大根、人参、すいかを植えつける予定。
昨日はトンネルにビニールを張り、野菜たちはその中で寒さをしのいでいる。
花もどんどん増えている。
播いた種が芽を出し、押し芽からも根が出始めた。
もうじき家の周囲の用水路が開き、水が流れ、その頃は忙しい楽しさにウキウキの毎日となる。
小雨の今日、ひとときの休憩。
昨日移植した花にとっては、この雨は恵みの雨。
小さかった子供たちは、雨が降るとすぐに長靴を履いて傘をさし、愉しそうに外で遊んでいたっけ。
映画「雨に唄えば」。ジーン・ケリーがタップをしながら傘をさし雨の中で踊るシーンは印象深い。
あら? 空は薄墨色だけど雨がやんでいる。
寒いし、今日は外作業やめよう。
5時、早朝出勤するおとうさんの弁当作り。
一人カラオケは行ったばかりだし、こんな日は、うつらうつら、居眠りが最高かも。
ニセコに行ってきた。
羊蹄山(蝦夷富士)、昆布岳、そしてニセコアンヌプリと三方を山に囲まれた丘陵地帯。ここにシベリア寒気団が吹き込み、圧倒的な量と良質な雪を降らせるニセコ。
ここは雪解けが終わっていない。
民家の庭にはまだ雪が残る。
満開な桜を楽しませてくれた札幌の趣とは別世界。
「NISEKO PIZZA」で食事。(ニセコヒラフ)
ニセコではなかなか有名なピザ屋(レストラン)さんとか。
オーナーはイタリア人(イタリアとルーマニアのハーフ)、奥様は日本人のケーコさん。
階段を降り、地下一階の店内は吹き抜けになっておりとっても開放的な雰囲気。
日本人スタッフはふたり、あとは異国の方ばかりで会話は英語。やや照明を落とし、心地よい音楽が流れ、広いカウンターの背面にはお酒がずらりと並んでいる。パブバーだね。
昼の訪問だが、店内は夜の趣き。
マルゲリータには・・・・やっぱり・・・・
まずはワインを頂き、
ちょっと軽くつまめる物をとメニューを注文したら、外国人スタッフはワインメニューを持ってきた。
う~~~これでもいいんだけど・・・・
日本人スタッフがやってきて、改めて注文。
サラミを薄くスライスして揚げた「サラチップ」
だいぶしょっぱい・・・だけど・・・手が伸びる(食べ過ぎ注意)
これには・・・ビールかな。
カウンターには世界のビールサーバーが並んでいる。
う~~ハイネゲンを注文。
いい泡立ち。美味しい!
忙しかったお昼を過ぎ、カウンターに入ったイケメンイアタリア人オーナーに、
“イアタリア人男性って素敵な女性を見るとすぐ声を掛けるってほんと?”
ちょっと口ごもっている?
横に居る日本人女性を指差し、“奥さん”。
その奥様、“大丈夫、全部知っているから。”と笑っている。
結婚11年、子供さんは3人、仕事が忙しく子供とゆっくり過ごせなくてと話す。
多忙な日々、素敵な女性に声を掛ける事が少なくなったような・・・・
“サラチップは私が考案したんですよ。”
“美味しいけど、お酒がすすんじゃう。”
“どんどん飲んでください。ビール美味しいでしょ!”
・・・・・・確かに・・・
“ギネスを・・”
ピザ、パスタ、ステーキなどなど、もう少し若ければガンガンいっただろうが、なにせ60を超えると、それらは少々でけっこうって感じ。
この時期は昼の営業をしており日本人客の来訪もあるが、冬になると日本人は一割ほどで、スタッフも日本人はいないとの事。
冬のニセコで雪を楽しむ横浜の長女一家。
楽しむ場所がひとつ増えた。
ジーコ、ケーコさん、ごちそう様。