統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

介護休暇(統合医療が難しい分けが良く分かった)

2011-09-02 20:57:39 | 日記

8匹で380円、一匹50円のアジが安い。

大きな平鍋に16匹入れたちょっと多すぎ、酒とみりんと醤油を入れた後、砂糖が切れたので黒砂糖を入れました。我流。


落としぶたをした後煮込む


完成です。生姜もたっぷり入りました。


前日にみそ汁のダシを作る。蛋白質が消化されペプチドになる。それがさらにコーソで分解されアミノ酸になる。それには多くの体内コーソが使われ、ガン患者には大変負担になる。ダシはアミノ酸の集合体で、体内コーソが使われずに体内に吸収される。またみそなどの発酵食品で、アミノ酸が豊富になった食材を取ることも合理的で消化力の弱った末期ガン患者には有効である。


前日に仕込んだダシを取り出す。シイタケだけは細切れにしてみそ汁に再度投入


豆腐とタマネギを入れる


みそを入れてみそ汁完成


本日の95才の母親の朝食の完成です


行ってらっしゃ~い。母親デイサービスに出発。本日の朝の介護休暇のお仕事約2時間消費。きつかった~。

 家族が私と95才の介護のいる母親を残して旅行に出発。会社を2日休み介護に徹する。しかし3泊4日はきつい。早く帰ってこ~い。
 統合医療をやっていると、つくづく助けてくれる人がいなければ難しいと感じる。何故ならば一番大切な食事が困難だと治りにくいからである。水を汲みに来たり有機玄米を買いに行ったり、それを圧力釜で炊いたり、末期ガン患者だけではとてもやれない。ガン患者予後はの家族の力と情熱の有無が大きく作用すると言っても過言ではない。今回母親の介護を通して、人の世話をすると言うことは、食事の用意や食器洗い、ゴミ出し、洗濯物の出し入れ、客人の対応と仕事より忙しい場面もあります。やはり少なくとも、ガンになる前に自立した生き方をマスターしておくことも大切のようです。
コメント (2)
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