統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

そこまで言って委員会(ああ言えば上祐)に完敗(返り討ち)

2012-11-25 22:27:37 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)








いよいよラドン洞窟浴の試験掘りを始めました。目指すはラジウム岩盤の層、普通はラジウムを含む花崗岩は地下1千メートルの所にあります。それが何故か裏山の花崗岩層は5メーターの深さから始まります。そして山肌の所々にその花崗岩層が浮き上がった所があり、そこを狙って探しだし、そこに穴を掘り岩盤のラジウムのガンマー線とそこから発生するラドンのアルファ線によるラドン浴を実現させようという目論見です。ラドンは空気の7.7倍重たいので、ガスが逃げないように地下の囲まれた空間でラドンガスの洞窟浴を考えています。ただ地下深くなると生き埋めになる危険もあり、2メーター以上は法的にも穴を掘れませんので、浅い穴でかつラドン、ラジウム放射線の高濃度の所を探し出すのが難しいポイントなのです。





一応近くの1メーターの空間線量を測りました。0.06マイクロシーベルトです。たとえラドン温泉地でもラドンは重いので1メーター上だとラドンのアルファ線はカウントできません。大体日本の平均的な空間線量は0.04~0.06マイクロシーベルトです。それと変わりません。









あちらこちらと試掘開始です。でも岩石が出てきません。それでも赤土が岩石っぽくなってきました。0.27~0.3マイクロシーベルトカウントしました。しかしこれではとても満足できるものではありません。そして最後のポイントで岩石が出ました。









とうとう重機がの爪が岩石に当たり火花が出ました。ラジウム岩盤です。放射能も0.4~0.5マイクロシーベルトです。本当は地底で0.6~0.7マイクロは取りたかったけど、試験彫りの目的は中ごろに成功と言うところです。おそらく穴の中の空間線量も0.3マイクロくらいは取れると思います。ラドン温泉の大衆浴場でも0.2マイクロですから何とか行けそうです。今日の経費は20万円、統合医療もお金がかかります。計画では混浴、女子風呂、個室と作りたかったのですが、3000万円かかると言われ、諦めました。まだ借金もあるし、結局しばらくは自分と家族親戚友人限定と言うことでちちゃいのを一つ作ることにしました。それでも500万は要るかもしれません。しかし、私の父も45歳ですでに手遅れのスキルス進行胃癌でしたので、もうすぐ私も癌になりそうです。家族にも顔にイボが沢山出来だしたと指摘されていますので、お金のことは言っておれません。私が診ている幾ばくかの末期がん患者さんにも間に合うように急ぎたいと思います。皮膚がんやリンパ節ガン、乳がんなどは表面に出来ているため温泉には入れませんが、ここは服を着て入れるラドン浴となりますので良いと思います。

本日2回目の上祐氏出演今日は堅い表情で司会の辛坊氏が2回目の出演で上祐氏の人気が上がらないように出演者に注意。特に上祐氏が本を出版したということでその宣伝になってはならないように。。。と言う感じでした。コメンテイターもいつもになくみんな緊張した表情をしていました。所が皆がどんなに上祐氏を責めても「ああいえば上祐」ですから歯が立ちません。表情はへりくだっていますが、弁舌は淡々としてハッキリしており、つけ込むところが無い。挙句の果ては、「上祐氏の着ているサムイが高いものであることを知っているぞ」と言うどこからの手紙を興奮して辛坊氏が読む状態です。上祐氏は本当に分からないくらいの薄笑い。

超常現象何故オウムにマインドコントロールされてしまったかと言う下りで上祐氏が「麻原に一種の超能力があった」言ったところ、待ってましたとばかり一斉に論客が攻め始めました。まだ洗脳が冷めていないと言う感じでしょうか。いつもマアマアのことを言っている眼鏡をかけた坊主頭の出演者が論破できずに、とうとう「お前は精神異常(発言は英語)だ」と言ってしまう。皆がエキサイトしたところで辛坊氏が発言。司会が均衡を取り仕切り直しをするかと思いきや、彼はそれ以上に興奮し、上祐氏の肩を手で押さえ説教を始める始末。もう司会の体をなしていない。上祐氏は苦笑いしながら途中何度も「私はしゃべって良いのでしょうか、しゃべってはいけないのでしょうか」と聞く始末。最後に茫然自失の辛坊氏に「私は帰っても良いのでしょうか。どちらを通ったら良いのでしょうかと聞き、辛坊氏やや正気に返りその方向を示す。

3回目は呼ばない方が良いそこまで言っても委員会が上祐氏をコテンパにやっつけた感じで終わったが、結局おそらく上祐氏は高い出演料をいただき、本の宣伝もしてもらい(題名は出さなくてもアマゾンで検索すればわかる)自分の賢さを見せつけた感じとなっただろう。少なくとも宗教に少し興味ある人にとってはそう映ったに違いない。若いころから世俗的な名誉や優雅な生活を捨て生きてきた人間に生半可な人が中途半端に立ち向かうべきではない。「麻原は一種の超能力があった」と言う言葉の後は結局明らかにされなかったが、その続きはおそらく「そういった超能力をきっかけとして、自分で判断する能力を失い、洗脳されて行くのだ。だからそういった能力に惑わされないようにしなくてはならない」と言いたかったのであろうと推測する。

霊能力と人格が高いことは正比例しない霊能力とか超能力とかを持っている人は結構多くいます。気功、太極拳、合気道をやっている人は半ば霊能者です。でもそのことを言わないし、ましてやそれをひけらかして相手を自分の思うようにはしません。霊能力は悪く使えば一般の人より深い地獄が約束されています。超能力があるからと言って、その人が優れているとは決して思わない方が良い。能ある鷹は爪を隠すというように、能力をひけらかす人は危険とみなしても良いかもしれません。私でも握手をすれば相手の健康状態のおおよそは分かります。でも診察を始める前に患者と握手することはありません。可笑しいでしょうそれでは。。。


最後のオチです。

上祐氏はあの世を知り悟るために何日も穴に入る。
私はガンになっても世俗を生きるために何日も穴に入ります。

一回のブログで2つのことを書くことはやはり難しいですね。。。





コメント (2)
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