地獄の苦しみと言って良い位の痛みでした。数年前帯状疱疹にかかり重症でした。
一昨日、NHKで偉人達の健康診断ー戦国武将に学ぶ健康法ーという番組がありました。一番に出てきたのが名将武田信玄の隠し湯で増富温泉。これはラドン泉です。昔はラドンが相当高かったようですが、今は開発で少し下がっているようです。武田信玄の隠し湯は色々あるようですが、この番組ではラドン泉のホルミシス効果と言っていました。80戦を戦った信玄はいつも傷だらけで、この温泉で治したといっていました。最後に足利と協定をくみ京へ上洛する時に病死しました。これはいつも入っていた温泉には入れなかったからであろうとまで言っていました。隠し湯はまだ沢山あるので少し言い過ぎかと思いましたが、ヘルペスの経験からして確かにそうだと思いました。ラドン泉はとにかく炎症に一番良く効きます。腕を切り落とされる痛みが3回手首が切り落とされる悶絶するような痛みが2回くらいありました。何も薬が効きませんでした。しかしラドン洞窟風呂の温泉に入ると2日間痛みから解放されました。ホントに救われました。
まだ悪い時ですが、今では右手の傷もケロイドを残すことなく治りました。
洞窟風呂の源泉は36マッヘのラドン泉ですが。カーサ・テルマエの各部屋の風呂には78.9マッヘ(2年前の測定で64から78マッヘに増加しました)の3号泉が入ります。強烈です。
各部屋には打たせ湯&肩湯のスパージュが入ります。
ラドンは暖めると出てくるのですが、水滴になると表面張力で水から出てきます。ですからシャワーの機能が重要です。信玄以上のハイテク隠し湯となるでしょう。