統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

私の予言(その⑯新型コロナはフォースで戦え、亜鉛とコロナ感染症)

2022-02-12 20:40:41 | 統合医療村

オミクロンはワクチンを2回打っても3回打ってもかかる人がいる。

 

軽症とは言えオミクロンは移りやすい。家庭内感染が私の予言通りにパンデミックの媒体となっている。

国によつてはコロナ終了ムードであるが、まだそうは簡単にいかないでしょう。

新型デルタ株も流行るかもしれないし、さらなる変異株もありうる。

ワクチンも必要ですが、ワクチンによってかえってウイルスも鍛えられ、さらに移りやすい変異株が出てくるかもしれない。

新型コロナの世界的流行の原因は人間のフォースの力が不足しているからである。

ここで言う人体を病気から守る最大の力、フォースの力とはやじろべえのようなバランス力のことである。

病気というのは「極端」「的外れ」宗教的に「罪とか的外れ」すなわち中心からそれたアンバランス状態のことである。

東洋医学は西洋医学と異なり、この的外れのアンバランスを治し、フォースの力の復活する医学のことです。

コロナ感染症のパンデミックは、人体のバランス力が消失した状態です。

例えば

この図は精神科の治療で言えば、セロトニンとノルアドレナリンとドーパミンのバランスの崩れで病気が起こるという理論に似ています。

このように心身のすべての病気はホメオスタシスの崩れの現れなのです。

ここでまた本の宣伝!

コロナの重症にはサイトカインストーム(免疫暴走)が原因していますが、その治療にステロイドというホルモンが効くのも均衡ホメオスタシスに戻すためです。

それより漢方薬を飲めばすべてがバランス状態になるのでどんな病気でも有効なわけです。

 

この本で2点で書き漏れています。それは腸内免疫と微量元素の話です。

しかし少しでも早く出版するためにページを少なくしたので書くことができませんでした。

今ここで補充したいと思います。

昔1998年に出版した「日本人はなぜがんで死ぬのか」という本で、

 

「微量元素があなたを救う」という章を書きました。

セレンと亜鉛が癌の免疫に強い関係していることは分かっていましたが、これはコロナウイルス感染症にも言えます。

 

必須微量元素の亜鉛と言えば味覚障害ですが、コロナ免疫強化にも絶対重要です。

微量元素は酵素活性に関与していますが、3000種ある酵素の中で亜鉛酵素は300種もあるのです。

まるで人体の健康は亜鉛が取り仕切っているようです。

ガンもコロナもその防衛や治療理論は簡単です。

 

統合医療でバランス医療を行えば治らない病気はないといっても過言ではありません。

ただ実践がとても難しい。食事に気を付けている私でさえ、亜鉛を測ると

何とまさかの低亜鉛血症でした!!

 

オミクロンが広がる今、早急に牡蠣と亜鉛の城代を服用中です。

あなたも一度亜鉛を測定してもらって下さい。

ワクチンが効かない人、コロナにかかり易い人、コロナの予後が重篤な人は亜鉛欠乏症の可能性が高いと言えます。

なぜ食事や生活がアンバランスになり、コロナや癌に罹り易くなったのかは次回に・・・

 

 

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