増加するメンタル患者
世界の各地で戦争が起こり、日本人は幸せと思っている人がほとんどです。
しかし心療内科の臨床をしている私にはそうとばかりは言えません。
今日本人の精神性は極めて困難な状況にあります。自殺者は最近上昇傾向にあります。
日本人の幸福度が47位に上がったと言っても経済大国3位の日本としては上がったとは言えない。
先進国の中では最下位です。幸福度が上がったと言っても物質文明の事ではないか。
長くメンタルを見ている医師にはそうは思えない。
都市部で心療内科を新患受診しようと思えば数か月は待たなければならないであろう。
幸い私のクリニックは統合医療の関係で人口僅かで、来院が困難な農村地にあるが、
それでも患者が遠方からきて大変です。
もう看板を2か所取り下げました。
ホームページも消したいくらいです。
患者が多くなると切れ味の良い薬物療法が中心になり、それは私が望むところではありません。
いったん治っても再発するからです。
また薬だけだと自殺の危険も増えます。
一番人気がある私の処方箋が進化しています
そこで私は外来でのカウンセリングのカバーとして、診療中に患者に渡す心の処方箋を十何枚か作っていますが、
一番人気が、極めて分かり易い「心が楽になる考え方」です。
分かり易いが、あらゆる精神療法からの抽出で、治った患者の言葉を通して練り上げ作り上げたものです。
ですから多くの患者診療なくしてこの処方箋は出来ませんが、
色々な患者の悩みが多種になっているだけに、その項目が増えるばかりです。
本日4項目加えましたので、久しぶりにブログを書いてみました。
恐らく今後も項目や枚数は増え続けるでしょう。
本日作成の項目
25.心が苦しくてどうにもならないとき、身体を動かしてみると意外に楽になることがある。
26.理屈にかなう屁理屈なし
27.理屈が分かっていても実践しなければ意味が無い
28.かたくなに根性で頑張るより、自分が変わる方が生きやすい
これは昔書いた本ですが、お勧めです。