統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

私の予言(コロナの行方その⑳ナルシストプーチンの精神分析・過去を引きずる男)

2022-03-03 00:30:04 | 心療内科医の金言集

東欧ではやっとコロナが減少してきていますが、戦争のため難民が出て密になったり、

最高の密となる軍隊の集結でコロナが再燃してくるかもしれません。

第一次世界大戦の時はスペイン風邪のために厭戦気分が高まり終息したとも言われています。

心療内科の患者さんは過去の外傷体験を引きづっている人が多くいます。

過去が忘れられない、過去の苦い経験にとらわれ続ける傾向が誰にもありますが、

多面的に考えることが難しい発達障害のような人は、一つの過去の思想傾向にとらわれてしまうことが多いのです。

プーチン大統領の場合は若い時からKGBに入ることに集中していました。

無事就職し東ドイツにNATO(だから彼はNATOが特別に嫌い)の情報収集の勤務するも、東ドイツは崩壊してしまいました。

ソ連に帰ると今度はソ連が崩壊してしまいました。アイデンティティーの危機です。

これは彼にとって一種のPTSDなのです。しかし彼はこれを乗り越え大統領になりました。

ですが彼は過去を引きする男ですから、経済を発展させ経済大国になることよりも、どちらかと言えば旧ソ連のような軍事的に大国になりたいのです。

裸になりたがる人はナルシストです。自己陶酔型で自分は素晴らしく正しいと思っています。

世界の空気を読まず、さらに年を取れば認知能力にも問題が出てきて頑固になります。

戦争を平和裏の終わらせることが難しいでしょう。

戦争が長引くと、国民の支持が得られなくなるどころかシロビキにも背を向けられるかもしれません。

焦ってウクライナ大統領府に限定的な核使用もあるかもしれません。

 

実は日本が仲介のカギを握っています。

つづく( ^ω^)・・・

 

 

 


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