後数日で完成予定です。下水道が長いので大変です。
歩道の際に埋め込んで行きます。
カーサテルマエから90メートル離れているので経費もかかります。
さらに県道の下を12メートル進み、ここでボックスカルバートを作りそこから下水道に繋ぎます。
こちらは上水です。カーサテルマエは飲用も地下水です。さらに温泉水がありますのでこちらも大変です。
最近は水道管はすべてポリ管なので金属で汚染される事もありません。
皆さんが連休の中日でありながら、働いているので私も頑張って苦瓜ときゅうりを植えました。
これはナタ豆です。排膿と抗腫瘍性と腎機能改善に効果があります。
山藤が咲いています。
長い藤より山藤の方が趣があります。
散策すると色々な花が咲いています。名前は知りませんが・・・
とりあえずフキと竹の子を取りました。
大きくなりすぎですが、メだけなので美味しい。楕円形をしたのがメスで、円形をしたのが雄です。たけのこはメスが美味しい。
ヤギ牧場作りも進んでいます。ヤギ小屋では掃除が大変です。早く放牧したい。
2箇所に分けて交互に放牧します。
さすがに中の工事は皆さんお休みです。
一万数千坪のNO CHEMICALの土地にクリニックが建ちカーサテルマエが建ちました。マイナスイオンの山の中の1.5キロほどの遊歩道に有機農場とヤギ牧場も充実しつつあります。昨年、日本人ですが、オレゴン州から末期ガンの男性がやってきました。アメリカは医療費が高いので、普通の人がガンを治療すると一族が滅ぶそうです。そのため日本で死ぬ事にして、彼はアメリカの家族と死での別れをして、親戚を頼ってやってきました。縁あって私が3回診療しました。最初は結局インスリンを大量に打ちながら重病の糖尿病とガンでした。洞窟浴と温泉水の飲水と生薬だけでしたが、約半年後にインスリンも打つ必要もなくなり元気でオレゴンに帰りました。数ヵ月後オレゴンから連絡があり元気で山でマッタケ取りをしているとのことでした。また彼が死ぬと思っていた家族は彼の二階の部屋取っ払っていたので、彼は怒っていました。
彼が洞窟から出てきたとき「こんないい所はアメリカにはありません」と言いました。「それは言いすぎだろう」と思いましたが、カーサテルマエが建てば規模はとても小さいがシステムとしては、世界一かもしれません。しかしそれは内容が良いと言うよりも「実現がとても不可能ことが実現した」ということがそうなのかもしれません。