河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

スコタイへの道:第3回

2007年11月29日 | アジア
スコタイへの道:第3回

航空券の予約はめんどくさい、旅行会社に行くにしろ、電話にしろ、日にちと路線を言って、しばらく待たされて「満席」で、また条件を変えて調べてもらう。

結局、ネットで検索してるだけのようなので、最近は自分で航空会社のサイトから直接予約するようになった。航空券の値段自体も上がっているようなので、格安航空券も正規割引も、有効期限の長いものは値段の差は少ないかもしれない。
ネット予約のEチケットだと航空券を受け取りに行く必要もないので紛失の恐れもない。

最近はどんな分野にしてもプロが少なくなっているような気がする。たぶん窓口の人も店の人も、旅行業界に限らず、短期の契約社員であったり、派遣であったりで、長年の経験を持ってる人が減っているのだろう。

以前、某航空会社に予約の電話をすると、最初に出た人は、こちらの言ったことに対してだけ返答してくれるのだけれど、まるで役所のような返事で「その便は満席です」だけだった。5分後に再度、電話した時の人は「その便は満席ですが、日にちをずらすと席が1つ空いています。もう一つ、路線を変えると5000円アップで到着時間も遅くなりますが席が空いてます」という答えがすぐ返ってきて席が取れた。
同じ航空会社でも担当者が違うだけで全然違うやないか、プロの対応に感動した。

同じような事はプロバイダのサポート窓口でも同様で、あんたあほちゃうかー、というような人から、さすがプロフェッショナルという人まで幅が広い。どんな担当者に当たるかは運しだいである。


スコタイへの道:第2回

2007年11月28日 | アジア
(写真はオランダ・アムステルダムのホテル)

スコタイへの道:第2回

今まで、海外旅行で身の危険を感じたのは数回ある。

香港でタクシーに「いいお店に連れていって」と言ったら真っ暗なバーに連れていかれ。ビールを注文すると、店中のお姉ちゃんの数だけのビールが運ばれてきて全員が「サンキュー」と飲んでいた。請求書には数十人数分の請求金額が書かれていた。支払い不能で監禁かと思った。

インドのマドラスでビールを注文したら地下室に連れていかれて数人のインド人の取り囲まれた。どうやら、禁酒の州なので表向きお酒は出せないので観光客専用?の部屋に連れていかれたようだ。

インドで民族舞踊を見に行ったら、見知らぬおっさんが「わしが案内したると」リクシャー(人力車)に二人で乗って、「酒買うたる、食べ物買うたる、ホテル紹介する」と次々とおっさんが買い物をして、町中を走り回り。おっさんの顔を見たら、眼が真っ赤で焦点が合ってないし、「薬かなんかでいってしもてる」と直感的に思ったが、刺激を与えても怖いので、町を一周してから、近くのインド人に「助けて~」と言ったら、今度はそのインド人と赤眼のおっさんがいっしょになって「ガイド料払え」と言ってきた。

オランダで泊まったホテルがゲイの人専用?のホテルで、風呂場が共同だった。わしはどうなるのかと思ったが、無事、翌朝を迎え、朝食は離れたテーブルに座っていたら、みんなと同じテーブルに座れと言われ。英語のおねえ言葉が飛び交う中、冷汗をかきながら食べていたが、なんか、なごやかですごく良かった。

一番怖かったのは、関空に着いてから・・・あかん、これは書けない、また後日。

まあ、日本も外国も危険の度合いは同じかもしれない。
インドの高級レストランに入る時、ドアマンが露骨にイヤな顔をしていたのと、インドの乞食から、渡した小銭を返されたので、少なくとも金持ちには見られてないようで、そこだけが安全対策になっているのかもしれない。


ホテル・オルフェオ
http://www.charmingamsterdamhotels.nl/hotel/orfeo

スコタイへの道:第1回

2007年11月27日 | アジア

スコタイへの道:第1回

第1回にふさわしいニュースをテレビでやっていた
「スコタイ遺跡で日本人が強盗に会い死亡」

ガンジス川に行こうと思っていたが、年末~1月は料金が高く、安い席が無かった。
ネットで検索していたら1日だけ大阪~バンコクの航空券の安い日があったのだが、
バンコク~バラナシ(ベナレス)は満席だった。そこでバンコクから速く安く行ける場所を探していたら「スコタイ遺跡」というのがおもしろそうで飛行機の往復で12000円くらいだった。

しかし、仏教遺跡の寺院・仏像の前で人が殺されるとは、日本に限らず、タイも仏教国なのに人の心が荒れてきたのか。このままでは地球温暖化の前に人間の凶悪化で人類は滅亡するのか。

被害者側も加害者側も人間なので、いずれは寿命で死ぬわけで、それなのに、早めに不幸な死を選んでどうするのか。不幸な死は生命にとってもったいない。

ミャンマーの青少年

2006年03月24日 | アジア
「青少年が仏像の前に座っている!」とショックを受けて撮ったのがこの写真。
日本ではたいていコンビニの前で見かける光景だったのでびっくりした。
もちろん、ミャンマーにもコンビニもミスタードーナツ?も(マクドも?)有るけれど、日常的にお寺の中に人が集まっていた気がする。何をするわけでもなく、金色の仏像の前でぼーっとしてるなんて、理想的ではないだろうか。

ミャンマーのパゴダ

2006年03月24日 | アジア
ミャンマー(ビルマ)のパゴダ(名前忘れた)タイとよく似ている。
スコールの後の青空とか、水と森の匂いとか、ここの国には眠くなるような幸福な時間が流れていた気がする。この時はデジカメを持っていなかったが、もう1回デジカメで写真を撮りに行きたい。
今でも前と同じスローな時間が流れていますように・・・