夏の朝、気温がぐんぐん上がる前のデンパサールの街を、山内鳥郎は歩いていた。南国特有の短い影を従え、日本では影の薄い彼も、赤道直下ではくっきりとした濃い影ができる。「人生は光と影の両面印刷」20世紀の哲学者ドナルドフェイガンもそんな事を言っていた。今回バリに来たのは、クローブの買い付けのためだった。上司の平塚マネージャーから「バリに行ってくれ」と言われた時は、てっきりフランスのパリだと思っていたので、これもパソコン画面のバとパが見にくいせいである。うちのばあちゃんはデパートをデバートと言っていたが、それも、あの時代はパソコン画面が13インチだったからだ。
よくアジア旅行の番組で「ドリアンはものすごく臭い」と言われているので、ぜったい食べなければ!とシンガポールで初めて食べましたが、南の果物という感じでおいしかったです。たしかに目にしみるような匂いで、食べかけを部屋に置いていたら窒息死するかもしれませんが。
(ドリアンキャンディーのパッケージ掲載しておきました)
(ドリアンキャンディーのパッケージ掲載しておきました)
ここ数日、ゴーヤの食べすぎで、朝起きると口の中がとってもにがいんです。で、冷蔵庫の中も青草の香りというか、きゅうりとも違うゴーヤの香りがいっぱいです。
キリギリスにゴーヤを食べさせたら倒れるのではないでしょうか。
キリギリスにゴーヤを食べさせたら倒れるのではないでしょうか。
げげげのきたろう汁(ドリンク)というのがあるらしい。
もちろん中身は普通のジュースらしいが「ねずみ男汁」というネーミングがすごい・・・なんか雑巾のしぼり汁のような・・・おいしそう
他にも「妖怪汁」というのもあるようです。
もちろん中身は普通のジュースらしいが「ねずみ男汁」というネーミングがすごい・・・なんか雑巾のしぼり汁のような・・・おいしそう
他にも「妖怪汁」というのもあるようです。
トップランナーという番組(再放送?)を見ていたら「福井利佐」という切り絵作家が登場。
作品(この画像とか)がすごいのと、作家本人がモデルさんみたいなので二重の衝撃!
才能というか持って生まれたDNAというか、うーんすごすぎる・・・
作品(この画像とか)がすごいのと、作家本人がモデルさんみたいなので二重の衝撃!
才能というか持って生まれたDNAというか、うーんすごすぎる・・・
今日は遠足(一般的には営業とか打ち合わせとかいうらしい)だったので、帰りに高松塚古墳へ立ち寄る。たかがちっこい洞窟ひとつのためにこんな足場組んでどうするのや。なんか不治の病なのに人工装置を付けて無理やり延命させられているかわいそうな病人のようであった・・・