アマゾンで1食30円くらいのインスタントラーメンがあったので購入したら、恐れていたとおりミニサイズだった。
1食50円で一日3食で150円で済ませれば、浮いたお金を航空券とビザ代にして冬の間タイで暮らせる、という妄想を描いたが、
日本でもタイでも極貧生活をしていったい何の意味があるのかという根本的な疑問もある。
年中夏休みのような生活が理想なのだが、毎日が休日になるとそれが日常になって面白くもなんともないという逆転現象になり、
1ヶ月後に学校や仕事が始まるという前提があるからこそ、夏休みの日々が貴重なのかもしれない。
さびしいとか悲しいとか苦しいとかいうネガティブな感情も、それに相対する楽しい感情を知っているという証拠のようなものだから、
結局あらゆる事はプラスマイナスの両側に振れて実感できることなのかもしれないと、
快晴の子どもの日に脱力する今日この頃である。
しかし、東京拉麺株式会社という会社はこんな安いラーメンばかり作っていて儲かるのだろうか。