ローカル(屋台?)食堂
地元女子高生?と昼ご飯です。テーブルが1つしか無かったため。
ウッタパム。ほぼ、お好み焼きのような感じです。
(インド サルナート 2020年1月)
ローカル(屋台?)食堂
地元女子高生?と昼ご飯です。テーブルが1つしか無かったため。
ウッタパム。ほぼ、お好み焼きのような感じです。
(インド サルナート 2020年1月)
ローカルフード安い。安すぎます。
これなら全種類制覇できます。
一番安い20ルピー=30円のを何かわからないが頼みました。
これは、硬めの米粉蒸しパンにインド風チーズが載っていて、当然カレーに浸してあるもので、「イドリ」というそうです。カレーは辛いです。
カレースープをつけなければ辛くないので、普通に食べられますが、インドフードの意味が無くなります。
(インド サルナート 2020年1月)
町角のブッダ様
家の門。車輪(法輪)は仏教のシンボルだそうです。
カギ十字も仏教のシンボルのようです。
ガネーシャ様もいます。
ピンク色が鮮やかです。
高校生?の下校時間。
全体に富裕層が多そうで、サルナートはインドの中でもきれいな街のようです。
(インド サルナート 2020年1月)
チャウカンディ・ストゥーパ
ブッダガヤで苦行から逃げたブッダ師を見捨てた5人の修行者がサルナートでブッダ師と再会した場所らしいです。頂上にある多角形の塔は後から作られたイスラム系の建物らしいです。
Garden of Spiritual Wisdom
チャウカンディ・ストゥーパのすぐ横にある入場料無料の公園です。ストゥーパの入場料は300ルピーも取られますが、この公園からでもストゥーパを充分見ることができます。
さすがインドです。石碑の前で一人の老人がじっと動かずに瞑想しているようでした。近づいてみると、公園の整備係のおっちゃんが座って休憩してました。その石碑には重要なことが英語で書かれていました。語学力が無いので後からグーグル翻訳しました。
MARKS OF EXISTENCE
IMPERMANENCE
All things are changing continuosly and hence are impermanent.
EMPTINESS
Human beings therefore are essentially empty of asolid continuing existence.
SUFFERING
Sufferring therefore becomes unavoidable and is to be accepted as a fact of life.
存在の印
永続性
すべてのものは絶えず変化しているため、非永続的です。
絶え間ない
したがって、人間は本質的に空虚であり続けます。
苦しみ
したがって、苦しみは避けられなくなり、人生の事実として受け入れられることになります。
グーグル翻訳おかしい気もします。
タイ寺
サルナートには各国の仏教寺院があります。一番人気はタイ寺、二番目がチベット寺でしょうか、中国寺と日本寺は地味なせいか人気が無いようで観光客がいません。
チベット寺
ダライラマが祀られていて、子供が五体投地をしていました。
ここで、インド人に呼び止められ、シャッターを押してくれ、という事だと思ったら、写真に一緒に入ってくれ、という事だったので意味不明のまま一緒に写真に収まりました。
ひょっとして私をチベット人と思ったか、ダライ・ラマと間違えたのではないでしょうか。ついに私はこの地で悟りを開いたのかもしれません。
サルナート遺跡
ブッダガヤで悟りを開いたブッダ師が初めて説法をした場所と言われています。遺跡状態で、ダメク・ストゥーパという大きなストゥーパ(仏塔)が建っています。
この場所でブッダ師がデビューライブを行ったという事のようです。ブッダ師は既存のヒンズー教を超えて革新的な教えを説いたわけで、ロックな感じだったのだと思います。
博物館
サルナートの遺跡公園の向かいに博物館があり入場料は5ルピーでした。荷物を預けるのに20ルピー取られましたが、そんな料金表示無かった気もしましたが30円程度なので気にしなくてもよい程度です。出土品が展示してあり写真撮影も可能です。
この仏像は個人的に「しいたけ地蔵」と命名しました。
アンコールワットを彷彿させる仏像彫刻もあり興味深いものがありました。
亀のリハビリセンター
亀のリハビリセンターがあるみたいなので、行ってみたいです。
(インド サルナート 2020年1月)
バラナシから比べると騒がしさがぐっと減りました。仏教関係の施設が多いせいか、日本人には慣れているようです。
グーグルマップによると近くにチベット中国料理レストランがあるらしいので探しましたが、これがレストランであると認識するのに5分以上かかりました。
メニューが無いので、知ってる料理名で「チョウメン=焼きそば」(140円)を頼みました。向かいのインド人のおっちゃんはやはり右手だけで上手く食べてました。
パン屋さんがあったので、サモサやお菓子を買いました。帰路、乞食のガキが、いや、低所得層の子供さんたちが、金くれ、水くれ、お菓子くれ、としつこく、いや、仲良く付いてきやがって、およそ1kmは付いてきやがったので、しかたなく、クッキーとチョコレートを喜捨しました。旅行者は少ないので、ゆるそうな日本人として狙われたのでしょうか。でも、お菓子で納得したということは職業乞食ではなく本物の貧乏な子供のようです。戦後の「ギブミーチョコレート」みたいなものか。
(インド サルナート 2020年1月)
バラナシの北10kmくらいの所にサルナートという仏教の聖地があります。オートリクシャーで350ルピー(530円くらい)ですが、運転が抜群に乱暴で上手い運転手さんで、68歳で、車は40歳位と言ってました。
ホテルのすぐ近くで降りたはずなのですが、グーグルマップのピンの位置が間違っていたために逆方向に1kmほど無駄足を歩いてしまいました。
地元の人に尋ねたり、路地で迷ったりしながら、やっとホテルにたどり着きました。
最初はこのホテルとは違うところを予約していたところ、予約サイトのアゴ○からメールが来て「別の良いホテルにリロケーションしました」ということで、同じ料金でホテルをアップグレードしてくれたと思っていたら、前のホテルは支払い済みなのに、別料金を請求され、要するに二重払いさせられたちゅうことで、ややこしくなりました。たぶんアゴ○あるあるネタ、なのかもしれません。
こういうのは、日本国内だと電話で解決できそうなのですが、海外だと、どこに電話したら良いのか迷いますし、英語だと意思疎通が大変だし、メールだと返信がいつ来るかわかりません。
まあ、結果的に最初の支払い済み分はほぼ返金されたのと、ホテルはアップグレードされたので良かったことにします。
(インド サルナート 2020年1月)
カメラが望遠気味ですが実際こんな混雑状態です。
まじで1センチの間隔でオートリクシャーがすれ違い、信号などめったに無いし、これに牛や山羊や犬が参加して、クラクション鳴りっぱなしでもうめちゃくちゃなのですが、不思議に交通事故が少なそうなのが不思議です。
通りを歩いて疲れ切ったので、予算オーバーを覚悟で大きめのホテルの中にあるレストランに退避しました。高いといっても写真の巨大なマサラドーサが280円でした。やはり、お金をかければ快適になるのは間違い無いのですが、インドらしさが無くなるともいえますし、難しいところです。
チャイではなく宿の近所の高いカフェでアイスカフェラテを飲んでしまう軟弱高齢者です。
バラナシを脱出することにしました。
♪バラナシに負けた いいえ貧乏に負けた
♪ガンジスを離れて いっそ静かな所へ行こう
たしか「昭和枯れすすき」という歌があったのですが元の歌詞をわすれました。
(インド バラナシ 2020年1月)
午後なのですが、遠くのほうが霞んでいます。川に手をつけてみたらけっこう冷たいのですが、沐浴というのか水浴びをしていました。
川に面してホテルや寺院が建っています。チベットの寺院のような雰囲気です。
いたるところに、リンガとヨーニという男女の性器を表現したオブジェがあります。リンガというのはシバ神の象徴でもあり、そういえばガンジス川自体がシバ神に関係が深い川でした。
ガンジス川のインド名ガンガーという女神はシバ神の妻という話もあります。
私も額に白い灰で三本線を引かれましたが、シバ神の印だそうです。
ガートというのは階段状になった沐浴場のことらしいですが、火葬場もあります。
写真を撮った時には営業中ではなかったようでまだ焼きあがっていませんでした。
薪に火をつけて台の上で火葬し灰をここから川に流すようです。
アッシーガートから北に行くにつれて、だんだん人が多くなり観光の中心地となっているようです。夜には宗教的な催しがあるようで、音楽や歌が聞こえてきますが、夜はかなり寒いのと人出がすごそうなので見に行っていません。
川に向かって祈る。これぞガンジス川ぽい写真。
観光客への写真撮影向きのうそっぽい修行僧さんです。
観光客が多いと物売りさんが寄ってきます。日本人観光客は全く見かけませんし、インド人以外の外国人も少ないです。インドに行く日本人は急激に減っている気がします。
平均的感性の日本人ならインドの観光地に一日居たら、空気は汚い、うるさい、貧乏人にたかられる、タクシーぼったくり、運転超危ない、カレーしかない、お湯が出ない、もう充分おなかいっぱい状態だと思います。
前には無かった物乞い方式で「お金はいらないから子供のためにミルクを買ってくれ」という同じセリフを言う人がいっぱいいて、深読みかもしれませんが、たぶん法外な値段でミルクを買わせてミルクに加えて元締めからリベートをもらっているのではないかと思います。「お金をくれ」と言って10ルピーとかの現金だけをもらうより利益が出るのかもしれません。なんか物乞組織のようなものがあるような気がします。
快適さを求めるならば、ツアーで高級ホテルに泊まってガイド付きの観光をすればよいのかもしれませんが。
しんどいので、そろそろバラナシから逃走しようと思い始めました。
(インド バラナシ 2020年1月)
宿からはガンジス川まで歩いていける距離ですが、道が迷路なのでなかなか川に出ません。
これがガンジス川だ。ちょっとイメージと違う。ガイドブックで見たのと違って地味です。
観光の中心部から少し離れてるとこんな感じです。
観光船というよりは難破船漂着のような雰囲気が・・・
犬もたくさん寝ています。
洗濯物が幾何学的レイアウトで干してあります。
やっとインドっぽい人々に出会いました。
サドゥと呼ばれる苦行僧さんです。
本物の苦行僧と観光客相手のコスプレ苦行僧とが混ざっているようで、下手に写真を撮ると、ボッタくり撮影料を要求されるので、事前に撮影許可をもらってお布施を渡しておきました。
(インド バラナシ 2020年1月)
ターリー定食50ルピー(80円)という看板があったので、空腹と好奇心と恐怖心で入ってみました。
大皿にセットになった定食です。
カレー2種類、ご飯、チャパティだったかもどっさり付いて、普通においしかったです。
手づかみで食べるのは慣れてないので、スプーンをくれと言ったらプラスチックのちっこいデザート用スプーンをくれたというオチがつきました。
(インド バラナシ 2020年1月)