河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

寒さの冬はおろおろ凍死しそうになる

2017年02月14日 | 世界図鑑
ハイフォンのホテルはピカピカ新品に近かったので、
何も問題無いだろうとお湯が出るかどうかのチェックはしなかった。
東南アジアの安宿では普通はまずお湯が出るかをすぐ確かめるのであるが。

小型の電気温水器なので容量が小さく、ブレーカーを入れないと動作しないのであるが、
お湯のラインは熱くなってるので、どうやらお湯の水量を絞ってあるようだ。

1階のフロントに行ったが、夜間でベトナム語だけしゃべる警備員のおじさんしか居なかった。
とりあえずカタカナ英語で、

「ノーホットウォーター」

おじさん、ペットボトルの水を持ってきた。

「シャワールーム」

おじさん、1階の共用トイレに案内してくれた。

「ベリーコールド」

おじさん、ジェスチャーで水道の出し方を教えてくれた。

「それやがな、そっちに倒しても熱いお湯が出ませんねん」

おじさん、液晶が割れてるスマホで英語のグーグル翻訳を立ち上げた。

「明日でいいです。えーと、トゥモロウの英語のつづりがわかりまへん」

自分のスマホで、日本語→ベトナム語、にすると、時計がぐるぐる回っている。

「ひょっとしてWi-Fi無しでは翻訳できない」

そうしているとエレベーターから、英語をしゃべるベトナム人らしい若者が出てきた。

「ノーホットウォーターバスルーム」

と言うと

「私も同じだ」

と言っていたので、被害者の会を立ち上げ、通訳をしてもらいながら、
別の高い部屋のバスルームだけ使わせてくれることになった。

どうやら、電気代節約のために安い部屋はお湯の量を絞ってあるに違いない。
貧乏旅行者はここぞといわんばかりにお湯を出しまくるからかもしれない。
普段ならぬるいお湯が出るのだろうが、この寒さでは水になるようだ。

まあ、東南アジアではありがちな事である。

予約サイトの来週の、このホテルのレビュー内容に期待するがいい。

そういえば、インドで水が出なかった時は、バスタブがいっぱいになるまで、
3階の部屋まで人力でバケツで水を運んでくれた記憶がある。

ああしんど。


知り合いのおじさんに、タイの美人からいつもフラれている人がいるので、

「外見がきれいなものは信用するな」

とメールしておいた。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
誰がいつも、失恋や (อารากิ. มาซายูกิ)
2017-02-14 20:57:13
初めまして、いつもタイのお姉さんに振られている、変なおじさんです。
次回からベトナムのお姉さんに、乗り換えを検討してます。
宜しくお願い致します
返信する
Unknown (gokrak)
2017-02-15 00:05:41
別に個人を特定してないのですが、ひょっとしてあなたがその本人ですか!
返信する

コメントを投稿