河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

アンコールワットへの道・第14回

2006年04月26日 | blog
航空券の合計金額が出てきた。以前と比べて「燃油費」というのが余分に付いているようだ。最近の原油価格の値上がりのせいらしい。関空の利用税?も2650円もする!いっそのこと神戸空港を国際空港にしてくれれば良いのに。
うーん片道航空券で向こうに住み着いたほうが良いかも・・・

アンコールワットへの道・第13回

2006年04月24日 | blog
飛行機や列車に乗った場合、ずっとヘッドフォンで音楽を聴いていることが多い。昔はカセット、次にMD、最近はMP3と変わってきた。
はたしてMP3のほうがカセットより音が良いのか?
たぶん人間は科学技術という宗教に洗脳されていて勘違いしているのだと思う。
いい音かどうかは聞いてる心の問題なので、デジタル通信で聞こえてくる嫌いな人の声より、黒電話からノイズ混じりで聞こえてくる好きな相手の言葉のほうがいいに決まっている。
のどが渇いている時の水道の水は高級ワインよりおいしいのと似ているかもしれない。
といって、今からアナログレコードなんかあんな重くてじゃまなもの買えるか!

アンコールワットへの道・第12回

2006年04月24日 | blog
海外旅行の良いところは、移動中は無職、無国籍、の気分になれること。
島の領有権の問題とか、結局、土地なんぞは誰の物でもなくて、地球の表面に人間という動物がダニのように貼り付いて植物、動物とともに生きてるだけやないか。
人間というのは地球とか宇宙に生かされている立場なわけで、資源が自分の国のもとか、ずっと長生きしたいとか、豊かになって、100歳まで若いままで生きて、何をしたいのや?と思ってしまう。
極貧で30歳で死んでも、その人生が豊かなら良いと思うが、では「豊か」って何かといわれると難しい・・・

アンコールワットへの道・第11回

2006年04月20日 | blog
えーと、ビザは取ったし、必要な宿だけ予約したし、航空券は予約したし
荷物は最低限(座席の下に置ける大きさの機内持ち込み手荷物のみ)
やる事が無くなった。あとは旅行中に最低限の仕事ができる環境の構築か
ネットカフェからでもホームページが更新できる仕組みとか
将来的には海外に住んでもネットで仕事ができるようにしたいものだ・・・

Misty

2006年04月19日 | blog
Misty:スタンダードナンバーなので色々な人が演奏している

中でもステファングラッペリの演奏はバイオリンが泣いている
あの時のチケットはどこに行ったのだろう
ちぎらないままとっておいたグラッペリのチケットは
まだどこかにそのままの気持ちで置いてあると思う
未来は霧の中。あの夜は晴れていたけれど、街の灯りはにじんで見えた
雨はたぶん心の中だけに降っていたのだろう

チケットが見つかれば、またあの時と同じMistyが聴けるのだろうか


Goodbye Yellow Brick Road

2006年04月19日 | blog
Goodbye Yellow Brick Road:エルトン ジョン
(黄昏のレンガ道)

黄色いのは夕方のせいでは無くて、レンガの色が黄色い?
都に続く黄色いレンガ道を行かずに田舎に帰るぜ、みたいな歌か?
ヒルズ族のような暮らしはもうやめたみたいな・・・
「黄色いレンガ道」といえばたぶんオズの魔法使いに出てくる道の事だろう
英語の歌詞はよくわからん。バーニー トーピンの歌詞は難しいのかもしれん
誰か正確な歌詞の意味を教えてください

英語がちゃんと読めて、イギリスの童話なんかが正確に読めたら色々発見があっておもしろいだろうなあ


悲しみのきゅうり

2006年04月18日 | 芸事生活
カッパが好きだった。遠野にも行った。石井竜也の映画も見た。屋号を「きゅうり」にしようとしたが「クリ」になってしまった。
人は時として思わぬ人生の迷路に入ってしまうものである。
入った時は迷路でも、そこを抜け出せた時にはもはや迷路ではない。
振り返るとそれは黄昏の黄色いレンガ道。
このまままっすぐ歩けば極楽へたどりつくのか・・・

アンコールワットへの道・第10回

2006年04月18日 | blog
インターネットで宿を予約してみる。中級以上のホテルはほとんどインターネットから予約できる。しかし、たいていキャンセル料の代わりとしてクレジットカードの番号を入れないといけないところが多い。
ゲストハウスクラスになると普通のメールで予約できるようだ。
とりあえず6泊分を確保する。1泊平均1000円程度として6000円。全日程15日とするとバンコクは高いので合計30000円で収まるだろうか・・・
世界中どんどんインターネットでのやりとりがあたりまえになってきている。
反面、行く前に情報がわかるので、行った時の感激が薄れるのかも
一番最初にインドに行った時はなんじゃこりゃーという衝撃があったのだが・・・

アンコールワットへの道・第9回

2006年04月17日 | blog
理想の生活はゲゲゲの鬼太郎。「朝は寝床でぐーぐーぐー~おばけにゃ学校も試験もなんにもない~昼はのんびりお散歩だ~おばけにゃ会社も仕事もなんにもない」
なんという理想生活!「おばけは死なない」とあるけど、すでに死んどる・・・

理想の生活は「永遠の夏休み」冬休みが長く続くのはいやだが
でもはたして毎日が夏休みだったら休みの楽しさを感じられるかどうか・・・

勝手な思い込みだがミャンマー、ラオス、カンボジアはなんとなく理想に近いような気がする。実際は田植えもしんどいし、ニワトリ飼うのも大変だ
やはり、理想の世界は極楽浄土にしか無いのかもしれない・・・