20歳になったらお話が出来ると本当に信じてました。
もちろん、猫が日本語を流暢に発音できるなんて思ってませんです。
20歳超えるまで一緒に暮らすことができたら、さぞかしもう心が通じ合えるのだろうな、と。
日本語の私と猫語の愛猫とで会話が成立するんだろうな、と。
いやとんでもない。
20歳と半年、いまだに愛猫との対話はちんぷんかんぷんです。
私は全然わかってあげられてないし、
相手は、、、、どうやら何もかもわかったうえで汲んではくれません・笑
もうどうしても療法食はいやなんだろうと思って、好きなマグロパウチをあげても
薬がまざっていたら食べてくれません。
トイレをまたげず落ちていたので、段差ができない位置に移動したら全く使おうとしません。
粗相しそうなところにペットシーツをしいて暖めておいたのに、わざわざ、冷たいところにもぐってました。
お布団やシーツがおしっこまみれになったので、しかたなくトイレの位置を元に戻したら、しかと足ふみしめてトイレで用を足しました。
ハナクソが詰まって固まってしまっていたので無理矢理取ろうとしたらめちゃくちゃ抵抗されたので、あきらめて放置してたら
本当に鼻呼吸できなくなってあやうく窒息死しそうになってました(これは完全に私のミスですが)
もうまったく食べ物口にしないし、ぐったりしてるし、スポイトで水呑んで、ちゅーるをむりやりねじこむだけの状態だったので、
薬混ぜずにお気に入りのマグロパウチをお供えしておいたら、よろよろと徘徊した後にバクバク食べ出すし。
おなかを冷やさぬようセッティングした湯たんぽに頭だけのせてるし。
呼んでも無視しはじめたし(本当にきこえてない可能性もあるが)。
お布団でゆったりしているのを確かめてから、もう呼んでも来ないからと自分の作業を開始したらよろよろやってきて膝に乗ろうとするし。
膝に乗られたら作業中断するしかないし。トイレすら我慢してじっと乗せとくし。
ほとんどちゃんと眠れない状態に陥っているので、だいたい薄目あいてぼうっとしてるんだけど、
いざ皮下点滴しようかな、と準備しはじめると熟睡するし。
寝たふりなら無理矢理注射するけど、本当にやっと寝付けたとこなら起こしたくないじゃん・・・・
もうね、撫でていてほしいのかほしくないのか、はっきりいってほしいんだけど。
それよりなにより、病院に入院するのはいやだろうってのも私の勘違いである可能性が大ってことだ。
「ワシはとにかく長く生きたいんじゃ!チューブにつながれてても、薬漬けになってでも治療を続けるんじゃ!」
って思ってたら、ほんとうにそれを表明してくれたら
24時間完全看護の病院探して入院させるわよ。ええそうしますとも。
私は耐えられないだろうけど、20年間可愛さを余すことなく放出してくれた愛猫への恩をアダで返すわけにいかないじゃない。
最後を看取りたいなんて、所詮私の勝手なわがままですもん。
ま、実のところ、
猫には未来も過去もなくて、未来の死に方についてなんか何の考えもないというのが正解であるならば、
そのときそのとき楽にしてくれる緩和ケアを完璧におこなってくれる場所が最良の場所だわよね。
今日はとにかく、そばにいさせていただきます!
苦しくなったら教えて下さい!!!!!!
と悲壮な気持ちで書き終えたところ、、、、、、
あれ? また、、、た、、、たべてるし、、、、、
※腎不全により16歳で2014年になくなった猫のことは以前ブログに書いておりましたが(猫事情カテ)。2014年の時点ですでに BUN40超えだった同病の兄貴猫がまだ生きております。
あえて治療をせず4年以上過ごし、さすがに悪化した昨年 11月から通院・補液を開始。全盛期 5.9kg 老年期にはいっても4kg以上あった体重は現在 2.6〜2.8kgをさまよい中。BUNは治療前 150超えでしたが、その後だいたい 70〜80くらい。CREは限りなく4に近い最終ステージを3ヶ月ほどさまよっております。けいれんも起きるようになり、ここ数日腰が抜けて失禁状態、液状食強制給餌に陥っております。痩せすぎており皮下補液は成功率50%以下。
もちろん、猫が日本語を流暢に発音できるなんて思ってませんです。
20歳超えるまで一緒に暮らすことができたら、さぞかしもう心が通じ合えるのだろうな、と。
日本語の私と猫語の愛猫とで会話が成立するんだろうな、と。
いやとんでもない。
20歳と半年、いまだに愛猫との対話はちんぷんかんぷんです。
私は全然わかってあげられてないし、
相手は、、、、どうやら何もかもわかったうえで汲んではくれません・笑
もうどうしても療法食はいやなんだろうと思って、好きなマグロパウチをあげても
薬がまざっていたら食べてくれません。
トイレをまたげず落ちていたので、段差ができない位置に移動したら全く使おうとしません。
粗相しそうなところにペットシーツをしいて暖めておいたのに、わざわざ、冷たいところにもぐってました。
お布団やシーツがおしっこまみれになったので、しかたなくトイレの位置を元に戻したら、しかと足ふみしめてトイレで用を足しました。
ハナクソが詰まって固まってしまっていたので無理矢理取ろうとしたらめちゃくちゃ抵抗されたので、あきらめて放置してたら
本当に鼻呼吸できなくなってあやうく窒息死しそうになってました(これは完全に私のミスですが)
もうまったく食べ物口にしないし、ぐったりしてるし、スポイトで水呑んで、ちゅーるをむりやりねじこむだけの状態だったので、
薬混ぜずにお気に入りのマグロパウチをお供えしておいたら、よろよろと徘徊した後にバクバク食べ出すし。
おなかを冷やさぬようセッティングした湯たんぽに頭だけのせてるし。
呼んでも無視しはじめたし(本当にきこえてない可能性もあるが)。
お布団でゆったりしているのを確かめてから、もう呼んでも来ないからと自分の作業を開始したらよろよろやってきて膝に乗ろうとするし。
膝に乗られたら作業中断するしかないし。トイレすら我慢してじっと乗せとくし。
ほとんどちゃんと眠れない状態に陥っているので、だいたい薄目あいてぼうっとしてるんだけど、
いざ皮下点滴しようかな、と準備しはじめると熟睡するし。
寝たふりなら無理矢理注射するけど、本当にやっと寝付けたとこなら起こしたくないじゃん・・・・
もうね、撫でていてほしいのかほしくないのか、はっきりいってほしいんだけど。
それよりなにより、病院に入院するのはいやだろうってのも私の勘違いである可能性が大ってことだ。
「ワシはとにかく長く生きたいんじゃ!チューブにつながれてても、薬漬けになってでも治療を続けるんじゃ!」
って思ってたら、ほんとうにそれを表明してくれたら
24時間完全看護の病院探して入院させるわよ。ええそうしますとも。
私は耐えられないだろうけど、20年間可愛さを余すことなく放出してくれた愛猫への恩をアダで返すわけにいかないじゃない。
最後を看取りたいなんて、所詮私の勝手なわがままですもん。
ま、実のところ、
猫には未来も過去もなくて、未来の死に方についてなんか何の考えもないというのが正解であるならば、
そのときそのとき楽にしてくれる緩和ケアを完璧におこなってくれる場所が最良の場所だわよね。
今日はとにかく、そばにいさせていただきます!
苦しくなったら教えて下さい!!!!!!
と悲壮な気持ちで書き終えたところ、、、、、、
あれ? また、、、た、、、たべてるし、、、、、
※腎不全により16歳で2014年になくなった猫のことは以前ブログに書いておりましたが(猫事情カテ)。2014年の時点ですでに BUN40超えだった同病の兄貴猫がまだ生きております。
あえて治療をせず4年以上過ごし、さすがに悪化した昨年 11月から通院・補液を開始。全盛期 5.9kg 老年期にはいっても4kg以上あった体重は現在 2.6〜2.8kgをさまよい中。BUNは治療前 150超えでしたが、その後だいたい 70〜80くらい。CREは限りなく4に近い最終ステージを3ヶ月ほどさまよっております。けいれんも起きるようになり、ここ数日腰が抜けて失禁状態、液状食強制給餌に陥っております。痩せすぎており皮下補液は成功率50%以下。
仲良くやってきます!