ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

輸液の腕前

2011-12-06 | 猫事情
ちっともうまくならない皮下輸液ですが、
針を刺した瞬間に、実はもう失敗かどうかわかるのです。
なんというか、差し心地というか、針の動き方というか。
で、失敗したなと思っても、刺し直せないのがキツイところ。
多少はうごかせるけど、あまり穴あけたくないし、
針も二度目は鈍くなってるので、うまく刺さらないのです。

一発勝負!

で、ものすごくうまくいったときは
シリンジがすいすい押せて、
ネオもじっと動きもしないのですが、
おおおお!今回は完璧じゃあああ!
と雄叫び上げて、針をぬいて、カット綿で押さえてみると




ぎゃあああああああああ


なんてことがあったりするんですわ。

どうも、うまくいったときほど、
血が出てるような。


うまくいったら出ないはずなんだけどな。。。。

そんなわけで、成功不成功の基準も
非常にあいまいでごじゃる。
猫がケリをいれなかったときはすべて「成功」のジャッジを
下すことにしました。

悔しいことに、ぞうもつの注射の腕前はちっともあがらないのですが、
同居人の保定の腕前は確実にアップしています。
なんかおとなしくなるツボがあるとかなんとかいっちゃって、
うまく鎮めてくれます。
素直に喜ぶ気持ちにならないぞうもつには
やっぱりなんか欠陥がありますね、はい。







最新の画像もっと見る

post a comment