星のふるさと公園の周辺も、緑が次第に濃くなっています。山野草にはあまり詳しくはないのですが、星野村に暮らしていると季節の花が目に入ってきて気になって調べているうちに、少しずつ花の名前を覚え始めました。今は緑の中に清楚な白い花が咲きそろっています。そのいくつかをご紹介!
公園の森の木々に、お星様のように先がとんがった形をした白い花が咲いています。これはヤマボウシ。花が散った後になる赤い実は野鳥の大好物とのこと。最初は薄緑色の花が次第に澄んだ白色に変わってきます。
森の中に入って見ると、藪の中に白い花をつけた小さな木を見つけました。ガクアジサイかなと調べてみると、コガクウツギとのこと。大きめの花弁の中に小さな花が密集しています。茶の文化館玄関に差してみました。
小径を歩いていると、頭の上からブンブンと蜂の羽音が聞こえてきます。ちょうど今が満開のエゴの花です。枝から小さな鈴がぶら下がるように咲く花です。
足元にはシロツメクサ。四つ葉のクローバーを探してみたけど見つかりませんでした。ちょっと残念・・・。
茶の文化館の駐車場入り口を歩いていたら、ハラハラ白いものが降ってきました。まさか雪!?と思って手に取って見ると、とても小さな花。花の名前はサワフタギ。枝が風に揺れるたび、小さな花びらが季節外れの雪のように舞い落ちています。桜吹雪もいいけど一面の緑に舞う粉雪のようなサワフタギも爽やかです。
星野村は今初夏の空気に包まれています。
〔くり〕
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