今日は星野玉露の大量品評会の審査会。
お茶の生産者の荒茶を持ち寄り、星野村の中でのお茶の審査を行います。
最高級の伝統本玉露が131点もの出品がありました。これだけ揃うと壮観。
まずは外観審査。見た目の美しさを見極めます。深い緑色で、針のように細く撚れ、表面にツヤがあり輝いている茶葉が良質の玉露の条件。深い緑色というのはじっくりと藁で覆いをしているということ。針のように細く撚れるのは新芽を選んで摘採出来ているということ。そして表面が輝いているというのはお茶の成分がしっかりと絞り出され、表面をきれいにコーティングしているということです。
上位の茶葉。名馬の毛並みのようにキメ細やかでしっとりと輝いています。
すごいです。
次は内質審査。実際にお湯を入れてみてその香気(こうき:香り)、水色(すいしょく:浸出液の色)、滋味(じみ:味の深み)を見ていきます。これで一年間大切に育ててきたお茶が評価されるため、審査される方も本当に真剣…。
まず香気を確かめ←
次に水色、滋味を見ます↓
入札は28日。そこでお茶屋さんが星野茶の入札を行います。農家の皆さんが丹精込めて作ったこれらのお茶が高く評価されるといいです。
〔くり〕
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