こんにちは。ぶるぅずです。
今月の20日は、星野村に古くから伝わる伝統芸能、
「風流・はんや舞い」が、星のふるさと公園内・麻生神社にて上演されます。
僕はずっと「風流はんや舞」という一つの催しだと思っていたのですが、
実は「風流」と「はんや舞」に分かれています。
このあたりの説明は他ウェブサイトをご覧になった方が良いかと思われます。
ココなどは分かり易く書いてありますね。
<九州電力サイト>
http://www.kyuden.co.jp/company_social-action_messena_mingei_month_09_furyuhanyamai_furyuhanyamai.html
で、ぶるぅずの住む地区は、風流を上演します。
風流を上演するのは星野村の4つの地区で構成されていて、
それぞれ、「下郷」「中通り」「上郷」「横廻り」と呼ばれています。
ぶるぅずが住む地区は「横廻り」と呼ばれる地域になります。
なぜ横廻りというかというと、星野村の地形に由来しているとのこと。
「下郷(小野地区)」「中通り(十篭周辺?)」「上郷(仁田原地区)」へは一直線で行けますが、
現椋谷地区の方は、ぐるっと回らなくてはいけないため横廻りと呼ばれているようです。
その風流の練習初めの日が「小屋入り」です。
既に練習はお盆頃から始まっていたそうですが、
「小屋入り」は、上演に向けてがんばりましょう~!という会のようですね。
練習風景です。
「横廻り」の風流の特徴は、地面に膝や手を着ける所作が無いとのこと。
4地区の中でも、最もきつくハードですが、その代わり力強さがあるそうです。
確かに練習を見ているだけでも力が入ります。。。
ぶるぅずにも声が掛かりましたが、とても無理。
しばらくは、車椅子生活を余儀なくされそうです^^;
この「風流・はんや舞」は古くから行われており、
最古の記録となると、貞応元年(1222年)となっています。
貞応元年っていつやねん?と調べてみると何と鎌倉時代なんです。
北条氏が実権を握っていた時代。
すごいな~。800年近く続いているんですね。
さて、ひとしきり披露が終わると酒宴が始まります。
上演する人達と世話役の方々で、
昔の風流の話などをしながら飲み明かしました。
今年の上演は、9月20日(日)。
大型連休の真っ只中ですから、多くの人で賑わいそうですね。
お天気が良いといいですが。
これから練習も本格化。皆さん体調に気を付けて頑張って下さい!
それではまた。ぶるぅずでした。
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