こんにちは。シルバーウィークも2日目。
今日も朝から多くのお客様で賑わっています^^
そう、今日は風流・はんや舞の当日なのです。
そして、村のお祭りにふさわしく、雲一つ無い快晴です!
今日星野村に来られた方は、本当にラッキーでした。
池の山キャンプ場前には出店も並んで、お祭りの雰囲気が出ています。
去年は雨で、村の総合保健福祉センターそよかぜでの上演でしたので、
いまいちお祭り感がなかったのですが、今回はバッチリお祭り気分です♪
上演の時を待つ演舞台
まずは臨検役として、裃を着た音頭が二人着座します。
これは、藩政時代に郡奉行下役が祭礼に臨席した名残とのこと。
続いてハンヤ舞が奉納されます。
ハンヤ舞は、裃をつけ扇を持った舞い手が、
「ハンヤ」の掛け声を伴う古謡を歌いながら舞うものです。
実はぶるぅずは、ちゃんと見たのは初めてなのでちょっと感動しました。
舞の歌詞は、室町時代から江戸時代初期にかけての
「閑吟集」「隆達小歌」「室安小歌集」などから取られたものだそうです。
こんなちょっと小粋なものが、さらっと残っているなんてすごい^^
この写真、今回のベストショットかもしれません^^
動きが出ていていい感じ。
さて、いよいよわれらが横周りの上演です。
上演前の緊張感漂う舞台裏。
すべての風流を見せて頂きましたが、横周りの風流が一番長くきつそうに感じました。
所作も、静と動が一体となって見るものを引き付ける風流でした。
(でもこれは、やはりすんでる地域のごひいきかな^^;)
最後は、中通りの風流。こちらは太鼓打ちが二人となります。
一つ一つの地域でも、ずいぶん打ち方やお囃子が違うんですね。
割と似ていると聞いていたので、ちょっとびっくりしました。
中通り風流
本当によいお祭りです。
伝統の芸能が堪能でき良かったです。
来年も快晴の中行われるといいですね。
まだまだ5連休も始まったばかり。
あさっては、サイエンスディも開催予定です。
(※手作り望遠鏡教室は、未だ余裕がありますよ~♪)
秋の星野村へ、ぜひお越しください。
それではまた!ぶるぅずでした。
(ぶるぅず)
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