こんにちは。ぶるぅずです。
いよいよ大型連休だったシルバーウィークも最終日。
今日も朝から、星のふるさと公園は沢山の人で賑わっています。
昨日は、サイエンスディin星野村2009のイベントが催されました。
「科学出前実験」「手作り望遠鏡教室」「星のソムリエ・星空観望会」の
3つのイベントが行われ、沢山のお客様にご参加頂きました。
ありがとうございました。
今回は、連休中と言うこともあり、各施設繁忙期を迎えていた関係もあり、
あまり他の施設のスタッフに協力を得がたい状況であっため、
イベントを実施して頂いた関係者の方には、ご迷惑をおかけしたかもしれませんが、
お客様にはとてもよろこんで頂きました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
さて、簡単にレポートします。
今回も科学出前実験は福岡教育大学の秋永先生と学生の皆さんで実施して頂きました。
イベント開始前、入念に実験のテストをする皆さん。
お客様も入られて、自己紹介の後、いよいよ楽しい実験の開始です^^
今回は満員御礼。本当に沢山の人にお越し頂きました。
これは、放電されている電気がどこまで、人を通じてどこまで届くかの実験。
最終的には30人くらいまでいきましたよ^^
これは液体窒素を使った実験の1コマ。
右の男の子の表情がいいですね^^
そして、これはご存知空気砲。
でも、実際に見るのは初めて。
煙の輪っかが飛んでくるのは、なんだか不思議な感じです。
空気砲を正面から見た様子。
この後、ぶるぅずは輪をくぐっちゃいました^^;ちょっぴり役得。
写真もなかなかいい感じ^^
この後は、それぞれ設けられたブースにおいて、各自で色んな実験を体験しました。
風船を使った液体窒素の実験。
今回も楽しい実験が盛りだくさんでした。
実験の最後は液体窒素を使った、噴水で終了。
本当に楽しい実験ばかりでした。
秋永先生・サポートして頂いた学生の皆さん、ありがとうございました。
さて、続いてはおなじみ星の文化館・天文指導員よっしーこと吉富先生による、
手作り望遠鏡教室。
家族みんなで一つの物を作り上げるという、ある意味貴重な体験です。
出来上がった望遠鏡で見え方の実験。
望遠鏡は、一つあるだけでちょっと心を豊かにしてくれるアイテムだと思います。
なんか、色々見ていると段々欲しくなってきました。。。
ま、しばらくは自宅にある双眼鏡で我慢です^^;
よっしーの望遠鏡教室も判りやすい説明で大好評。
当日はあいにくの曇り空だったので、実際に望遠鏡をつかって星を見ることは出来ませんでしたが、
お天気の良い日に、家族皆で楽しんで下さいね。
星のソムリエ講座を受けていらっしゃる方にも、小さい時に望遠鏡を作ったり、
それを使って星を観測したのが、星好きとなった原因と仰る方が沢山いらっしゃいます。
この体験をした人からも、星のソムリエ講座希望者がでるといいな。
さ、夜も更けてきていよいよサイエンスディ最後のイベントです。
星のソムリエさんによる、星空観望会。
今回は予定していたソムリエさんがお一人欠席といことで、
塩塚星のソムリエによる観望会となりました。。。と言いたいところですが、
さっきも書いた通り、あいにくの雨模様。。。
中止も考えましたが、そこは塩塚さん。
実験道具を沢山持ってきて頂き、主に月の満ち欠けの説明を行って頂きました。
まずは準備。
月の模型と太陽になる光をセッティング。
これは7月にあった日食の原理を、身をもって体験して頂く体験。
いろんな説明を聞くより、実際に体験してもらう方がやっぱり早い。
皆、とてもよく理解できたみたいです^^
最後は、塩塚さんが撮った天体写真を実際に見てもらいました。
宇宙の神秘さ広大さを身を持って体験できたと思います。
今回のサイエンスディもいよいよ終了。
いろんな方々にご協力を頂きながら何とか運営することが出来ました。
本当にありがとうございました。
それではまた!ぶるぅずでした。
(ぶるぅず)