細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

茶のつくことわざ

2008-11-19 15:05:39 | お茶・海苔のこと

  『朝茶は福がます』・・・朝茶を飲めばその日いいことがある

 『朝茶は七里帰っても飲め』・・・朝茶は身体に良いのだから面倒と思わないで飲んだほうがよい

 『茶腹も一時』・・・お茶を飲んでも一時は空腹を凌げるから、転じて、僅かなものでも一時しのぎになるの意味

  『鬼も十八、番茶も出花』・・・誰でも一生に一度は美しい時期があるもののたとえ

 『お茶の子さいさい』・・・物事を簡単に片付けるときのたとえ

インフルエンザが流行ってきています。

抗ウィルス作用もあるカテキンを多く含むお茶でうがいをすれば、予防効果があるそうです。

 


石榴の蝿

2008-11-19 14:42:59 | 読書メモ 
石榴の蝿    著者  佐伯 泰英

《内容》
蟋蟀の鳴き声が初秋を告げる頃、出羽山形を発った佐々木磐音と吉原会所の若い衆は、日光道中の帰路を急いでいた。江戸を目前にした千住掃部宿で、磐音はお家騒動の諍いにより窮地に陥った若侍を助けるのだが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第二十七弾。
             (紹介文より)

k