江戸ことば

江戸ことば　　　著者　柳亭左竜

《内容》
『江戸ことば』『東京弁』には潤いがある。
当時、世界有数の大都市であった江戸、多くの人が暮らしていた町で磨かれてできた『江戸ことば』には、人間関係を豊かにする潤滑油の力がある。
人とハナシをして、親密なコミュニケーションをとりたいと思うことは、今の人々が切に求めていることなのであろう・・・・・
　　　　　　　　　　（本文より）


『あたぼう』は、『あたりまえだ、べらぼうめ』を詰めたものだったんですね。あんにゃもんにゃ、どがちゃか、もやい、使ってみてみようかなって言葉が沢山でてきます。

汐のなごり

汐のなごり　　　　著者　北　重人

《内容》
北前船の着く湊町は賑やかで慌ただしい。銭と汗の匂いのする町を舞台に、想い人を待ち続ける元遊女や、敵討ちの漂泊の果てに故郷に戻ってきた絵師、数十年行方知れずだった兄と邂逅する古手間屋など、６編の物語を収録。
　　　　　　　　　（紹介文）


―――志津にとって吉蔵は、この世の杭であり、生きるための標であった。

ベルン の ミルフィユ

　Kさんに頂いた、ベルンのミルフィユ、スティックタイプで食べやすいです。

　静岡産やぶきた品種で作った有機紅茶で頂きました。

国産有機栽培茶『貴婦人』は、発酵した紅茶を、さらに１００日以上熟成させ、その香りと甘みが頂点に達した瞬間を待って口切りをした、当店独自の製法によるものです。
薔薇のように優雅な香りと、蜂蜜のように高貴でやさしい甘み、夕日を彷彿とさせる美しい水色は、比類のない逸品です。小葉種なので、渋味が少なく、とても上品でフルーティーな味わいです。
是非、ベルンのミルフィユを一緒になんて・・・・、和菓子にも洋菓子にも合います。急須で飲んで下さいね。