出演者が美女揃いで目がくらみそうな「ファースト・クラス」、
話題になっているわりに視聴率が伸びていないそうだ。
第一話の放送終了後、webの芸能コラムを見ていると、
ファッション業界の話なのに、ゲイがひとりも登場せず
キャストが綺麗な子ばかりなのは現実味がないと、その方面の方が酷評していた。
ファッション界には必ずといっていいほどゲイの方がいるそうで、
女のドロドロにそういうキャラクターが1人加わると
話がぐっと面白くなり、視聴率もあがるらしいのだ。へーえ。
ついにはドラマを盛り上げる提案として、
「助手カメラマン役のKAT-TUN(中丸雄一)は
ゲイに人気がないからほっておくとして、(←!)
スタイリストの俳優(平山浩行)をそっちの人ということに・・」との声も。
たしかに平山さんは女性にも男性にもモテそうだから
そこは異議なしだけど、その前が聞き捨てならん。
そうなのかー!中丸くんはゲイに人気がないのか?
ふーん、そうか。あの魅惑のくちびるはゲイ受けしないのか・・。
私が男だったら口説いてるけどな。
口説きの場面で参考にしたいのが、
川端康成の長編小説『東京の人』。
登場人物の男性が意中の女性を車で家に送る場面で、
助手席に向けてとも、ひとりごとでもなく、
「僕は君のことがずいぶん好きなんだが、君は気づいているだろうか。」
と言うのだ。
くー、たまらん。
私も苦み走ったおやじになって、運転席の窓全開で
窓枠に右ひじ置いて片手運転でたばこ吸いながら(昭和30年代)
こんなせりふで助手席の中丸くんを困惑させてみたい。
もしくは『昼下がりの情事』(1957)で
グレゴリー・ペックがオードリー・ヘップバーンに
明日の約束を取り付けるシーンよろしく、
ムーディにドアに手をついて追い詰めたい。
この屈折した願望を実現させるのは映像化しかないな。
1日だけ、イタリアの巨匠ルキノ・ビスコンティ監督になりたい!
話題になっているわりに視聴率が伸びていないそうだ。
第一話の放送終了後、webの芸能コラムを見ていると、
ファッション業界の話なのに、ゲイがひとりも登場せず
キャストが綺麗な子ばかりなのは現実味がないと、その方面の方が酷評していた。
ファッション界には必ずといっていいほどゲイの方がいるそうで、
女のドロドロにそういうキャラクターが1人加わると
話がぐっと面白くなり、視聴率もあがるらしいのだ。へーえ。
ついにはドラマを盛り上げる提案として、
「助手カメラマン役のKAT-TUN(中丸雄一)は
ゲイに人気がないからほっておくとして、(←!)
スタイリストの俳優(平山浩行)をそっちの人ということに・・」との声も。
たしかに平山さんは女性にも男性にもモテそうだから
そこは異議なしだけど、その前が聞き捨てならん。
そうなのかー!中丸くんはゲイに人気がないのか?
ふーん、そうか。あの魅惑のくちびるはゲイ受けしないのか・・。
私が男だったら口説いてるけどな。
口説きの場面で参考にしたいのが、
川端康成の長編小説『東京の人』。
登場人物の男性が意中の女性を車で家に送る場面で、
助手席に向けてとも、ひとりごとでもなく、
「僕は君のことがずいぶん好きなんだが、君は気づいているだろうか。」
と言うのだ。
くー、たまらん。
私も苦み走ったおやじになって、運転席の窓全開で
窓枠に右ひじ置いて片手運転でたばこ吸いながら(昭和30年代)
こんなせりふで助手席の中丸くんを困惑させてみたい。
もしくは『昼下がりの情事』(1957)で
グレゴリー・ペックがオードリー・ヘップバーンに
明日の約束を取り付けるシーンよろしく、
ムーディにドアに手をついて追い詰めたい。
この屈折した願望を実現させるのは映像化しかないな。
1日だけ、イタリアの巨匠ルキノ・ビスコンティ監督になりたい!