190回目の「まじっすか」は、このシリーズおもしろいね。コレクター部屋の第8弾。
ひとりめの方は、びんコレクターの男性。
コレクション用の「離れ」に小さい薬びんや調味料のびん、ひとかかえもある大びんなど
数千本の空きびんが置かれている。
びんはびんでも昭和20年代までの手作りのびんを集めているそうだ。
わかる、わかる。
てづくりのガラスびんって、表面に波がはいっていたり厚さがいびつだったりで
光の反射がやわらかいのよね。
ガラスなのに暖かい感じのするところが良い。
中丸くんが注意をひかれたのは、卓上に5~6本ならんだラムネビン。
玉ラムネのビンはヨーロッパで誕生し、日本では本来のより一回り小さなびんや
子供サイズのびんが普及した。
ビー玉が邪魔をして飲みにくいラムネビンは合理的なヨーロッパ人には向かず、
30年ほどで作られなくなったという。
ラムネビン1種類だけでも歴史とか複雑な関係がみえておもしろいですねと
中丸くんは空きびんの深淵な世界に共鳴しているようだ。
いままでいろんなコレクターのところに行くたび、どの人も、
これはどうの、こっちはどうとのと次々にお宝を出してくるのは、
中丸くんに、この人は私を理解してくれると思わせる
おたくの素質があるからだろうか。
今回の空きびんコレクター氏も、同じ波長を感じると言っておられた。
ふたりめの方はスヌーピーの収集家。
中の基板が違うという理由で、同じ外観の電話機を何台も持っていたり、
本人ご自身が「病気ですね」と仰るとおり、「ほんとに病気ですね、ハハハ」というレベルを超えている。
ベランダに整列しているのは127体のアストロノーツドール。
130体集めてギネスに申請するのが目標らしい。
中丸くんは「どうしよう、言葉が見つからないな。」と人形をみつめてつぶやく。
異世界を前に戸惑っている感じだ。
初めは驚いたという奥様は、ここまできたら最後までやり遂げてほしいと仰る。
ギネス挑戦の日も近そうだ。
ところで、わたくし集めてはいないけど、陶器やガラス製品が大好き。
↓これは日光金谷ホテルのメインダイニング入り口に展示してあった洋食器。
牛乳びんがかわいいでしょう。
食器は大正~昭和初期のものらしいけど、ホテルの名前が左から書いてあるので
びんだけはもう少し近年のものかな?
ひとりめの方は、びんコレクターの男性。
コレクション用の「離れ」に小さい薬びんや調味料のびん、ひとかかえもある大びんなど
数千本の空きびんが置かれている。
びんはびんでも昭和20年代までの手作りのびんを集めているそうだ。
わかる、わかる。
てづくりのガラスびんって、表面に波がはいっていたり厚さがいびつだったりで
光の反射がやわらかいのよね。
ガラスなのに暖かい感じのするところが良い。
中丸くんが注意をひかれたのは、卓上に5~6本ならんだラムネビン。
玉ラムネのビンはヨーロッパで誕生し、日本では本来のより一回り小さなびんや
子供サイズのびんが普及した。
ビー玉が邪魔をして飲みにくいラムネビンは合理的なヨーロッパ人には向かず、
30年ほどで作られなくなったという。
ラムネビン1種類だけでも歴史とか複雑な関係がみえておもしろいですねと
中丸くんは空きびんの深淵な世界に共鳴しているようだ。
いままでいろんなコレクターのところに行くたび、どの人も、
これはどうの、こっちはどうとのと次々にお宝を出してくるのは、
中丸くんに、この人は私を理解してくれると思わせる
おたくの素質があるからだろうか。
今回の空きびんコレクター氏も、同じ波長を感じると言っておられた。
ふたりめの方はスヌーピーの収集家。
中の基板が違うという理由で、同じ外観の電話機を何台も持っていたり、
本人ご自身が「病気ですね」と仰るとおり、「ほんとに病気ですね、ハハハ」というレベルを超えている。
ベランダに整列しているのは127体のアストロノーツドール。
130体集めてギネスに申請するのが目標らしい。
中丸くんは「どうしよう、言葉が見つからないな。」と人形をみつめてつぶやく。
異世界を前に戸惑っている感じだ。
初めは驚いたという奥様は、ここまできたら最後までやり遂げてほしいと仰る。
ギネス挑戦の日も近そうだ。
ところで、わたくし集めてはいないけど、陶器やガラス製品が大好き。
↓これは日光金谷ホテルのメインダイニング入り口に展示してあった洋食器。
牛乳びんがかわいいでしょう。
食器は大正~昭和初期のものらしいけど、ホテルの名前が左から書いてあるので
びんだけはもう少し近年のものかな?
