引き続きコーヒーの話しにお付き合いくださいね~。
まずは、あのコーヒー・ルンバを井上陽水バージョンで癒されてください~♫
昨日はコーヒーの浅煎り、深煎りで淹れる適温も違ってくると書きましたが、
そのあと、ふと気づいたのは淹れる水のこと~。
台所に先日もらった北アルプス・立山の湧水ペットボトルがあったからです。
この立山の湧水は硬度17.1mg/ℓとなっていました。
昨年秋に登った鳥取の大山の水のペットボトルは硬度40.3mg/ℓ、
そして、いつも飲んでいる地元の水道水は硬度50mg/ℓ前後のようです。
ちなみに、硬度とはカルシウムとマグネシウムの量で、
立山の水では成分表のとおり0.5ℓ中にそれぞれ2.6mgと0.15mgで、
多く含まれていると硬水、少ないと軟水とされているようです。
また、日本の水は軟水、ヨーロッパなどのミネラルウォーターは硬水が多いよう。
軟水の方がまろやかなコーヒーになると以前聞いたことがあるので、
早速実験開始、硬度の低い立山の水を使ってコーヒーメーカーで淹れてみました。
すると!みごとにこれまでよりまろやかなコーヒーになりました。
コーヒーを淹れる湯の温度だけでなく、使う水の硬度も影響し、
さらには珈琲豆の種類や量、焙煎度合、そして淹れ方など様々な要素がからみあって、
微妙に味わいが変わってくるんですね~。
改めて、なほ珈琲は味はひ深く奥の深き~♫
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