雨降りにはSWRの変化やノイズの発生などメーカー製アンテナはイマイチ~。
そんな中18MHzのワイヤーデルタループ(こちら)は安定した動作で梅雨向けです。
ワッチしても何も聞こえなかったけどとりあえずCQを出してみると、
鹿児島の方から応答していただきました。
なんと!「31年ぶりのQSO」と言われましたが、
そんな昔のデータもちゃんと管理されていることには驚きです。
当局なんぞは、ディスクトップパソコン(ブラウン管CRT)の時代にデータが壊れ、
ログは倉庫にあっても古いデータ管理はまったくできていません。
さらに、QSLは「大内人形のカードです」と言われまたビックリ!
そんなカード、発行していたことすら忘却の彼方~です。
で、探してみると懐かしきそのQSLカードがありました。
大内のお殿様は京都に憧れて山口でまちづくりをしました。
一の坂川を鴨川に見たて区画割して大路・小路と名前をつけました。
山口に西の京をつくろうとしたのです。
カードは室町時代から伝わる大内人形をイラストにしたものです。
ちなみに、シミのようなものは和紙風の用紙のためです。
データ管理のノウハウなど、お尋ねしてみたかったんですが、
コンディション不安定でかないませんでした。
で、本日の結論は、
何も聞こえなくてもオープンしていることもありますよ。←そこかっ!
ログ自体は開局してから全てがありますが、段ボール箱の中で眠っています。
カードは整理が追いつかず、拝見したあとは段ボール箱で眠っています。
ちなみに、前回JARLから来たカードはまだ開封していません。
ただし、発行する方は迷惑かけないよう気をつけています。
QSL到着したようで安心しました。