道の駅から亀尾山へのつづき~。
さて、亀尾山(大海山)山頂、標高324メートルへ到着しました。
眼下には大海湾~。
草山、串山遊歩道(中央)や岩屋半島(右)を展望~。
ズームでいつもの行者嶽(左)と串山遊歩道、岩屋の鼻のある岩屋半島(右)~。
東側はすぐ防府市~、いつもの大平山(左)や防府市街など。
山頂到着時には昼食中の方もおられ、まずはハンディ機で430MHzをワッチ~。
すると、岩国市移動のローカル・JJ4DQY局が59+で聞こえお声がけしました。
山頂が落ち着いた雰囲気になって自作J型アンテナを3mHで設置~。
北から西が樹木に覆われる山頂は意外にもほぼ無風で、
3エレ八木を持ってこなかったことを後悔したがあとのまつりです。
リグはいつもの傷だらけのFT-7900で20W運用~。
電源はリチウムイオンバッテリー~。
2mで愛媛県松山市・大洲市、大分県大分市・玖珠郡のほか、
県内各局やお馴染みさんにもお声がけいただき11局QSO~。
ちなみに山頂から勘十郎岳や福西山などあちこちにコースが伸びています。
夕方、マツダ西浦工場(左)、車両運搬船(中左)も中関港から出港~。
16時過ぎに撤収~、道の駅あいおまで南へ向けてほぼ真っすぐ下山します。
冬とは思えない暖かさで移動運用を満喫~、ずいぶん長居をしました。
これ買いまいした。それもTXの方です。
メールで問い合わせたところ、TXSだとFM50W送信は可能であるが、熱を持つのでTXを勧めるとの事でしたので、TXを購入しました。
まだ、自宅でしか使用していませんが、50WSSBを数分程度で、全く問題なく使用できました。
軽くて便利です。受電時間が10時間かかるので、そこは頭にいれておかなくてはなりません。
14Vの電圧が魅力で、リュックでの山歩きを前提に重量を考慮してSにしました。(これでもリグと合わせると結構な重さです。)
山頂でのFM20W運用で容量不足を感じたことはなく、これまでの最長でもLED1つが消えた程度です。
当初、6mで電源が落ちたりしたのでメール照会したところ、リグ付属の電源ケーブルが長過ぎて回り込みを起こしていたようで、回答に従ってカットすることで解決しました。
新津氏は迅速丁寧に対応いただけるので安心です。
当局は10W程度の移動運用(FTM-10S)は、
リチウム充電池18650を3本直列して運用してます。